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洛和会京都音楽療法研究センター

音楽療法とは?

音楽のリズムは脳を活性化させ、メロディーは心を和ませ、ハーモニーは他者への親密な感情を生み出します。また、楽器を演奏し、歌うことは、身体機能の強化にも有効です。このような、音楽のもつ作用を活用し、治療に役立てようとするのが音楽療法です。

日本音楽療法学会は「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障がいの回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」と定義しています。

 

音楽療法研究の発祥と言われるアメリカの陸軍病院では、第二次世界大戦により大量の心理的・身体的外傷を受けた兵士に対して実践されていました。
以後世界各国に広まり、現在では、多くの医療関連施設・学術機関などで、臨床研究が行われています。

音楽療法音楽療法

 

音楽療法の形態

洛和会京都音楽療法研究センターでは患者さまのニーズに合わせて、集団音楽療法と個別音楽療法を実施しています。

集団音楽療法

洛和会音羽リハビリテーション病院では、各病棟ごとに「音楽のつどい」という集団音楽療法を実施しています。
入院患者さまが病室の外へ移動し、音楽活動を通じて身体機能活性化やほかの患者さまとの交流によるQOL(生活の質)の向上を促進します。
介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、デイセンターなど、洛和会ヘルスケアシステムが運営する介護施設においても集団音楽療法を行っています。

集団音楽療法集団音楽療法

洛和会音羽リハビリテーション病院「音楽のつどい」スケジュール

病棟 実施日 実施時間
2A病棟 第2・第4木曜日 14:30~15:20
2B病棟 第2・第4火曜日 14:30~15:20
3A病棟 第1・第3水曜日 11:00~11:50
4A病棟 第1月曜日・第3土曜日 14:30~15:20

※入院患者さまとそのご家族のみご参加いただけます。

 

個別音楽療法

医師、看護師、リハビリテーションスタッフとの連携により、音楽療法士が患者さまのニーズに合わせたプログラムを組みます。

※どなたさまでもご利用いただけますので、詳しくはお問い合わせください。

音楽療法音楽療法

 

期待できる効果
  • リハビリテーションの促進
  • 心身の健康の促進
  • ストレス管理
  • 痛みの緩和
  • 感情の表現
  • コミュニケーションの活性化

 

音楽療法のプログラム
  • 歌唱………季節の歌、好きな歌、リクエスト
  • 演奏………太鼓、シンバル、ツリーチャイム、ベル、タンバリンなど
  • 即興………歌や楽器演奏で表現する、身体表現、感情表現
  • 鑑賞………音楽療法士の演奏を聴く(フルート、サックス、ピアノ、アコーディオン、歌など)
  • 創作活動…詩を書く、曲を作る、曲のアレンジ、録音
  • 語る………音楽について語る、音楽を通じて語る

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