院長からのごあいさつ
地域の皆さまに高度で安全、安心な医療の提供を
洛和会丸太町病院は、1967(昭和42)年から地域とともに発展してきた、急性期医療を中心にした療養型病棟を含め170床の病院です。
高齢社会に対応すべく設立された介護老人保健施設 洛和ヴィライリオス
、洛和会訪問看護ステーション
、洛和ヘルパーステーション
、洛和デイセンター
、洛和グループホーム
とも連携をとっています。
厳しい医療費抑制政策が続く中、数年前から始まった医療崩壊は止まるどころかますます進行しています。全国的にも救急医療の崩壊が叫ばれて久しくなる中、救急患者のたらい回しは日常化しつつあります。昨年はついに首都東京において産科医療の崩壊を露呈する事態が生じており、京都においても救急告示を返上する病院が出てきています。
この状況下で、当院の救急医療体制を維持拡充させることは周辺地域住民の皆さまに対する当院の責務であり社会的使命と認識しています。
洛和会丸太町病院は、今年も地域の皆さまが24時間いつでも安心して当院をご利用いただけるように心臓内科、消化器内科、外科救急や耳鼻咽喉科夜間診療の受け入れ態勢の充実を図ってきました。
特に洛和会京都血管内治療センターでは2009年度から心臓内科医1名を増員し、循環器系の疾患に対し24時間いつでもカテーテル検査・治療を行えるよう体制を強化しました。
整形外科では、京都府立医科大学の協力も得ながら、手・足・膝・脊椎の専門診療が可能となる体制を整備しました。今年度からリウマチ・膠原病診療の体制も総合診療科との協力で整備しました。
外科では、血管外科専門診療も京都府立医科大学の協力で強化できました。
今後も地域の皆さまに親しまれ、必要とされる病院であり続けるために、職員一同精一杯努力していきますので、よろしくお願いします。
洛和会丸太町病院 院長 二宮 清(にのみや きよし)