管理栄養士スタッフインタビュー

顔写真

洛和会音羽病院 栄養管理室

新卒採用 2020年4月

<資格>

管理栄養士

洛和会ヘルスケアシステムを選んだ理由は何ですか?
就職説明会にて、当会の管理栄養士による模擬心臓病教室に参加しました。現場で実際に行われている集団栄養教室を体験し、「患者さんが食事療法に取り組みたくなるような栄養指導ができる管理栄養士になりたい」という私の理想像をここでなら実現できると感じ、当会を選びました。
仕事上でうれしかったことや、やりがいを感じたことを教えてください
消化管術後の患者さんに栄養指導を行った後に、「栄養士さんから話を聞いて安心しました」と言っていただき、退院後の食事に対する患者さんの不安を軽減できたことが大変嬉しかったです。また、先生や看護師など他職種から食事調整や栄養指導などについての相談を受けると、チーム医療の一員として必要とされていることが実感でき、やりがいを感じます。
 
助かった(良かった)福利厚生・研修制度は何ですか?
入社後に行われる新入職員研修です。私が入社した年の管理栄養士の採用は1人だけだったので、同じ部署では同期はいませんでしたが、研修を通じて薬剤師や理学療法士や救急救命士など他職種の同期と繋がりを持つことができ、心強かったのを覚えています。業務中、一緒に研修に参加した同期を見かけると、私もがんばろうという気持ちになります。
今後の目標は?
管理栄養士だけでは患者さんの栄養状態の改善は難しく、さまざまな職種と意見交換を行って新たな発見を得ることで初めて患者さん個々に合った栄養管理が可能であることを日々の業務の中で実感しています。今後は、栄養管理室の事務所ではなく病棟で過ごす時間を増やし、他職種や患者さんと関わる機会を増やしていくことで、皆さんにより身近で相談しやすいと感じていただけるような管理栄養士を目指しています。

業務風景

就職活動中の皆さんへ一言
むつみ会という互助会の副会長として企画や運営に携わったり、プリセプター制度におけるプリセプターとして1年目職員の指導や評価を行ったりしています。経験年数を重ねるとともに業務の幅が広がり、新たな気付きを得られるので、管理栄養士としてだけではなく社会人としても良い経験ができることも当会の魅力の1つだと思います。