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洛和会丸太町病院

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カテーテル検査

カテーテル検査

穿刺部位カテーテルとは、合成樹脂でできた細長い管のことで、これを腕や足の付け根の閉塞した血管から挿入して、心臓や目的とする血管まで到達させます。そして、心臓内部の血圧測定や、造影剤(レントゲンに写る薬剤)を使用することにより、心臓の働きや血管の形態をはっきりと観察できます。
心臓血管系の病気の検査には、心電図、レントゲン、エコーなどがありますが、より詳しい情報を得るためには、このカテーテル検査が必要となります。
心臓カテーテル検査では、狭心症や心筋梗塞などの、いわゆる虚血性心疾患に対し、冠動脈のどの部位がどの程度狭くなっているか、詰まっているかどうかなどを詳細に調べることができるとともに、治療も可能です。

 

カテーテル検査の流れ

心臓カテーテル検査の流れを説明します。ほかの部位のカテーテル検査も基本的には変わりません。

 

検査台

検査台にはテンピュール素材のマットを使用していますので、腰痛のある方でも比較的楽に検査を受けていただけます。
検査室では、有線放送を流していますので、お好きなジャンルを聞きながらカテーテル検査を受けていただけます。

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心電図、血圧計および体の酸素を測定するための器具(パルスオキシメーター)を取り付けます。
体の上は清潔なシーツで覆われます。あまり大きく動くことができませんので、何かあればスタッフにお申し付けください。

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消毒後、局所麻酔の注射をします。(このときチクッとする痛みがあります)
血管にカテーテルを出し入れするためのシースという医療器具を挿入します。(このとき押されるような痛みがあります) このシースの直径は2~3mm程度です。

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お顔に機械が近づいたり、装置からピーピーと音がすることがありますが、心配ありません。
深呼吸をしたり、息を数秒間止めていただくことがあります。
検査中に胸が苦しくなったり、気分が悪くなったりすれば、遠慮なくお申し出ください。

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カテーテルの先端は柔軟に作られていますが、血管を傷つけないように細心の注意を払いながらカテーテルを心臓まで挿入します。
検査中、体の上に器具などを載せることがありますが、ご了承ください。

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冠動脈(心臓に酸素や栄養を供給している血管)に造影剤というレントゲンに写る薬剤を流し、血管狭さくの有無や程度を調べます。(冠動脈造影) 明らかな狭さくがない場合、けいれんを誘発する試験をする場合もあります。

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左心室造影

心臓の動きを調べる検査(左心室造影)では、カテーテルの刺激などにより、ドキドキと感じることがあります。また、多くの造影剤(20~30ml)が一度に入るために、胸からおしりにかけて熱い感じがします。すぐに治まりますので心配ありません。

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検査に引き続き、治療(インターベンション治療:略してPCIともいう)を行うこともあります。これは患者さまのカテーテル検査の回数が少なくなればとの思いからです。成功率や合併症率には差はありません。治療中はバルーンを広げる際に血液の流れが途絶えることがあるため、一時的に痛みを伴うことがありますが心配いりません。スタッフが近くにおりますので、何でもお申し付けください。

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終了後は、カテーテルおよびシースを入れていた血管の部位を圧迫止血します。これは動脈の止血に時間を要するためです。手首、肘の場合は専用の止血器具で、そけい(足の付け根の辺り)からの場合は用手圧迫(手で押さえること)、または縫合器により止血を行います。できるだけこの安静による苦痛を軽減するよう、努力しています。

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