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そのほかのリハビリテーション

廃用リハビリテーション

廃用リハビリテーションとは

寝たきり(廃用症候群)によって生じる症状を防ぐため、疾患の治療と並行しながら早期離床を図ります。
早期より入院前の生活環境を聴取し、チームアプローチを実施しています。

廃用症候群によって生じる主な症状

症状の名称 説明
廃用性筋委縮 筋肉がやせおとろえること
関節拘縮 関節の動きが悪くなること
廃用性骨萎縮 骨がもろくなること
心機能低下 心拍出量が低下する
起立性低血圧 長く寝た後、急に立ち上がるとふらつく
誤嚥性肺炎 食べ物が誤って肺に入ることによりなる肺炎
血栓塞栓現象 血管に血のかたまりがつまること
うつ状態 精神的に落ち込むこと
せん妄 軽度の意識混濁のうえに目には見えないものが見えたり、混乱した言葉づかいや行動を行うこと
見当識障害 今はいつなのか、場所がどこなのかわからないこと
圧迫性末梢神経障害 寝ていることにより神経が圧迫され、麻痺がおきること
逆流性食道炎 胃から内容物が食道に流れ込んで、炎症がおきること
尿路結石・尿路感染症 腎臓、尿管、膀胱に石ができること、また細菌による感染がおきること
褥瘡(じょくそう) 床ずれといわれる皮膚のきず

脳血管リハビリテーション

脳血管疾患(脳梗塞など)に対して、医師などとリスク管理を図りながら、急性発症後早期より関節可動域運動・座位練習・起居歩行練習を実施します。看護師などと協力し、発声発語・摂食嚥下(えんげ)練習・高次脳機能障害への対応・日常生活練習などを行います。

呼吸リハビリテーション

呼吸器疾患などにより呼吸困難や日常生活能力が低下した患者さんを対象に、リラクゼーション・呼吸法指導・排痰法・各種運動療法・日常生活練習などを実施します。

摂食リハビリテーション

主に脳血管疾患などによる後遺症により摂食嚥下(えんげ)障害(食べること、飲み込むことが困難になること)が出現した方を対象に医師の指示の下、評価・リハビリテーションを行っています。ご高齢の方でも希望をお聞きしながら、安全に食事が進むよう誤嚥性肺炎予防の観点からの関わりも重視しています。

〒604-8401
京都市中京区七本松通丸太町上ル



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