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洛和会音羽病院

交通アクセス

平成27年度 洛和会音羽病院 病院指標

⇒医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

 

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 860 234 274 365 575 762 1,730 2,553 2,020 616
当院は、地域医療支援病院として、質の高い医療を地域の皆さま・幅広い年齢層の患者さまに提供しております。
当院が位置する山科地区でも高齢者が多く、当院でも70歳以上の患者さまの割合が52.1%となっています。
年代別に多い疾患を確認すると、0歳~9歳では、肺炎・急性気管支炎・気管支喘息・感染性胃腸炎、10歳代は、肺炎・急性虫垂炎、20歳代・30歳代は、痔瘻・偽陣痛・流産、40歳代は、痔瘻・痔核・子宮筋腫、50歳代~60歳代は、肺がん・狭心症・慢性虚血性疾患、70歳代は、狭心症・肺がん・白内障・脳梗塞・前立腺がん・胃がん、80歳代以降は、誤嚥性肺炎・心不全・大腿部骨折・脳梗塞・敗血症・白内障・狭心症となっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 218 23.15 21.69 16.97% 85.21
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 125 15.38 12.60 6.40% 77.53
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 105 13.41 14.34 0.95% 77.22
誤嚥性肺炎は、高齢、認知症、脳卒中などにより嚥下障害を来すようになった方に生じる肺炎であり、当科の入院患者さまのなかで最も数の多い疾患です。尿路感染症、一般的な肺炎がそれに続きます。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし 247 4.20 5.72 0.81% 3.34
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 95 3.42 5.50 0.00% 3.34
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 69 5.45 6.17 0.00% 0
小児科(0歳~15歳未満)では、肺炎による入院が最も多く、平均的な入院日数です。
ウイルス性腸炎についても平均的な入院日数となっています。
妊娠期間短縮、低出産体重に関する障害については、新生児一過性多呼吸、新生児呼吸障害、新生児黄疸などです。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし 44 2.09 3.46 0.00% 68.66
060150xx02xx0x 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 定義副傷病 なし 40 8.73 9.48 2.50% 45.75
060020xx01x0xx 胃の悪性腫瘍 胃全摘術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 37 23.19 20.63 5.41% 72.89
静脈・リンパ管疾患は下肢静脈瘤手術、虫垂炎は虫垂炎手術が多く、平均的な入院期間となっています。
胃の悪性腫瘍手術による入院については、37件あります。Stage Iが17件、IIが8件となっています。消化器内科との連携により対応しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 129 34.39 28.70 65.12% 84.13
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等 72 29.46 27.21 65.28% 72.35
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 56 22.38 18.44 14.29% 70.46
股関節大腿近位骨折手術が最も多い状況であり、次に膝関節症の手術となっています。当院では、手術後、関連施設でのリハビリ継続治療を行っていただくため、転院率が高くなっています。
3番目に多い疾患として脊柱管狭窄の手術となっており、56件実施しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 24 4.46 5.86 0.00% 30.08
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 10 2.30 3.54 0.00% 68.3
070010xx971xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) その他の手術あり 手術・処置等1 あり 10.33

※9件以下の症例は-で表示しております。

顔面損傷の鼻骨骨折整復固定術による治療の件数が最も多いです。
骨軟部の良性腫瘍は、治療件数は少ないものの、対応しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 40 31.75 19.32 47.50% 70.43
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 39 19.49 10.02 17.95% 73.28
01021xxxxx1x0x 認知症 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 27 7.26 18.71 3.70% 78.3
非外傷性頭蓋内血腫の件数が最も多くなっており、一定期間の治療後には、関連施設などへ転院のうえ、継続治療を実施していただいています。
頭蓋内損傷は緊急入院が多く、手術としては、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術を実施しています。
認知症と表記されているものは、水頭症の検査入院分です。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 26 14.19 13.03 0.00% 68.65
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 12 15.08 13.38 0.00% 69.25
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 9.27 9.68 0.00% 23.64
肺がんに対する外科治療として、身体の負担が少ない胸腔鏡下手術を主に行っており、入院期間の短縮に繋がっています。
手術後の経過観察中に肺がんが再発した場合は、呼吸器外科が化学療法や放射線療法を行います。そのほかの肺がんに対する化学療法や放射線療法は主に呼吸器内科が担当しています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 27 14.81 16.65 7.41% 76.44
050050xx0111xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む) 単独のもの等 手術・処置等1 1、2あり 手術・処置等2 1あり 28.59
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 あり 定義副傷病 なし 23.63

※9件以下の症例は-で表示しております。

非破裂性大動脈瘤などの治療においては、開胸手術より患者負担が少なくかつ在院日数も短いステントグラフトにより治療をしています。
平均的な入院日数より短い状況です。
肛門外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 106 3.66 6.92 0.00% 41.14
060240xx97xxxx 外痔核 手術あり 22 2.82 4.93 0.00% 48.32
060245xx97xxxx 内痔核 手術あり 20 2.80 6.01 0.00% 53.60
痔瘻については、平均入院日数6.92日よりかなり短い状況で対応しております。
痔核も同様に平均的な入院日数より短い状況です。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120140xxxxxxxx 流産 39 1.67 2.34 0.00% 31.10
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 30 14.57 20.87 3.33% 27.83
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 22 10.14 9.63 0.00% 31.77
早産、切迫早産は、早産、偽陣痛、多胎妊娠による入院分です。
分娩の異常は、切迫子宮破裂などによる帝王切開による分娩件数です。
当院の平成27年度正常分娩件数は、294件です。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 11 7.55 11.08 0.00% 62.91
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 9.57
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2 なし 片眼 8.62

※9件以下の症例は-で表示しております。

眼科では、最も多いのは白内障手術ですが、DPC対象症例でないため、上記の表に記載しておりません。
次いで、網膜剥離の手術が多くなっています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 41 5.34 5.53 0.00% 41.41
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 34 6.35 9.79 0.00% 53.79
030428xxxxxxxx 突発性難聴 32 6.56 9.60 0.00% 58.44
耳鼻咽喉科で最も多いのは、扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎などです。
次いで多い顔面神経障害、突発性難聴については、平均的な入院日数より早期に退院できています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 94 23.26 18.08 14.89% 72.31
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 41 23.61 15.80 21.95% 78.90
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2 なし 21 5.24 6.30 0.00% 70.43
神経内科で最も多い脳梗塞において、「処置2 3あり」となっている症例については、脳梗塞を発症して虚血(血液が足りない状態)に陥ったときや血流が再開したとき、フリーラジカルが増加することが分かっています。このときのフリーラジカルが脳細胞に障害をもたらすため、これを消去しなければいけません。そのために使用される薬として、エダラボン(商品名:ラジカット)があります。エダラボンは脳保護薬(フリーラジカルスカベンジャー)と呼ばれます。この薬を使用した症例が最も多くなっています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 49 8.49 8.97 0.00% 65.96
080190xxxxxxxx 脱毛症 11 3.00 3.74 0.00% 40.82
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 11.97

※9件以下の症例は-で表示しております。

皮膚科で最も多いのは、帯状疱疹です。平均的な入院日数です。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 46 7.28 7.59 2.17% 76.72
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 42 6.07 5.91 9.52% 57.45
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし 23 4.17 6.90 0.00% 54.78
泌尿器科で最も多い症例は、膀胱腫瘍の手術症例です。次に尿路結石の除去手術も同程度に多い症例です。
いずれも1週間程度の入院日数となっています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 80 16.08 14.34 0.00% 73.45
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 71 3.04 3.29 0.00% 68.70
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 70 16.11 13.38 0.00% 70.64
呼吸器内科では、肺炎、肺がん治療が多くなっています。肺炎については、入院前より治療されている疾患がある方が多いです。おおよそ2週間程度の入院をされています。
肺がんの検査のため入院されている症例が、71件あります。 肺がん治療において、化学療法を実施している症例は70件です。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1、2あり 手術・処置等2 なし 162 4.41 4.87 0.62% 70.71
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 145 21.10 18.30 8.28% 81.94
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 117 3.52 3.07 0.00% 69.03
循環器科では、カテ-テルによる検査・治療を多く実施しています。
クリニカルパスを使用しており、標準的な入院日数となっています。
心不全については、緊急入院症例であること、入院前より治療されている疾患などがあることから、在院日数は20日程度となっています。
心機能重症度分類においては、軽度I~重度IVにおいて重度III39件、IV58件となっています。 
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 44 9.18 13.64 4.55% 69.02
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント又は外シャント設置術等 手術・処置等2 なし 38 3.66 13.14 94.74% 70.61
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 7.80 9.71 65.00% 64.65
腎臓内科は、慢性腎不全患者を受け入れており、特に関連する透析治療施設と連携し、対応しております。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 27 2.85 5.31 0.00% 66.89
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 2.00 3.58 4.00% 47.76
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 23 2.70 7.52 4.35% 57.39
当院は、24時間365日救急受け入れ体制を実施しており、救急対応した患者さまは、専門診療科で受け入れておりますが、観察入院などの患者さまについては、救急科で対応しています。
そのため、在院日数も2日程度となっています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 34 15.09 17.69 0.00% 75.82
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 18 29.22 43.59 0.00% 77.11
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 13 21.15 18.19 0.00% 76.23
血液内科では、悪性リンパ腫、白血病などの治療を実施しております。
いずれも化学療法を実施しています。入院日数も標準的な日数です。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 95 17.01 10.93 12.63% 78.00
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 41 11.63 11.98 0.00% 74.10
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 12.11 11.00 5.71% 69.89
消化器内科では、胆管結石の症例が多くなっています。
いったん治療し退院されても、再発し、再度入院される患者さまが12人程度おられる疾患です。
肝がんは、血管塞栓術を実施している症例です。
胃十二指腸潰瘍などの症例は、内視鏡的消化管止血術を実施している症例です。
糖尿病内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 45 13.89 15.35 0.00% 65.53
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14.20
100060xxxxxxxx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 14.30

※9件以下の症例は-で表示しております。

糖尿病の教育入院をされている症例です。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 45 11 10 31 10 1 7
大腸癌 19 14 43 21 2 7
乳癌 21 14 11 1 7
肺癌 14 49 71 24 1 7
肝癌 10 2 5

※9件以下の症例は-で表示しております。
※1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院では、検査としてCT検査・MRI検査・マンモグラフィー検査・PET検査を実施し、治療においては、手術療法・化学療法・放射線療法を実施しております。
胃がんについては、手術を実施しており、Stage IVについては、化学療法を実施しております。
再発症例について、DPC調査データ定義の再発は、初回治療が完了した後に診療したものも含まれており、肺がんなどの再発も初回治療後に入院したものです。
不明症例について、検査入院・経過観察のみのため不明としています。
DPCの集計は、入院治療を行ったがん患者数のデータであり、外来で通院治療している患者さまの数は反映されていません。また、再入院の場合には、同一の患者さまが複数回カウントされるので、いわゆる延べ人数になっています。したがって、表に示された数はそれぞれのがん患者さまの実数とは異なります。
胃がん:早期胃がん(Stage I)は、入院で行うESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の件数が反映されて多くなっています。Stage II・IIIは、手術症例であり、Stage IV・不明・再発の項目は抗がん剤主体の治療あるいは緩和治療を受けられている患者さまの数と考えられます。
大腸がん:胃がんよりやや少ない治療件数です。早期よりも進行がんが多く見えますが、ポリープ切除のあと退院後に病理結果が出てくる早期大腸がんの件数が含まれません。転移のあるStageIII・IVの患者さまは、手術後に抗がん剤治療の対象となります。大腸がんの抗がん剤治療は外来で行われるので、このデータには反映されにくくなっています。抗がん剤治療の結果、以前と比べて予後は改善してきています。
乳がん:検診で上がってくる早期がんの比率が高い結果となっています。再発が少ない集計結果ですが、やはり長期的には一定の割合で再発があります。早期診断された場合は、当院では乳房切除後の乳房再建術併用に積極的に取り組んでいます。大腸、乳線で再発がんが少なく見えるのは、入院せずに外来で抗がん剤治療をする例が多いためと考えられます。
肺がん:当院の呼吸器科では、多くの肺がん症例を治療しています。進行肺がんに対する化学療法は、入院して繰り返し行われることが多いので、進行・再発がんの症例数が多くなっています。
肝がん:地域的には肝炎ウイルス陽性者が少なくないので、さまざまなステージの肝がん症例がみられます。肝機能が温存された症例では積極的に肝切除を行っており、多発例や肝機能障害例では経動脈的治療(TACE)、経皮的焼灼術(RFA)などを行っています。肝がんも肝炎が背景となるため、再発や繰り返し入院することが多いがんです。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度0 35 8.60 60.51
重症度1 72 13.50 76.74
重症度2 50 16.32 79.46
重症度3 22 24.82 85.45
重症度4
重症度5
不明

※9件以下の症例は-で表示しております。

肺炎の重症度区分
  • 男性≧70歳、女性≧75歳
  • BUN≧21mg/dl以上または脱水あり
  • 酸素飽和度≦90%
  • 意識障害(肺炎に由来する)
  • 収縮期血圧≦90mmHg以下
該当する項目数により、重症度0~重症度5に区分しています。
重症度が高いほど高齢者が多く、在院日数が長期化する傾向があります。

脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 25 4.68 69.12 0.00%
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 208 36.47 75.66 31.73%
その他 31 36.00 78.10 32.26%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他 17 6.65 70.53 5.88%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患、詳細不明 3日以内
その他

※9件以下の症例は-で表示しております。

脳梗塞は、疾病分類においてI63に分類されます。
発症して3日以内に入院される患者さまが、全体の87%となっています。
平均年齢は、75歳です。
当院での急性期の治療後、回復期リハビリテ-ション病院などへの転院率は、32%です。
一過性脳虚血発作も同様に、発症して3日以内に入院される患者さまが、全体の93%となっています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード

小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 21 0 5.48 0.00% 0
K7151 腸重積症整復術(非観血的)
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。
※9件以下の症例は-で表示しております。

小児科の入院症例では、呼吸障害(軽度仮死状態)で生まれた新生児に対する蘇生術や、腸閉塞を起こした患者さまに対して、高圧浣腸を用いた腸重積整復術が多く行われています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 86 0.31 2.02 0.00% 68.49
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 55 1.20 6.62 1.82% 62.31
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 44 0.05 1.11 0.00% 67.98

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

外科の入院症例で最も手術件数が多かったのは鼠径ヘルニア手術です。
第2位の腹腔鏡下胆嚢摘出術は、胆のう結石症患者に対して多く行っております。
開腹で行うよりも患者さまへの負担が少なく、腹腔鏡下胆嚢摘出術と胆嚢摘出術の平均術後日数を比較すると、11.56日短くなっています。
当院では脈管外科の専門医が在籍しているため、下肢静脈瘤に対してレーザーや高周波を用いた治療を行っています。
従来の手術よりも患者さまへの負担が少なく、当院では1泊2日で手術を行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩・股・膝) 114 2.75 26.62 64.04% 71.08
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 96 3.21 21.27 21.88% 69.31
K0461 骨折観血的手術(大腿) 90 4.52 29.41 61.11% 81.6

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

整形外科で最も手術件数が多かったのは、人工関節置換術(肩・股・膝)で、加齢により関節が変形し関節の動きが悪くなったときに行われます。
第2位の脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)は、脊椎センターにて脊柱管狭窄症の患者さまに対して多く行われます。
第3位の骨折観血的手術(大腿)は、術前日数が長くなっていますが、これは大腿骨骨折により緊急で来院した患者さまが多いためです。
関連施設に洛和会音羽リハビリテーション病院があり、リハビリは専門施設で行っているため転院率が高くなっています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 10 1.20 5.80 0.00% 73.30
K0842 四肢切断術(足)
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術[腋窩部郭清を伴わない])

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。
※9件以下の症例は-で表示しております。

形成外科で最も手術件数が多かったのは、皮膚の悪性腫瘍に対して行われる切除術です。
四肢切断術(足)は、糖尿病性壊疽や骨髄炎を起こした患者さまに対して行われています。
乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術[腋窩部郭清を伴わない])は、乳腺外科の専門医と共同で施行されており、乳腺外科医による悪性腫瘍切除後、失ったり変形した乳房を形成外科医が新しく作り直すことで患者さまのQOL向上に努めています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 41 1.20 24.32 17.07% 75.59
K1742 水頭症手術(シャント手術) 20 4.00 19.45 5.00% 78.50
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 15 0.53 47.00 40.00% 65.27

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

脳神経外科で最も手術件数が多かったのは、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術でした。
これは、脳の保護膜である硬膜の下にできた血腫を取り除くために行われます。
当院の脳神経外科では、救命救急センター・京都ERと緊密な連携をとっており、主に外傷により硬膜下血腫ができた救急患者さまに対して多く行っております。
水頭症手術(シャント手術)は、水頭症という脳脊髄液(脳全体を覆う脳保護液)の流れが滞ることで脳を圧迫してしまう疾患に対して行われます。
水頭症は認知症の原因の一つであり、手術で治せる認知症として当院では積極的に治療に取り組んでおります。
脳動脈瘤とは、脳動脈の一部がこぶ状に膨らんだ状態であり、このこぶが破裂するとくも膜下出血を起こします。脳動脈瘤頸部クリッピングは、この脳動脈瘤に対して破裂の予防目的、または破裂後の止血目的に行われます。
当院では、救命救急センター・京都ERを受診した脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血を起こした患者さまに対して多く行っております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術[楔状部分切除]) 17 10.88 7.12 5.88% 39.59
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 11 3.82 10.64 0.00% 67.73
K488-4 胸腔鏡下試験切除術

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。
※9件以下の症例は-で表示しております。

呼吸器外科では、肺がんや自然気胸、縦隔腫瘍などの疾患を中心に幅広く診療しております。肺に穴が空く「気胸」という疾患に対する治療は、主に呼吸器外科が担当しております。空いた穴が大きい場合は、ドレーンという管を胸腔内に入れることで肺を膨らませて治療をしますが、それでも治らない場合は手術を行います。「胸腔鏡下肺切除術」は、胸腔鏡というカメラを用いて、穴を含んだ病変部分を切除することで自然気胸を治療する手術です。手術前の入院期間はドレーンによる治療の期間を含むため、10.88日と長くなっています。
肺がんに対しては、最新のハイビジョン内視鏡手術システムを用いた胸腔鏡下手術を導入し、身体の負担が少ない治療の提供に取り組んでおります。
肺がんに対する胸腔鏡下手術26症例のうち、最も標準的な肺葉切除が11症例と最も多くなっています。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 17 3.41 10.71 5.88% 78.18
K5611 ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) 16 2.69 11.31 6.25% 71.19
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) 11 4.64 26.00 0.00% 71.55

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

ステントグラフト内挿入術とは大動脈瘤の治療として行われる手術であり、開胸せずに経カテーテル的に治療を行うため、患者さまの体への負担が少ない手術として、当院では積極的に取り組んでおります。
ステントグラフト治療では、関連診療科と関連病院心臓血管外科による合同チームで治療にあたり、他院では手術困難なケースの治療や動脈瘤破裂に対する緊急手術も行っております。
肛門外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7462 痔瘻根治手術(複雑) 108 0.57 2.09 0.00% 41.75
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術) 43 0.09 1.88 0.00% 50.88
K7433 痔核手術(脱肛を含む)(結紮術)

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。
※9件以下の症例は-で表示しております。

肛門科で最も多いのは、痔瘻の手術であり、肛門腺感染による瘻管形成、そして肛門内外の連絡を手術により治癒させます。在院日数も3日程度であり、全国平均入院日数よりかなり短い状況で対応しています。そのため、術前、術後日数も短い状況です。
痔核手術では、過度のいきみ、血行障害などにより生じる痔核の肛門外への脱出を手術により治癒させます。入院期間2日程度であり、痔瘻同様の術前、術後日数となっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 34 0.29 0.18 0.00% 30.94
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 24 1.88 7.33 0.00% 30.25
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 23 3.83 6.96 0.00% 32.09

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

産婦人科で最も多いのは、流産手術であり、手術器具を子宮内まで挿入し、その後子宮の中に残存している組織を(絨毛成分、胎児成分)を掻きだし摘出します。入院日数については、2日程度となっています。
帝王切開とは、妊婦さんのお腹、子宮を切開しておなかの中の赤ちゃんを取り出す分娩の方法です。術前日数2日程度です。
選択帝王切開については、患者さまの状態により1カ月程度前に入院されている患者さまがおられたため、平均術前日数は3.8日となっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 177 0.13 3.36 0.56% 75.77
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 18 0.17 5.44 0.00% 69.00
K281 増殖性硝子体網膜症手術

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。
※9件以下の症例は-で表示しております。

眼科で最も多いのは、白内障の手術です。濁った水晶体を取り除きますが、そのままではレンズがなくなってしまうため、代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。これによって患者さまは、視力を取り戻し、モノが見えるようになります。入院日数は、4日程度となっています。
硝子体顕微鏡下離断術は、網膜剥離や硝子体出血(糖尿病や高血圧などによる)、黄斑部の病気などに行います。眼内(硝子体腔)の出血や網膜表面の膜を取り去ったり、はがれた網膜(網膜剥離)を戻すことです。18件実施しています。
増殖硝子体網膜症手術も実施しています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 34 1.00 7.35 0.00% 18.97
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 16 0.94 4.25 0.00% 54.19
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的[複数洞]副鼻腔手術) 14 1.07 3.86 0.00% 47.86

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

耳鼻咽喉科で口蓋扁桃手術は、扁桃炎、睡眠時無呼吸症候群等の症例に対して扁桃を摘出する手術であり、最も多く行われています。
内視鏡下鼻・副鼻腔手術については、慢性副鼻腔炎などに行われる手術であり、病的に腫れた粘膜(ポリープ)を切除して本来の鼻に近い状態を作る手術です。約30件程度あります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 48 1.71 4.52 2.08% 76.77
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 43 2.23 3.37 9.30% 57.37
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 36 0.61 5.44 11.11% 64.86

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

泌尿器科では、膀胱がんに対して、開腹せずに手術用内視鏡を用いて、これらの膀胱腫瘍を切除する治療を実施しており、最も多い症例数となっています。
膀胱がんの手術同様に、内視鏡を膀胱内に入れて尿管の中にはまり込んだ結石あるいは腎臓の中の結石を破砕する手術を43件実施しています。
経尿道的尿管ステント留置術は、尿管の閉塞による排尿障害などとなっている状態を改善するために、尿道からステントを設置することにより改善するものです。36件実施しています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 160 2.16 2.63 0.63% 71.33
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 41 5.66 11.73 4.88% 78.80
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 40 1.80 4.38 2.50% 73.98

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

循環器内科で経皮的冠動脈ステント留置術は、狭心症に対して行われる手術で最も多い件数となっています。治療としては狭くなった冠動脈を血管の内側から広げるために行う低侵襲的な治療を行い、ステントという拡張可能な小さいメッシュ状の金属の筒を血管に留置して、血管の開通性を保持し再閉塞を予防します。
ペースメーカー移植術は、不整脈の方に実施します。不整脈では、心臓のリズム(心拍数、脈拍数)がゆっくりになり、一時的に脳への血液が不足し、めまい、生あくび、ふらつき、失神などの症状が出現します。このような不整脈の方に対して、ペースメーカーの機器を体内に埋め込み、脈が少なくなったときに電気的刺激を心臓に与え心臓の鼓動を維持します。41件実施しています。術前日数は、2日以内ですが、5.6日となっているのは、患者さまの状態により57日が1件、約30日が2件あり、増加しているためです。
四肢の血管拡張術・血栓除去術は、四肢動脈の閉塞病変に対して実施されているものです。治療としては、大腿あるいは、上腕動脈を穿刺し、ガイドワイヤーなどを用い、狭窄または閉塞部を貫通し、バルーンカテーテルで拡張するものです。40件実施しています。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 41 0.98 1.10 100% 70.44
K610-3 内シャント設置術 39 5.23 11.72 38.46% 67.62
K029 筋肉内異物摘出術 16 2.31 3.38 81.25% 68.25

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

患者さまが血液透析を行うために体内からたくさんの血液を連続的に取り出す必要があり、そのため、手首などの動脈と静脈を結びつけ、血流量の多い太い静脈をつくる手術をし、血液を取り出しやすくします。これがシャントです。このシャントの設置のため、またシャントの機能が低下すると修復することが必要なため、手術を実施します。シャント機能低下による手術(血管移植術、バイパス移植術)件数は41件、シャント設置の手術は39件となっています。術前日数は2日程度ですが、5.2日となっているのは、患者さまの状態で42日の症例があり長くなっているためです。
筋肉内異物除去術は、腹膜透析出口の感染によりカテーテルを除去されたものです。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 210 0.45 1.29 0.00% 68.52
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 101 1.63 19.91 12.87% 80.08
K654 内視鏡的消化管止血術 58 0.29 11.57 13.79% 70.93

※1回の入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります。

消化器内科では、大腸ポリ-プに対して内視鏡を用いて粘膜切除術を行います。最も多く実施しております。切除後翌日退院となります。
胆道ステント留置術は、胆管や膵管が狭窄して、胆汁や膵液の流れが悪くなっているときに、胆管や膵管にステントという管を入れて、胆汁や膵液の流れを良くする治療です。胆石や胆管がんなどの胆道疾患に対して行われる手術であり、術後日数が19日となっているのは、繰り返し胆道の閉塞によりステント留置する必要がある患者さまもおられるため、日数がほかの手技より長期化しています。
内視鏡的消化管止血術は、吐血(口から血液を吐く)や下血(肛門から血液が出る)などの消化管出血を止めるために行います。
内視鏡的止血術は、検査中、食道・胃・十二指腸や大腸に出血を認めて行う場合と、突然に吐血・下血などの症状が現れ、緊急に行う場合とがあります。
患者さまの状態や出血の性状・部位など、内視鏡で確認した後、止血法の選択をします。出血性胃潰瘍が主たる疾患であり、緊急入院されるため、術前日数が短くなっています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 72 0.72%
異なる 79 0.79%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 96 0.96%
異なる

※9件以下の症例は-で表示しております。

敗血症は、肺炎や尿路感染症などの感染症が原因となり生命を脅かすほどの臓器障害を生じた状態のことです。
背景に、高齢、認知症、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍、手術後、肝腎疾患、膠原病などが存在する傾向にあります。

手術・処置などの合併症については、透析患者さまのシャント作成後の合併症、CAPDカテーテル留置術後の合併症が含まれます。
更新履歴
2016.10.8
第2版更新
2016.9.29
第1版更新

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