洛和会音羽病院 整形外科 シニアレジデント(後期研修医)募集
先輩医師からのメッセージ

当科で研修した後期研修医の言葉を紹介します。あとに続いてこられる方を募集しています。

 

廣野 大介

平成19年 岡山大学医学部卒

平成21年より当科にて研修

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中村 武弘

平成19年 滋賀医科大学医学部卒

平成23年より当科にて研修

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渡部 寛

平成21年 京都府立医科大学医学部卒

平成23年より当科にて研修

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手島 隆志

平成18年 京都大学医学部卒

平成21年より当科にて研修

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川口 慎冶

平成20年 徳島大学医学部卒

平成22年より当科にて研修

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三宅 孝宏

平成14年 京都大学医学部卒

平成17年から平成21年まで当科にて研修

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門川 克彦

平成16年 京都大学医学部卒

平成18年から平成20年まで当科にて研修

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駆け抜けた整形外科1年目

廣野 大介(平成19年 岡山大学医学部卒、平成21年より当科にて研修)

(平成22年記)

「1年で150件執刀させてあげる」

2008年夏、病院の説明会でそう部長に声を掛けられたの始まりだった。その後、病院見学に行き、若い整形外科医を育てるということに対する部長の情熱に惹かれ2009年4月1日からシニアレジデント1年目として洛和会音羽病院整形外科に勤め始めることになった。2日に外来デビュー、3日には執刀医として手術場に立っていた。

 

初めての手術はよく覚えている。年間で最もよく行われている整形外科入門編とも言える手術であったが、ここを切って、ここを開いてと言われるがまま受身の手術だった。今でも自分が執刀する手術のときは、終わった時には多少オペ着が汗で濡れているものだが、この時は汗だくだったのを覚えている。

 

外来での診療は最初の半年くらいまでは綱渡りをしているような気分だった。どうすれば目の前の患者さまが満足して診察室から去ることが出来るのか、常にその場その場の判断を求められる。8時半から始まりだいたい18時頃まで続く外来が終わったときにはどっと疲れが襲う。それは1年経過してもあまり変わらないが(笑)

 

毎回外来が終わったその日のうちに全ての患者さまのカルテを開いて部長とレビューが行われ、この患者さまについてどこに注意して診察してゆくべきか、今後の治療計画についてマンツーマンで話し合ってゆく。始めは問診漏れや所見の取り忘れも多く、このレビューがときに3時間にわたることもあった。1週間後、2週間後に再診でよいと思って帰した患者に、すぐ来てもらえと慌てて電話をすることも時々あったりする・・・。この時間を通して整形外科としての診療に対する姿勢、哲学といったものを身に刷り込ませることのできる、学ぶことの多い貴重な時間である。

 

このように常に最前線に立たされてはいるが、決して独りではない。セーフティーネットはしっかり張られていて、それは病棟においても同様。例えば夜中オンコールで対応して入院させた患者さまについて翌朝、方針について相談しようと思っていたら「この人のオペ、ここの日で組んどいたから」と返されたりする。この部長の全体の管理・把握力は尋常じゃない、と感じさせられる瞬間だ。

 

結局年間の執刀数は140と目標に少し届かなかったが、どの病院の同学年の整形外科医よりも濃密な期間を過している自信はある。ときにたくさんの症例を抱えて廻りきらなくなっていっぱい、いっぱいになることもある。逆に、暇で自分は何くすぶっているのだ、というストレスは全く感じる必要がないので、その意味では変な表現ではあるが、気が楽とも言える。

 

2年目を迎えて後輩も加わり自分に求められる責任の重さも変化してくるであろうし、間違ったことを後輩に教えないためにも、より一層勉強しなければという良いプレッシャーも感じている。また新たな気持ちで頑張っていきたいと思っている。

 

後期研修で整形外科を専攻したい、どこ病院で研修しようと悩んでいる先生へ。多くの病院を見て回った訳ではないが、整形外科としてスタートを切るのにこの病院以上にふさわしい場所はないのではないかと確信しています。これを読んで少しでも興味をもたれたら是非、見学にいらして下さい。お待ちしています!

 

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成長するために

中村 武弘(平成19年滋賀医科大学医学部卒、平成23年より当科にて研修中)
(平成24年記)

 

私は、兵庫県立尼崎病院整形外科で後期研修1年目を終えた後、洛和会音羽病院 整形外科で後期研修を行っている。骨折に代表される整形外科の外傷治療を学べる点と、部長から外来診療の直接指導が受けられる点が、当院整形外科で後期研修2年目以降を行いたいと考えた理由である。
当院に転勤して来る前は、手術の術式が病院によって少しずつ違うことから、当院でやっていけるか不安であったが、同じ手術・症例に対してもさまざまな考え方があることを若い間に学べたことが、今では自分の自信につながっている。
当院での研修の初年度にあたる後期研修2年目の執刀件数は約130件であった。目標としていた150件には届かなかったが、同年代の当院後期研修医たちが経験した症例からも学ぶことが多く、充実した1年であった。カンファレンスのとき以外にも、新しく入院してきた患者さまの治療方針を皆が医局や病棟で相談しあっており、その会話のなかで学ぶことも多いからだ。
そのような日々のなかで、少しずつではあるが自分の成長を感じられている。

これから整形外科を学びたいと考えている方、後期研修中の方、当院で整形外科若手医師としての日々を過ごすことをお勧めいたします。
当院整形外科の誰もが、もっと知りたい上手くなりたいと日々を過ごしております。そのような環境で日々を過ごし、共に成長していけたらと考えます。

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洛和会音羽病院整形外科での後期研修1年目を終えて   

渡部 寛(平成21年京都府立医科大学医学部卒、平成23年より当科研修中)
(平成24年記)

 

当院の特色としては、夕方までの外来日と手術日を週2回ずつ交互にこなしながら、その合間合間に週1で救急外科当直と院内対診をこなしていきます。
救急外来で対応した方を外来でフォローしつつ、外来や院内対診で継続的に診ており、手術を決断した方のオペの段取りをしていきます。
気付くと自由な時間はほとんどなく、詰め込まれたいくつものスケジュールをひたすらこなしていきます。
最初の半年間、外来・手術とほぼ全てが初めてのことで、先輩医師に聞きながら、何とか集中力と感覚だけでこれが一番良いだろうと思うことをただやるだけでした。
最初のころは一体何がどうでどうなっているのか、進む方向がわからない感じがありましたが、患者さまの外来や術後の経過・様子から上手くいっているものと上手くいっていないものの差が徐々にわかってきて、そうして少しずつ進むべき方向やめざすべき方向が見えてきました。
当院の整形外科は現在、屋根瓦式の若手体制も完成され、非常に充実した時期にあると感じています。カンファレンスの時間も厳しくも非常に勉強になる楽しいものです。
以前の自分の思っていた整形外科よりも実際の整形外科はもっと鮮やかで、切れ味が良く、患者さんのADLやQOLに関わる部分を底上げする科であることから、反応もダイレクトなものでした。良かったか悪かったかの結果がはっきり出てくれるところも自分には合っていたのかもしれません。
カリキュラムとしては、やはり外来から手術までバランス良く、かつひたすら整形外科漬けになれるところがとても勉強しやすい理由ではないかと感じます。
2年目は1年目の経験を糧にして、もっともっと有益かつ積極的な治療ができるよう、日々の勉強を続けたいと思っています。

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一日一日が自分の糧に

手島 隆志(平成18年京都大学医学部卒、平成21年より当科にて研修)

(平成22年記)

 

私は初期研修、後期研修1年目と、株式会社麻生飯塚病院で救急医療を学んだ。外傷で搬送されてきた患者さまが歩いて退院してゆく姿をみて、患者さまの予後やQOL獲得において運動器機能の重要性を感じ、整形外科にすすむことを決めた。そこで選んだのが洛和会音羽病院整形外科である。

 

当院での整形外科研修の売りは、症例の多さと、バックアップ体制、そしてリハビリテーションの過程を退院まで診られることにある。

救急搬送件数は増加傾向にあり、外傷を中心として急性期疾患の診療を幅広く経験できる。自ら執刀する機会は多く、手術のマネジメントを学ぶのに事欠くことはない。

研修開始当初は、外来診療後にその都度すべての症例を振り返りディスカッションする。個々の診察方法から、読影、手術適応に至るまで、細やかなフィードバックを受けることができる。相談できる機会には恵まれており、夜間救急の場でも後期研修一年目がまず一人で困ることはない。

 

確かに日々多忙ではあるが、とても充実感があり、一日一日が自分の糧になっているという実感が持てる。

整形外科研修を受けようと考えておられる皆さん、ぜひ当院へ見学に来て実際の診療現場をみて欲しい。専門研修をゼロから開始するにあたって、当院を自信をもってお勧めする。

 

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整形外科医として。

川口 慎治(平成20年 徳島大学医学部卒、平成22年より当科にて研修)
(平成23年記)

 

私は当院で初期研修を終了し、その後引き続いて整形外科を専攻した。
初期研修当初は、歩けない方を歩けるようにしたいという気持ちで脳神経外科を志望していた。
研修1年目の夏、整形外科ローテート中に手術で良くなって帰って行かれる患者さまを目の当たりにして、自分のやりたかった仕事ではないかと思った。
長い葛藤の末、研修2年目の夏、部長に整形外科を専攻したいと申し出た。

その後数カ月は、本当に自分の選択は正しかったのかという気持ちでいっぱいだった。
しかし、2011年4月からの整形外科としての業務が始まると、そんな気持ちは吹き飛んだ。
初日から外来が始まり、その週には初の執刀だった。
救急では次々と搬送されてくる患者さまの対応に追われた。
患者さまは毎週退院していくが、担当患者数は20を切ることはほとんどなかった。

本当に充実した毎日で、過酷なスケジュールのなかでも初期研修医時代に感じていた消化不良感は少なかった。
それはやはり部長の情熱ある教育によるものだと思う。
外来患者の症例はその日のうちに全例振り返り、本当に徹底的に指導いただいた。
手術は主治医執刀制のもと、本当に多くの症例を経験させていただき、平成22年度は164件執刀した。
救急は初期からの慣れた場とはいえ、コンサルトされるプレッシャーは強かった。しかし、1人で悩むことはなかった。この1年は上級医の先生に本当に助けていただいた。

忙しい業務に追われる毎日だが、術後、退院後に患者さまが見せてくれる笑顔や感謝の言葉に、整形外科になってよかったと実感する。

自分は当院の整形外科しか知らない。
しかし、自信をもって当院での研修をお勧めする。
ともに切磋琢磨し、がんばりましょう。

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有意義な後期研修を行える病院

三宅 孝宏(平成14年京都大学医学部卒、平成17年から平成21年まで当科で研修)

(平成19年記)

 

私は、京都大学附属病院、滋賀県立小児保健医療センター、北野病院で1年ずつ研修を終えた後、平成17年4月に洛和会音羽病院に後期研修医として赴任致しました。

 

赴任当初は何もできず他の先生方にご迷惑をおかけしておりましたが、同じ病院で3年目を迎え少しずつできることが増えてきて自信もついてきました。来年後期研修を終えるのですが、同期の先生方が大学院等へ進む中、私は洛和会音羽病院にもう1年お世話になることを決めました。
その最大の理由は、上の先生方が熱心に指導してくださることにあります。外来患者さんの診療内容のチェックもして頂き、非常に勉強になりました。手術は主治医執刀となっており、外傷から脊椎、人工関節に至るまで先生方の指導のもとに手術を行うことができます。

 

また、当院には回復期リハビリテーション病棟が併設されています。急性期病棟のみの病院であれば、手術後すぐに退院、もしくは他病院へ転院してもらわざるを得ない患者さんたちが、リハビリ病棟に移って自宅で生活ができるようになるまでの経過をみることができ、ムンテラ等で非常に役にたつと思います。

 

忙しさでは同期の中でも忙しいほうだと思いますが、勉強になり有意義な後期研修を行える病院であると思います。

 

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他科ローテイト研修も可能

門川 克彦(平成16年京都大学医学部卒、平成18年から平成20年まで当科で研修)

(平成19年記)

 

私はスーパーローテイト制度の1年目で、研修先として洛和会音羽病院を選択しました。研修開始時には専門科も決めておりませんでしたが、当院の整形外科をローテイトしたところ、上の先生方が教育熱心であり、早いうちから手術を執刀させて頂ける環境が決め手となり、当院で後期研修を受けることにしました。今、年に約120件執刀させて頂いております。

 

当院の後期研修制度の長所として、卒後5年目までは月単位の他科ローテイト研修が可能なことがあります。私も4年目、5年目での他科研修を計画しております。他科の知識を卒後年数が経ってから身につけることは困難であり、非常に有用な制度と考えます。忙しさはありますが、若手にとっては整形外科教育・他科研修と有意義な後期研修を行える病院であると思います。

 

 

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