創立70周年記念サイト創立70周年記念サイト

洛和会ヘルスケアシステムは「医療」「介護」「健康・保育」「教育・研究」の総合ネットワークです。

洛和会ヘルスケアシステム採用サイト洛和会ヘルスケアシステム採用サイト

洛和会音羽病院 ジュニアレジデント(初期研修医)募集

2004年に開始された新医師臨床研修制度は、2009年に制度発足当初の理念を後退させた見直し(必修科目の減少と2年目の大半の”柔軟化”)が行われましたが、当院では初期研修はあくまで、将来どの専門科に進もうとも、また全国どこで働こうとも活躍のできるジェネラルな素地を培う時期と捉え、2010年度版でも多科ローテーションを継続したうえで、地域医療研修をさらに飛躍的に充実させました。以後2年ごとにマイナーな改定(2016年度版では選択ローテーション期間を延長)を行い、より研修医のニーズに即したものに変更しています。さらに、2018年7月に改訂された施行令に基づく2020年度プログラムでも、研修理念を変えず、着々と上記の改定を進めていたため、多くの研修病院が大きな改定を迫られた中、マイナーな改定(内科系の選択をよりフレキシブルにしたこと、ERを1年目と2年目に分散したことなど)のみで済んでいます。

現在のわが国における医師のつくられかたを俯瞰してみると、どの大学を卒業したかではなく、どの研修病院で研修を受けたかで、その後の臨床医としての実力と成長力が規定されるといっても決して過言ではありません。当院の強みは、全科がそろっており、DPC特定機能病院としての高度先進医療を行っていながら、救急症例を数多く経験できること(各自約1000例/2年間)、毎日の朝レクチャーや昼症例カンファレンスで身体診察、救急対応、感染症診療などの知識を増やし、症例の疑似体験をしながら診断推論能力を鍛えることができること、北海道や東北地方で本物の地域医療や外来診療を体験できることです。

全国の医学生の皆さんにおいては、当院の初期研修プログラムを参照のうえ、少しでも興味が湧けばどしどし見学に来て、実際に当院で若い医師たちがどんな研修を受けているか、卒後2年目ともなればどんな臨床力をつけているかを目の当たりにして欲しいと思います。皆さんの応募をお待ちしています。

洛和会京都医学教育センター 所長 酒見 英太
(2019年6月)

カンファレンスの様子

2019年度 医学生対象病院説明会出展予定

日程 イベント名 会場
2019年2月17日(日)正午~午後4時終了 レジナビフェア2019金沢 石川県産業展示館
2019年3月2日(土)午前11時~午後4時終了 近畿地区臨床研修病院説明会 大阪国際会議場
2019年5月26日(日)午前10時30分~午後5時終了 eレジフェア2019東京 東京ドームシティ プリズムホール
2019年7月7日(日)午前10時~午後5時終了 レジナビフェア2019大阪 インテックス大阪
2020年2月16日(日)正午~午後4時 レジナビフェア2020金沢 石川県産業展示館

研修医メッセージ

島田 侑祐(ジュニアレジデント2年次)

島田医師この一年間の洛和会音羽病院での研修を振り返れば「充実」という言葉に尽きます。
基本的な気管送管・CV挿入などの手技から各科の専門手技まで、貪欲に求めればより多くを経験できますし、病棟では人工呼吸管理や重症患者管理も担当します。ERではwalk-inから救急車まであらゆる疾患の患者をfirst touchで診察します。
困ることも多々ありますが、その都度上級医の先生方がエビデンスにもとづいたフィードバックをくださり、疑問を解決することができます。その場でプチレクチャーが始まることもあります。 病院全体で研修医を大事にしてくださる雰囲気があり、上級医のしっかりとしたバックアップ体制の下で密度の濃い研修を送ることができるので、私も毎日楽しく研修しています。
他にも研修医向けの毎朝のレクチャーや毎昼の症例カンファレンス、月1回の京都GIMカンファレンスなど知識の学びの場も豊富にあります。知識や症例のシャワーを浴びて、流すことなく自分のものにすれば、どこに行っても恥ずかしくない医師になれると感じています。
ぜひ一度見学に来て、充実した研修の雰囲気を感じてみてください。

久松 いつみ(ジュニアレジデント2年次)

久松医師洛和会音羽病院での研修をひとことで表すなら「求めれば与えられる環境」です。
毎朝のレクチャー、日々のケースカンファレンスだけでなく、不定期で訪れる大リーガー医、月1回の京都GIMカンファレンスなど知識を得る場がたくさんあります。それだけでなく、ある程度の専門科はそろいつつ、科と科の垣根がとても低いため上級医に気軽に質問することができ、日々の臨床へのフィードバックもいただけます。手技の量も自分で調節することができ、やりたい・知りたい姿勢を見せればそれに応えてくれる環境がここにはあります。ぜひ一度見学に来てみてください。

病院見学

医学生病院見学のご案内

研修プログラム

洛和会音羽病院初期臨床研修プログラム[PDF(1.9MB)]

厚生労働省令経験目標 履修担当診療科表[PDF(296KB)]

各科のプログラム(全てPDF)

ジュニアレジデント(初期研修医)募集要項

                                   
研修プログラム名 洛和会音羽病院初期臨床研修プログラム
研修期間 2020年4月1日~2022年3月31日
研修医定員 10人
応募資格
  • 2019年実施の医師臨床研修マッチングに参加される方。
  • 試験日8月18日(日)に洛和会音羽病院へお越しいただける方。
募集期間 2019年5月15日(水)~8月9日(金)必着 応募は締め切りました
提出書類 履歴書1通(顔写真貼付、病院指定書式) ダウンロード ›
※書類送付後にE-mailアドレスまで提出した旨をご連絡ください。
(普通郵便・レターパックライト・ネコポスなど送付方法は問いません。)
試験日・試験内容

2019年8月18日(日) 午前8時~午後5時

  • 医学知識に関する筆記試験 MCQ(全科)
  • 小論文(テーマは当日発表)
  • 面接試験
選考結果 医師臨床研修マッチング協議会発表に従う。
処遇 身分 常勤医師(1年毎の契約更新)
給与 1年目320,000円 2年目350,000円 別途当直手当
研修医宿舎 有(寮費月額25,000円)初月のみ保証料別途20,000円
社会保険 完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
休暇 4週8休制 + リフレッシュ休暇制度(連続10日間/年)有+ワークライフバランス休暇
書類送付・お問い合わせ先 〒607-8062
京都市山科区音羽珍事町2番地
洛和会音羽病院 秘書課 月岡政司
E-mail:hisyo03_o@rakuwadr.com
※お問い合わせはE-mailアドレスまでお送りください。
TEL:075(593)4111(代) FAX:075(581)6935(直)

洛和会音羽病院について

創設 1980(昭和55)年
病院長 二宮 清
医師数 常勤188人(2019年4月現在)
許可入院患者数 548人
  • 一般病棟:429人(うちICU/CCU:12人、SCU:12人、救命救急病棟:32人含む)
  • 地域包括ケア病棟:59人
  • 認知症治療病棟:60人
ホームページ http://www.rakuwa.or.jp/otowa/

総長メッセージ

洛和会ヘルスケアシステム 総長 松村 理司

総長 松村理司初期臨床研修では、「典型的症候を呈する日常的な疾患」を数多く経験することが重要である。ということは周知のことだと思いますが、当院では、同時に診断推論の基礎をしっかりと身につけることが非常に重要であると考えています。
診断へのプロセスは、まず病歴のみにて鑑別診断を列挙します(その際、鑑別診断を支持する、あるいは除外する詳細な病歴をとることが不可欠です)。
次に身体所見を加えてさらに鑑別を絞り込み、最終的に必要最小限の検査にて正診を導き出します。
この診断推論(身体診察前確率・検査前確率)を意識した日々の訓練こそが、医師としての基礎を築く最初の時期に徹底されるべきだと考えています。
検査のみに頼った医療や臨床教育はあってはなりません。
このような教育は「屋根瓦式チーム医療」の下、日々の臨床でのプレゼンテーション(症例呈示)の訓練を通じて徹底的に行われています。
また、「大リーガー医招聘プログラム」や「京都GIMカンファレンス」など院外からの刺激も受けつつ、さらにその磨きをかけています。
加えて、当院は「365日24時間、救急車・救急患者を断らないER型救急」を堅持しており、このことが多くの症例数と、多彩な症例バリエーションをもたらしています。
これに対応するにはジェネラル志向は必須ですし、まさにプライマリ・ケアの基本的診療能力の修得に適しているといえるでしょう。
当院の医局構成員に出身大学の偏りはありません。約190人の医師が一つの部屋に席を置く総合医局は、開かれた教育空間を作り出し、診療科の垣根を越えての研修を可能にしています。
「医学は耳学問」「See-one Do-one Teach-one」を合言葉に日々鍛錬を続けています。

事務担当者メッセージ

洛和会音羽病院 秘書課 月岡 政司

事務担当者 月岡政司医学生の段階から参加される研修病院合同説明会や病院見学、採用試験のほか、研修医になって最初のオリエンテーションから研修中の研修医ミーティング、締め括りの研修修了証授与式まで、私がトータルして担当しています。
入職したばかりの研修医の先生は、まさに手さぐりの状態ですが、1年後には、新しく入職した後輩研修医に、ERや病棟での働き方を丁寧に教えています。2年目の後半に差し掛かる頃には、もう一人で何でも対応できてしまうのではないか? と感じさせるくらいの雰囲気があります。そんな研修医の方々の成長を毎年見続けてきました。
私が皆さんの成長を陰ながら全力でサポートします。
ぜひ一緒に最高の2年間を過ごしましょう!