放射線部
洛和会東寺南病院は、透析に特化した施設となっています。
3人の診療放射線技師で主に透析患者に対する一般・CT撮影を行い、ADLの維持とQOLの向上に努めています。また、洛和会京都健診センターと連携し、上部消化管撮影、マンモグラフィ、超音波などの健診業務も行っています。マンモグラフィは検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の認定資格を持つ女性技師が担当しています。
所属長のひとこと
課長
奥村 隆 (おくむら たかし)
安心で安全、そしてなにより「親切に」をスタッフ一同、常に心掛けております。医療人としての資質の向上を図り、他部門と連携してチーム医療の貢献に努めます。検査について不安なことや分からないことがあれば、お気軽にお声掛けください。
スタッフ紹介(2020年8月現在)
診療放射線技師:3人- 第1種放射線取扱主任者:1人
- 検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師:2人
- X線CT認定技師:1人
- 肺がんCT検診認定技師:1人
- 胃がん検診専門技師:1人
- 骨粗鬆症マネージャー:1人
施設認定
- マンモグラフィ検診施設・画像認定施設
診断装置
- 一般撮影装置:1台
- エックス線TV撮影装置:2台
- 16列マルチスライスCT装置:1台(2020年2月導入)
- マンモグラフィ装置:1台
- ポータブル撮影装置:1台
- 骨密度測定装置:1台
エックス線CT装置 CANON Aquilion Lightning
新たに開発された逐次近似画像再構成 AIDR 3D Enhanced が標準搭載され、低線量・高画質を高い次元で両立させる装置です。
2020年の実績
- 一般撮影:11,302件
- CT撮影:1,986件
- マンモグラフィ:1,348件
- 上部消化管撮影:1,146件
- 骨密度:221件
- 超音波検査:144件 など
