医療関係者の方へ
心臓救急疾患に対しては全て、常勤の循環器内科医師が24時間体制で診療にあたっています。
慢性疾患に対しては、きめ細かな外来診療を心掛けており、待ち時間の短縮を目指しています。CT(128スライス×2)、心臓MRI、心筋シンチグラム、ホルター心電図、負荷心電図、心エコーなどの非侵襲的な検査から、心臓カテーテル検査、不整脈に対する電気生理学的検査などの侵襲的な検査、さらにPCI、両心室ペーシング(CRT)、埋め込み型除細動器(ICD)などのインターベンション治療まで、一貫して行っています。
当院の心臓血管外科とは、毎週合同カンファレンスを行い、医師間で緊密に連携をとっており、患者さんにとって最適な治療が選択できるようにしております。
研究テーマ
- PCI後のステント再狭窄に関する研究(Cypher/Taxus/BMS)
- 心筋梗塞後の左室リモデリングに関する研究
- 心機能低下患者における微量元素欠乏と酸化ストレス亢進に関する研究
- 低心機能患者に対する両心室ペーシングの長期予後の検討
- 不整脈症例におけるCTCAのImage qualityに関する研究
- 循環器疾患における漢方治療に関する研究
- 睡眠時無呼吸症候群と虚血性心疾患との関連性に関する研究