受講者のニーズに合わせたコース
共通科目について
共通科目(7科目、315時間)は放送大学で履修します。
実習部分については当院でスクーリングを行います。
- 臨床病態生理学:45時間
- 臨床推論:45時間
- フィジカルアセスメント:45時間
- 臨床薬理学:45時間
- 疾病・臨床病態概論:60時間
- 医療安全学:30時間
- 特定行為実践:45時間
※24時間のスクーリング含む
区分別科目について
当院では下記に示す6区分14行為の特定行為研修を実施しています。
共通科目を修了していれば、1区分ずつの履修を選択できます。
特定行為区分の名称 | 特定行為 |
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呼吸器(気道確保)に係わるもの関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整 |
呼吸管理(人工呼吸療法)に係るもの関連 (4行為) |
侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
呼吸管理(長期呼吸療法)に係るもの関連 | 気管カニューレの交換 |
栄養・水分管理に係る薬剤投与関連 (2行為) |
持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | インスリンの投与量の調整 |
循環動態に係る薬剤投与関連 (5行為) |
持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整 | |
持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 | |
持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | |
持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 |
ご相談・お問い合わせ
洛和会音羽病院 看護部