診療情報管理士スタッフインタビュー

診療情報管理士

洛和会音羽病院 医療情報・がん登録統計課

新卒採用 2020年4月

京都橘大学 現代ビジネス学部 経営学科 出身

<資格>

診療情報管理士 がん登録実務初級者

洛和会ヘルスケアシステムを選んだ理由は何ですか?
大学で4年間診療情報管理士の勉強をしてきたので、就職も病院に絞り、取得した資格を生かせるような仕事がしたいと思っていました。就職活動では、8つほど病院の説明会へ伺い、その中でも3回生の時に病院実習でお世話になった当会で働きたいと思いました。もうひとつの大きな決め手は、福利厚生のリフレッシュ休暇(10日間の連続休暇)が他にはなく魅力的だなと感じたからです。
仕事のやりがい・魅力を教えてください。
患者さんと接する機会はほとんどありませんが、他部署との関わりがとても多い仕事です。統計データの出力を依頼された場合、私はまだ簡単なものしかできませんが、先輩方が高度な処理をして依頼者に感謝されている姿を見ていると尊敬します。病院経営を陰で支えている、まさに「縁の下の力持ち」だなと感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
とても良いと思います。最初は部署内でなじめるのか不安が大きかったのですが、プリセプター含め部署の先輩方がとても優しく業務を教えてくださるので、緊張が解けました。今では、同期や先輩と業務の話から何気ないプライベートな話までしやすくなり、楽しく仕事ができています。

診療情報管理士の仕事風景

入職前と入職後のギャップはありましたか?
良い意味でのギャップが多かったです。部署内の先輩や同期の年齢が近いこともあり、とても話しやすい環境です。業務の引き継ぎなども親身になって教えてくださるので、質問もしやすく、成長できる職場だと思いました。
お休みはどのように取っていますか?
4週8休のシフト制で、日曜・祝日はお休みです。
今後の目標は?
2020年度は、がん登録実務初級者認定試験に合格することを大きな目標としてきました。仕事と帰宅後の勉強の両立は大変でしたが、無事に合格することができました。今後の目標としては、ルーチン業務を正確に行い、加えて依頼統計や新しく担当になったクリニカルパスなどの仕事をこなせるようになりたいです。
就活生へメッセージをお願いします。
病院と一言に言っても現場職だけではなく、いろいろな職種があります。初めから病院に絞って就活をしている人も、業種を絞らずに就活している人も活躍できる場があると思います。現在はコロナ禍で、今までの就職活動とは形式が変わってしまい大変だとは思いますが、焦らず自分のペースで納得のいく就職先を探してください。体調に気をつけて頑張ってください!