「熱中症警戒アラート」ご存じですか?
熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に発表される「熱中症警戒アラート」は、今年は4月26日~10月25日までの間、全国で運用されます。気象庁と環境省は情報が出された場合、普段以上の熱中症対策をしてほしいとしています。
熱中症警戒アラートが発表されたら?
熱中症は適切な予防行動をとれば防げるものです。今後、暑さが長期間続きますので、日頃から体力をつけて無理なく過ごしましょう。
高齢サポート・朱雀京都市朱雀地域包括支援センター
TEL:075(801)1384
FAX:075(801)1385
[2023年6月1日掲載〕
寒い季節がやってきました。朝夕と日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい時期です。感染対策をして風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスに負けないからだ作りをしましょう。
感染予防の基本
~電話相談窓口~
きょうと新型コロナ医療相談センター
075-414-5487
(24時間365日受付)
高齢サポート・朱雀京都市朱雀地域包括支援センター
TEL:075(801)1384
FAX:075(801)1385
[2022年11月22日掲載〕
【「屋内での熱中症に注意しましょう!」】
熱中症は屋内でも発生が多くみられていることをご存知ですか?近年、屋内での熱中症の発生は4割程度と増加しており、注意が必要です。
屋内での熱中症の予防と対策
屋外でも、帽子や日傘などを利用し水分のこまめな摂取を意識して熱中症を予防しましょう。
[2022年7月28日掲載〕
【「始めよう!フレイル対策」】
フレイルとは
加齢とともに心身機能が低下してきて「健康」と「要介護」の中間の状態にあることを言います。
お口の健康を保つために
~きれいな歯と噛む力を保ちましょう~
噛んだり、飲み込んだりする力はお口まわりの筋肉の衰えによって起こります。お口の体操(パタカラ体操など)をしたり、周りの人と会話したり、笑ったりすることで、お口のまわりの筋肉低下を防ぎましょう
健康な足腰を保つために
~自分でできることを見つけてチャレンジしよう!~
足首回し
スクワット(お尻・太もも前)
ふくらはぎ
規則正しい生活をこころがけ、充実した毎日が送れるようにしましょう
[2022年6月17日掲載〕
【春の健康~高齢者の皮膚トラブルについて~】
★春に注意したい皮膚トラブル★
春先は寒暖差が大きく、気温の変化が激しいことや、紫外線量の増加、花粉や黄砂、PM2.5などアレルギー物質の飛散により、肌の調子が悪くなることがあります。特に、高齢者は加齢と共に皮膚は薄く、乾燥しやすくなります。乾燥やアレルギーによりかゆみが出て、搔く事で症状が悪化する場合があります。
★皮膚トラブルの対策★
引き続き、マスク、手洗い、うがいで感染対策をしながら春を楽しんで下さいね。
[2022年05月17日掲載〕
【感染対策を徹底しましょう!】
冬は様々な感染症が流行しやすくなります。特に冬に流行するインフルエンザと新型コロナウイルスは症状だけでは判別が難しいことが多いです。 しかし、皆さんが「新型コロナウイルスの感染予防対策」を継続して行うことで、他のウイルスの流行を防ぐことができます。 新型コロナもインフルエンザもワクチンがあるので、予防可能な病気についてはあらかじめ予防接種を受けるようにしましょう。
個々でできる感染対策を徹底しましょう。
★体調が悪い時は外出をせず、安静にしましょう。
冬場、特に換気、加湿を徹底しましょう。
[2022年02月10日掲載〕
【「フレイル予防!活き活きした毎日を!」~変形性膝関節症に着目~】
フレイルとは
健康な状態と要介護状態の間を指します。
年齢を重ねると、ダメージを受けたときに回復できる力が低下していきます。
元気に活動し、家族・友人、地域の人とつながり、社会参加しながら生活する。
↓
活き活きした日々を過ごすには、「フレイル」の予防がカギであり、栄養・運動・社会参加の3側面からのアプロ-チが重要です。
そこで!!みなさん!最近、運動はできていますか?
“膝が痛くて歩けない”等、膝の痛みで困っていませんか?
変形性膝関節症は痛みや歩きにくくなるなど生活で困ったことが多くなる疾患です。
関節症の予防や進行を緩やかにするには、運動が有効です。
日常生活の工夫や注意点
ひとりだと運動の方法がわからない、継続できない、また、痛みが軽減しない等、 お悩みがある場合、通所リハビリや訪問リハビリの利用をおすすめします。
[2022年2月10日掲載〕
【耳の聴こえづらさ、年のせいだと放置していませんか?】
加齢性難聴とは老化に伴う聴覚障害で75歳以上の高齢者では7割以上の頻度でみられます。
【加齢性難聴の初期症状】
~加齢性難聴による影響~
~おかしいなと思ったら~
聴力検査を受け、必要に応じて補聴器などの使用を検討しましょう。聞こえが悪くなる原因として、耳垢がたまりすぎて難聴になることも。時々は耳掃除をしましょう。また、急に聞こえなくなった場合、すぐに治療が必要な病気が隠れていることもあります。
年のせいだからと放置せず、気になるようでしたら一度専門医に相談してみてくださいね。
[2021年10月25日掲載〕
【熱中症に注意しましょう!】
この夏も新型コロナ感染予防のためのマスク着用が必要です。マスク着用により熱がこもりやすく、熱中症リスクが高まっています。特に高齢者の方は要注意です。
症状や対処法を知り、しっかり予防しましょう。
《熱中症の症状》
軽症
中等症
重症
《対処法》
《予防法》予防が大切!
[2021年7月28日掲載〕
【「夏バテ」を予防して、元気に暑さを乗り切ろう!!」 京都市中京歯科医師会】
いよいよ暑い夏が目の前に!
疲れが抜けにくい、食欲がわかない、これといった病気ではないのに身体の不調が続くなど、「夏バテ」の状態です。対策をしっかりとって、暑い夏を乗り切りましょう。
暑さが元となる夏バテの主な原因と症状は?
1日3食、栄養バランスを心掛ける
積極的に摂りたい栄養素と食材
簡単レシピ
【汁気を切ってほぐしたサンマの蒲焼缶1/2缶】
【薄く切って塩をふりしんなりさせた胡瓜1/2本】
【刻んだ甘酢生姜】【白ごはん茶碗1杯分】を混ぜる
[2021年7月28日掲載〕
【春バテを吹き飛ばしましょう】
この春は新型コロナウイルスの感染予防のため、外出を控えている方も多いと思われますが、コロナ疲れからストレスや不安を抱えていないでしょうか? 春は外気温の変動が大きいことや自律神経の乱れから心身の不調を感じやすくなります。
★春先の体の不調 春バテとは?
★春バテ対策について
感染対策をしながら春を楽しんでくださいね。
[2021年5月12日掲載〕
【食欲の秋♪ 「今こそ、お口の健康を!」 京都市中京歯科医師会】
「栄養(食・口腔)、運動、社会参加の3つの柱」が真の健康長寿の重要なカギです。特に高齢期の「食べる力」をアップできていますか?
まずは今の状態を確認しましょう。自分のお口に関心を持ちましょう。
お口のささいなトラブルはありませんか?
オーラルフレイル(お口の衰え)は…
2年後の「フレイル(全身の虚弱)」「サルコペニア(身体機能低下)」
4年後の「要介護」「死亡」リスクを約2倍高めます。
【オーラルフレイル予防】
日本歯科医師会推奨!
3日坊主にならない口腔体操とは?
ガラガラ・ぶくぶくうがいを毎日すること!(ウイルス感染防止+お口周りの運動)
首・肩・舌を動かす運動も習慣化すれば、さらに予防効果があります!
詳しくは「京都府歯科医師会」のホームページをチェック!
定期的に歯科医院でみてもらいましょう。
[2021年1月26日掲載〕
【冬はヒートショックに注意しましょう】
★ヒートショックとは★
暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。失神や不整脈を起こしたり、急死に至る危険な状態で、気温の下がる冬場に多くみられます。
★ヒートショックの危険性が高い人★
高齢者は特に注意すべきです。日頃元気な方でも高齢者は血圧変化を来たしやすく体温を維持する生理機能も低下しています。体全体が露出する入浴時は特にヒートショックが起こりやすく、注意が必要です。
入浴時のヒートショックを防ぐ6つのポイント
上記のポイントに注意をして安全に気持ちよく入浴しましょう!
日頃から定期受診、服薬をして健康管理に努めてくださいね。
[2020年12月18日掲載〕
【熱中症を予防しましょう!】
新しい生活様式として引き続き、手洗い、マスク着用をしましょう。
3密(密集、密閉、密接)は避けましょう。
★今年は新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用をお願いします。ただし、マスクにより体内に熱がこもりやすく、喉の渇きも感じにくくなり、熱中症リスクが高まります。
屋外で人と十分な距離(目安2メートル以上)を確保できる場合や、マスク装着がしんどい時は、適宜外して休憩をしてくださいね。
★日頃から体温測定を行い、体調が悪ければ無理をせず自宅で静養を。
[2020年7月17日掲載〕
【防ごう!脱水症・熱中症】
脱水症や熱中症に注意する季節がやってきました。
この夏は新型コロナウイルス感染症の出現により新しい生活様式を定着させつつ、脱水、熱中症予防も必要になってきます。
★脱水症について★
【脱水症とは】大量に汗をかいたり、水分摂取量が少ないと、体の水分バランスが崩れ、脱水になります。
【効果的な水分補給方法】
★熱中症予防のポイント★
【新型コロナウイルス感染症対策として注意したいこと】
[2020年7月17日掲載〕
【新型コロナウイルス感染症とは?】
発熱、のどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。高齢者や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性があります。
【うつらないために、うつさないために】
[2020年5月2日掲載〕
★体操を行う際の注意点★
1. 息は止めないよう、自然な呼吸で行いましょう
2. 1セット10回×2~3セット行いましょう
3. 鍛えている筋肉を意識して行いましょう
4. 体調が優れない場合は中止し、できる範囲で行いましょう
【スクワット(太もも前・お尻)】
1. 肩幅に足を開きます(イスや壁など安定したものを支えにして行います)
2. お尻を後ろに引くように腰を落とします
3. 膝がつま先よりも前に出ないように、また膝とつま先を同じ方向に向けましょう
【かかと上げ(ふくらはぎ)】
1. 肩幅に足を開きます(いすや壁など、安定したものを支えにして行いましょう)
2. かかとを上に持ち上げます。この時、親指のつけ根に体重を乗せるように意識しましょう
3. 力を抜く際に、ゆっくりすることで更に効果が上がります(座ったままでも可能)
[2020年5月2日掲載〕