歯科衛生士スタッフインタビュー

洛和会音羽病院 京都口腔健康センター

中途採用 2016年5月

関西女子短期大学 出身

<資格>

歯科衛生士
ヘルパー2級

洛和会ヘルスケアシステムを選んだ理由は何ですか?
1年ほど仕事をしていなかったのですが、洛和会音羽病院に勤めている前の職場(歯科医院)の先輩に誘われて入職しました。
診療所と比べると早めの時間で帰ることができるし、福利厚生がしっかりしているからと勧めてもらいました。
仕事上でうれしかったことや、やりがいを感じたことを教えてください
私は病気やハンディキャップがある方の治療の際に、全身麻酔・静脈内鎮静を行う「歯科麻酔」での業務を担当しています。また病院内の歯科ですので、入院中の患者さまの口腔ケアや、周術期の口腔ケアも行います。周術期の口腔ケアは、患者さまが手術を受けられる前後にする口腔ケアで、主に感染症にかかる確率を減らしたり、呼吸用のチューブなどで歯が抜けるのを防いだりするために行うものです。
うれしかったことは、患者さまのベッドで行う口腔ケアで、終わったときに「来てくれてよかった」と、さっぱりした顔で言っていただいた時です。診療補助では、前にできなかったことができたときに、歯科医師から「成長したやん!」と褒めてもらえた時がうれしかったです。当院の医師はびっくりするくらいみんな気さくな人ばかりなんです(笑)
助かった(良かった)福利厚生・研修制度は何ですか?
有給休暇がちゃんと取れることが良いです。診療所だと取りづらいところも多いですから…。
研修は、歯科の院内勉強会が月に1回あるほかに、病院の全職種対象の研修もあります。外部研修の費用も出ます。

今後の目標は?
日本歯科麻酔学会の認定資格などもありますが、今はまだ歯科麻酔の経験が少ないので、まずは日々の仕事の中でできることをもっと増やしていきたいです。
就職活動中の皆さんへ一言
当院では、歯科麻酔科と口腔外科という一般の診療所では経験できない分野の仕事をすることができます。実は、京都府で歯科麻酔ができる病院は少ないんです。また、歯科以外の看護師や嚥下などに関わる言語聴覚士などのスタッフもたくさんいて、連携して仕事をすることもあります。
そんな当院での仕事に興味をもたれたら、ぜひ話を聞きに来てみてください!

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