各サービス形態に合わせた研修のほか、個々のキャリアごとに知識や技術を段階的に学ぶシステムです。半年に1回面談を実施し、キャリアプランの見直しや異動希望に応じたサポートを行っています。
※キャリアパス手当は常勤介護職のみ。
毎月1・2日に、該当月に入職された方を対象に研修を行っています。
入社初日は、介護事業部にて洛和会ヘルスケアシステムの理念、介護事業部方針、教育制度などの組織について、認知症ケア、感染症予防、権利擁護などの基本的な座学を受けていただきます。
2日目は配属サービス毎に分かれてサービス別研修を行い、サービス特色や業務などの知識を深めていただきます。
サービスごとの課題を解決したり、より高い技術や知識を習得するため、サービスごとで焦点化した研修を実施しています。詳しくは上部からサービスごとのページでご確認ください。
キャリアや技術・知識に応じた段階的な教育を行っています。
新任から経営職までの7段階に分けて、段階ごとに身につけるべき考え方や知識・技術などを学びます。
現場でのケアに必要な知識や技術を学びます。中級では、指導ができる人材を育成します。
ユニットや事業所・施設を管理するために、リーダーシップやマネジメント・運営・経営について学びます。
介護事業部に集まって集合研修を行います。認知症ケア、口腔ケア、リスクマネジメント、感染予防、フットケア・スキンケア、権利擁護など、幅広い内容で、1カ月に一つの課題について学ぶ機会を設けています。また、研修での学びを事業所のスタッフ全員で共有するため、伝達研修を行うことができ、学びを広げています。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、移動による接触を極力避けることができるよう、社内オンライン環境を活用して研修動画の配信を行いました。移動時間の削減やいつでも繰り返し視聴ができ、職員からは好評です。
ヘルパーステーション・訪問看護ステーションでの取り組み
介護・看護の技術を、ケアの実践の中で目標を設定し、あるべき姿まで到達できるよう計画的に指導します。教育担当を決め、指導することを通して、指導者側もスキルアップできます。
介護福祉士受験対策講座や介護支援専門員受験対策講座など、各種資格試験を受けるスタッフをサポートする講座も行っています。