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洛和会ヘルスケアシステムの医療とは…

総長からのごあいさつ

相互交流を円滑に

2013年3月をもって洛和会音羽病院の院長を辞し、4月から医療法人社団洛和会の総長に就任いたしました。当会も、おかげさまで、時代とともに大規模化し、当会の病院部門は洛和会丸太町病院洛和会音羽病院洛和会音羽記念病院洛和会音羽リハビリテーション病院の4つです。どんな組織でも、拡大に伴うコミュニケーション不足や非円滑化は避けられないようです。近年の当会におきましても、その傾向はないとは言い切れません。そのうち主として、医局部門の相互交流を円滑にし、できればさらなる活性化を図ることが私に課せられた役割かと想定しております。

 

洛和会音羽病院での9年近い院長時代を振り返りますと、最も時間を要し、また責任を感じさせられたのが、医師確保対策でした。ほかの3病院の院長も同様な感慨をもっております。今後もこの傾向は続くと考えられます。この方面における悩みや喜びを私も共有していきたいと思っております。

 

自民党政権下での医療政策はさほど詳(つまび)らかではありませんが、医療機関側にとって楽観的なものでないことだけは確かなようです。医療・介護・福祉のコーディネーションを心掛けてきた当会の強みを発揮していかなければならない局面です。

 

若干の抱負を語らせていただきましたが、一方で不安も感じております。この総長という職責が、当会の歴史のなかで初めてのものだからです。地域の方々をはじめ、皆々さまのご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げる次第です。

 

(2013年4月)

総長写真

医療法人社団洛和会 総長
松村 理司(まつむら ただし)

1948年大阪市生まれ。74年に京都大学医学部卒業。同大学結核胸部疾患研究所、国立療養所岐阜病院、市立舞鶴市民病院勤務などを経て、2004年に洛和会音羽病院 副院長・洛和会京都医学教育センター 所長に着任、同年から院長を務める。2013年4月から現職。
編著書に『“大リーガー医”に学ぶ』『地域医療は再生する』『患者はだれでも物語る』など。

 

 

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