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FFRct解析検査とは(今までとの違い)

AI(人工知能)による患者さんに優しい冠動脈検査

冠動脈CT検査で狭窄(血管が狭くなった状態)が見つかった場所は、治療が必要か判断するため、心臓カテーテル検査などで血流の状態を検査する必要がありました。当院が導入したFFRct解析検査では、冠動脈CT検査の画像をスーパーコンピュータで解析を行う事で、狭窄した場所の血流の状態を把握することができます。これにより検査入院や新たな被ばくなど、時間的な負担や身体的な危険性もなく、外来で治療の必要性が判断できるようになります。

FFRct解析検査の説明はこちら

FFRct検査のメリットについて

入院での心臓カテーテル検査が不要で、身体的、時間的負担を軽減。

外来で撮影した冠動脈CT検査のデータをもとに解析を行いますので、入院も必要なく、新たな被ばくや造影剤による副作用の心配もありません。

冠動脈CT検査
冠動脈CT検査
解析結果がカラー表示されるため、冠動脈の狭窄の状況がわかりやすい。

解析結果が色と数値で表されるので、より分かりやすく検査結果をご説明できます。

冠動脈CT検査画像
従来の冠動脈CT検査画像
FFRct解析検査の画像
FFRct解析検査画像

検査を希望される方へ

  • 冠動脈CT検査費用とは別に解析費用が発生いたします。
  • 冠動脈CTの画像によって、解析ができないケースもあります。

※ページ内で使用している動画・画像はハートフロー・ジャパン合同会社から使用許可を得ています。

洛和会音羽病院

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