洛和会音羽病院
洛和会音羽リハビリテーション病院

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生理機能検査について

心電図・24時間ホルター心電図

心臓は血液を全身に送り出すポンプです。ポンプの働きをするときに微弱な電流が流れます。その電気信号を波形として記録したものが心電図です。波形の変化やリズムの変化から、狭心症や心筋梗塞、不整脈などがないかを調べることができます。
24時間ホルター心電図は、日常生活を行いながら1日の心電図変化を調べることができます。

血圧脈波検査(ABI・CAVI検査)


1台で心電図と血圧脈波の
検査が可能

動脈硬化を評価する検査の一つです。
両手両足の血圧を同時に測定することで、血管の硬さ、血管の詰まり具合を数値で表します。ABI値が0.9以下の場合、血管の狭窄や閉塞が疑われます。
冷感、しびれ、間欠性跛行、安静時疼痛など症状がある方に有用です。


超音波検査

超音波診断装置を使用して、心臓・血管・腹部・甲状腺などさまざまな臓器の画像検査を行います。超音波を出す探触子(プローブ)を皮膚に当てるだけで検査ができます。
痛みなどはなく、被ばくの心配もないため繰り返し検査ができます。
当院では、特にシャント血管エコーに力を入れ、透析に必要なシャント血管の管理に努めています。高周波数のプローブを使用し写真のような鮮明な画像で評価しています。

  • 超音波診断装置
    超音波診断装置
  • シャント血管エコー Bモード
    シャント血管エコー Bモード
  • カラードプラ
    カラードプラ
  • 超低流速の描出力向上で血管内腔が鮮明に描出可能
    超低流速の描出力向上で血管内腔が鮮明に
    描出可能

皮膚灌流圧検査(SPP)

下肢虚血の重症度評価や治療効果の判定に用いる検査です。
皮膚レベルの微小循環の指標であり、石灰化や動脈硬化の影響を受けにくいとされています。血管の石灰化や動脈硬化が進んだ透析患者にも有用な検査です。

肺機能検査

肺機能検査は、スパイロメーターという測定機器を使用し、息を吸ったり吐いたりして肺の機能を調べる検査です。
喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患など肺の病気が疑われるときに行います。
全身麻酔の手術を受ける方の術前検査としても行い、手術に耐えられる十分な肺機能があるかなどを確認します。

〒607-8116
京都市山科区小山鎮守町29−1



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