脳神経外科 医療関係者の方へ

私たち脳神経外科医が扱う病気や異常には、非常にたくさんの種類があります。それぞれの病気や異常に対する治療は、やはり手術、とりわけ顕微鏡を用いた精細な手術(マイクロサージェリー)が中心ですが、必ずしも手術に限らず、血管内治療や定位放射線治療といった「切らずに治す」治療法も扱います。さらに、リハビリテーションや、脳ドックなど予防医療の面にも深くかかわっています。
当科では従来から救急センターや神経内科などとの緊密な連携で、頭のけがや脳卒中などに対していつでも対応できる体制をとってきました。また、正常圧水頭症センターを開設して、手術で治せる認知症に積極的に取り組んできました。さらに、この地域の中核的な病院の脳外科として、できる限り幅広い領域に対応でき、かつ高いレベルの診療を提供できるよう、2010(平成22)年6月から経験豊富な脳神経外科医を集めた新たな体制を再スタートさせました。このような総合的な医療提供体制を整えることが地域の皆さまのご期待に応えることと確信しています。
所長は、前任地である大病院で20年近く部長職を務め、その間に多数の困難な手術を手がけ、非常に豊富な経験を積んできただけでなく、若手脳神経外科医の手術指導にも力を注いできました。当院ではすでに脳血管内治療の専門指導医が活躍しており、今秋には新棟開設に伴い脳腫瘍などの放射線治療の強化が予定されています。これらの分野を専門的に受け持つ医師団とともに、真に地域に貢献できる施設として充実させていきます。

診療内容」、「外来担当医一覧」をご参照いただき、治療対象となりそうな疾患があれば、ぜひご紹介ください。

 

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