音楽は古代エジプト時代から医療に用いられてきました。癒すことが元気の治癒に役立つことは、古くから知られた人類の知恵でした。
洛和会ヘルスケアシステムはこうした音楽の「癒す力」に着目して、「洛和会京都音楽療法研究センター」を設け、
さまざまな医療や介護の場に音楽療法を取り入れ効果を上げております。
開館25周年を迎える京都コンサートホールで開かれる「Sing for Peace ~KYOTO 2020 コーラス・フェスティバル~」の開催にあたり、洛和会ヘルスケアシステムの2病院(洛和会音羽病院、洛和会音羽リハビリテーション病院)がスペシャル・スポンサーを務めさせていただくのは、こういう音楽の力への共感と感謝のためです。
「合唱と平和」をテーマに国内外から合唱団が集い「平和」や「愛」を歌い上げる素晴らしいフェスティバルです。
世界に音楽・合唱の力を発信するとともに、京都でもさわやかな歌声の輪を広げてくれると思います。
医療・介護を通じ健康でより良い社会作りに取り組んでいる洛和会ヘルスケアシステムとして、その一翼を担わせていただくことは大きな喜びです。
洛和会ヘルスケアシステム
理事長 矢野 一郎