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対応疾患 鼻の病気

アレルギー性鼻炎

アレルギーの人イラスト

鼻からアレルギーの原因物質(抗原)を吸入することより、鼻粘膜にアレルギー性の炎症を引き起こします。
主な原因物質として、季節性のもの(スギ、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤなど)、通年性のもの(ハウスダスト、ダニなど)があります。


症状

鼻のかゆみ、くしゃみ、鼻汁、鼻づまりなど

診断

血液検査、診察により診断します。

治療

治療としては、アレルギー薬の内服・点鼻、難治の方にはレーザー治療・後鼻神経切断が挙げられます。レーザー治療は外来(半日)で局所麻酔で行えますが、後鼻神経切断手術は入院(約1週間)のうえで全身麻酔下で行います。

急性副鼻腔炎

症状

かぜの症状が出た後、1週間ほどすると、膿のような鼻汁が出ます。

治療

抗菌薬などを処方します。(1~2週間)

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

症状

頑固な鼻づまり(鼻閉)、鼻水がのどに入ってくる後鼻漏
急性副鼻腔炎を繰り返すタイプ、ぜんそくと合わさって発症するタイプなどもあります。

治療

薬の服用(数カ月)、手術による治療などがあります。

鼻出血

鼻出血は、鼻の中でも指の届くほどの範囲からが大多数を占めており、小鼻を数分押さえることで止まる場合がほとんどです。しかし、耳鼻科にかからないと止まらないうえ、入院を必要とするケースが年間数例あります。

  • 鼻の中の後方から出血
    →口へと流れ込み、血の塊で窒息を起こすこともあり得ます。
  • 動脈から出血
    →押さえるだけではなかなか止めることができません。
  • 抗凝固薬(血をサラサラにする薬)を服用している方の出血
    →止血方法の基本は圧迫止血であるため、いろいろな材料で圧迫を行いますが、それでも止まらない場合があります。
  •  

治療

次のような方法で止血することがあります。

  • 手術用器具(バイポーラ)で血管を焼きつぶす
  • 手術で原因となっている血管を結紮(さつ)する(くくる)
  • ガーゼなどによる圧迫・安静

洛和会音羽病院

〒607-8062
京都市山科区音羽珍事町2



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