介護職
洛和ヘルパーステーション(訪問介護)の仕事紹介
洛和ヘルパーステーション
ホームヘルパー 座談会
新卒入社・中途入社の5人の職員に対談形式でインタビューし、洛和会ヘルスケアシステムの訪問介護について語ってもらいました。
- 洛和会ヘルスケアシステムを選んだきっかけは?
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古財:長年、介護職に携わっていましたが、デイサービスやショートステイではなく、朝から夜まで1日中利用者さんに関わりたいと思って。サービス付き高齢者向け住宅という知らない世界に興味がありました。
鈴木:私も同じです。療養型の病棟に勤めていましたが、生活に根ざした現場で働きたくて転職しました。実は、当会のグループホームで妻が勤務しています。側で見ていて、福利厚生や研修制度など、とても充実していると感じたのも決め手の一つでした。
藤田:分かります! 私は未経験で介護業界に飛び込んだので、鈴木さんと同じで研修制度がしっかりしているかどうかは重要でしたね。
- 実際に訪問介護で働いてみてどう思いますか?
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福岡:施設とは違った視点で視野が広がりましたね。個人宅なので、介護に必要なものがないことも多く、その方の暮らしの中でやりくりするスキルが身に付きました。
古財:支援の幅が難しいですね。どこまで関わっていいのか、とか。まだまだこれからです。
鈴木:治療を目的とする病院では、患者さんが治療に合わせてくれますが、ここでは一人一人の生活やペースにこちらが合わせます。それがとても新鮮です!
福岡:正直なところ、中高年層の女性がいきいきと働くイメージでした。でも実際は、料理や掃除、洗濯などの家事以外にも、重いものを動かしたり、高いところの作業だったり、男性でも需要のある仕事だと思います。
藤田:おにぎりを作ったらすごく喜んでもらえました。優しい、話しやすいと言っていただくこともあります。
- 大変だったこと、難しいことを教えてください。
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古財:「男性にこんなことしてもらって申し訳ない」と遠慮される利用者さんがいらっしゃって。身構えてしまわれて、打ち解けるまで時間が掛かったことがあります。
藤田:ケアプランにないケアはできない、ということが難しいですね。良かれと思ってやってしまうと、ヘルパーの間で統一できないし…。そもそもやってはいけないですしね。
福岡:できないことはできないと伝えるのも仕事ですよね。仏壇のお水とか、つい替えてあげたくなりますが…。
鈴木:あと、雨とか雪とか天候に左右されませんか。
福岡:確かに雪の日は大変。でも結局、どうにかして行くしかないんだけどね(笑)
- 訪問介護への就職を検討されている方へのアドバイス
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鈴木:ヘルパーステーションは、これからの社会でますます必要になってくると思います。
藤田:40代半ばの私が利用者さんに必要とされ、現役でバリバリ仕事をしています。男性でもやりがいを持って末永く安心して働ける場所です。
福岡:在宅支援に性別は関係ないと思います。
古財:未経験でも大丈夫ですしね。知識も必要ですが、まずは気持ちかな。
洛和会ヘルパーステーション(訪問介護)の特徴
利用者さんが在宅生活において疾患などで家事や体に関わることに支障がある場合、訪問介護員(ホームヘルパー)がご自宅に訪問し、利用者さんがずっとご自宅で暮らせるように支援を行う訪問介護サービスです。
洛和ヘルパーステーション(訪問介護)での仕事内容
【登録ヘルパー】
利用者さんのご自宅に訪問し、日常生活に必要な家事援助や身体介護サービスを提供します。
【サービス提供責任者】
- 在宅生活で必要な訪問介護計画の作成や訪問スケジュールの管理などのコーディネートを行います。
- サービスを提供するヘルパーさんへの同行訪問や教育を行います。
- サービス担当者会議にてケアマネジャーに情報を共有し、訪問スケジュール管理や調整、訪問記録の管理を行います。
洛和ヘルパーステーション(訪問介護)での一日の仕事の流れ:サービス提供責任者(例)
8:30~ |
朝礼、訪問スケジュール確認 |
---|---|
9:00~ |
サービス担当者会議に参加 |
12:00~ |
休憩 |
13:00~ |
翌日スケジュール管理 |
15:00~ |
サービス担当者会議に参加 |
16:00~ |
翌日のヘルパー訪問スケジュール調整、連絡 |
17:15 |
終業 |