![]() |
![]() |
|
上京区内の女性宅に区役所の「小沢」と名乗る者が訪問。名札を見せて、「臨時福祉給付金の通知が届いているか確認に来た。日曜日も尋ねたが留守だった」と言い、家に上がり込む。女性が通知を見せると、「これから、毎月入金があるので、京信に講座をつくる必要がある。そうすれば、必要なときに給付金が引き出せる。また、金利も1.5%で有利である」との説明され、夫と相談し、10万円を手渡した。小沢は、「後から、小山という女性の職員が書類を持って来るので、しばらく待ってほしい」と話し、「1金 10万円 あずかりました。小沢。係員 小山 月水金」と書いた、メモ帳を破った預かり書を女性に渡した。しばらく待っても女性職員が来ないため、夫から区役所に確認するよう言われ、区役所に来庁。 小沢と名乗る男性は、45~46歳ぐらい、身長175cmぐらい、中肉中背、メガネ・帽子無し。
〔2014年10月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
京都市職員をかたる者が被害者宅を訪問し、「臨時福祉給付金の通知が届いているか確認に来た」「毎月入金があるので、銀行に口座をつくる必要がある」などと発言し、現金をだまし取る詐欺事件が発生。 「臨時福祉給付金」「子育て世帯臨時特例給付金」に関して、京都市や厚生労働省などが、市民の皆さまの自宅を訪問したり、電話をかけたりして、以下のようなことをすることはありません。
自宅に、市役所や区役所、厚生労働省などをかたった不審な電話がかかってきたり、訪問があれば、迷わず最寄りの警察署にご連絡ください。
〔2014年10月2日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
伏見区の一人暮らしの女性宅にスーツ姿の人の訪問があり、「いらない服があったら売ってほしい」と言われた。女性は服ではなく琴を売り、2000円だったとのことだが、その際に、引き出しなど開けられている様子。自宅には「買収契約書(買収金額2000円)」と書かれたものが置かれていたが、「琴」とは書かれていない。 女性の話では、ここ数日の間に同じような手口で3回(違う業者の可能性あり)同じような訪問があったとのことで、売った覚えはないが、古銭やぬいぐるみなど、あったはずのものがなくなっているという。しかし、本人の記憶も曖昧なため、被害届を出すには至っていない。 担当地域の包括支援センターから伏見警察に聞いたところ、伏見館内にて同じような相談はあるが、証拠がつかめず、業者も確定できていないとのこと。また、同じような事例は、南部で発生し北部へ動いてきていると思われるとのことです。今後、多方面で同様の訪問がある可能性があるため、注意してください。
〔2014年9月3日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
一人暮らしの女性高齢者宅に、知らない会社からの電話があった。「この一週間ぐらいの間に、郵便で黄緑色の封筒が自宅に届いていませんか?」という内容であった。封筒は届いていたが、女性は怖くなったため、すぐに「届いていない」と言って電話を切った。その後、女性は封筒を持って包括支援センターに相談に行き、同センターが封筒と中身を確認したところ、東京都新宿区にある「株式会社KIC」から送られたもので、メガソーラー事業に取り組む企業への投資を勧める内容のカラーのパンフレット2枚と、白に青字の社債購入の申込書が同封されていた。パンフレットは社債購入であるにも関わらず、会社の概要、実績規模などが何も記載されていなかった。 送りつけられたパンフレットは特殊詐欺に使用されているパンフレットであることが判明しました。 不審な電話・郵便物がありましたら、一人で悩まず、お近くの相談窓口にご相談ください。
〔2014年7月30日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
中京区内で、警察官をかたる不審電話があった。「振り込め詐欺集団を逮捕したところ、証拠品にあなたの貯金通帳が含まれていました」などとかたっている。 ほかの地域でも、同様の不審電話が発生していますので、気をつけてください。
〔2014年7月20日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
一人暮らしの高齢者の家に、東京都世田谷区にある「株式会社やすらぎ」から郵便で「高齢者介護付きリゾート施設DREAM TOWN(ドリームタウン)」の案内が来た。高齢者がその会社に問い合わせの電話をしたところ、「残り1件しかない。2週間以内に申し込むように」と執拗に言われ、申し込みの同意をするまで切れない状態であったが、何とか申し込みをせず電話を切った。 担当地域の包括支援センターから、世田谷区の地域包括支援センターと世田谷署に確認したところ、記載の住所にもそのような会社はなく、全く実態のない会社であることが判明しました。同様の案内が多方面に郵送されている恐れがありますので、ご注意ください。
〔2014年7月18日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
「今だけのプレゼントやお徳なキャンペーンをしているので、ブロードバンドの説明がしたい」と業者が来訪したため説明を聞いた。しかし、必要ないと思い断ったところ ウォーターサーバーの契約を勧められた。ウォーターサーバーが無料でレンタルでき、2カ月間は水も無料でもらえると聞いたため、契約した。しかし、やはり必要ないと思ったので、解約しようと後日連絡したところ、解約料がかかると言われた。契約時に解約料の説明はなく、契約書にはクーリング・オフの説明もなかった。
〔2014年7月15日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
4月に入り、京都市内において、ひったくりが多発しています。被害が発生する時間帯は夜間から深夜にかけてが多く、これらの被害者は全て女性です。 被害を防止するために!
〔2014年4月30日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
注文していない商品を送り代金を支払わせる「送りつけ商法」の事件で、詐欺グループに名簿を売った容疑で、先月、京都府警察が名簿販売業者を逮捕し、名簿を押収しました。 これを受けて、京都府警察・京都府・京都市が連携し、押収した名簿に掲載されている方に対して、被害に遭わないよう注意を呼びかけるチラシを作成し、送付しております。 チラシが届いた方は特にご注意ください。 身に覚えのない業者からの連絡には安易に対応せず、少しでもおかしいと思うことがあれば、すぐに京都府、京都市または京都府警察に相談してください。 「身を守るための6つの心得」
<相談先> <名簿に関する問い合わせ先> 〔2014年3月25日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
京都市内の70歳代の女性に、「京都府警の西岡」と名乗る男性から電話があり、「通帳が大量に発見され、その中にあなたの通帳があったので調査している」 と言ってきた。女性は、「私は通帳をつくっていない。一冊もない」と答えたところ、「古い保険証は返却していますか? 捨てていますか?」と聞かれたが、答えず電話を切った。電話に出たのはその1度だけで、その後もしつこく電話が鳴ったが、出なかった。 このような不審な電話があった場合は、迷わず警察などに通報してください。
〔2014年3月19日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
2014(平成26)年2月の最終週、相談者の自宅に以下の会社から社債購入の郵便物が届いた。 『そよ風の宿』 その後、「きずな会」という団体から代理購入の電話がかかってきた。相談者が了承して、話を進めていくうちに、「内容がおかしい」「違反があった」「国税局に資産の確認をする」などと責め立てられ、携帯番号や預金口座を尋ねられた。「そんなことは言えない」と相談者が突っぱねるが、「交通費を出すので東京まで来い」というような言い方をされた。その間にも、「きずな会」の母体会社と名乗る「東洋商事」や、その担当弁護士を名乗る者からも連絡があった。 振り込みや支払いなどは行っていないが、不安にかられて相談者は高齢サポートへ来所した。
などの対応をしましょう。
〔2014年3月10日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
パソコンで湿疹の薬について検索していた際、一覧に出たサイトをクリックしたところ、アダルトサイトにつながった。「無料」と書いてあったので、サンプル画像をクリックすると、「登録完了」画面が表示され、「正規料金は9万8千円だが、2日以内に支払うと6万8千円になる」と書かれていた。慌てて、サイトに記載されていた業者の携帯電話に非通知で連絡すると、「電話番号を通知して連絡しなおすように」と言われてしまった。請求画面も消えず、混乱して夜も眠れない状態に。
情報セキュリティ安心相談窓口(⇒http://www.ipa.go.jp/security/anshin/)
〔2014年3月7日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
市内のコンビニエンスストアや量販店などの駐車場において、車上狙いが多発しています。手口は、被害者が車をとめて店内で買い物をしている間に、車のガラスを割って車内においてあるバッグや貴重品などを盗むというもので、なかには、わずか4~5分、車から離れている間に被害にあったケースもあります。 被害に遭わないためにも、
【店舗の管理者】
〔2014年3月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
ナンバープレートやカーナビが盗まれる被害が増加しています。
被害に遭わないためにも、盗難防止ネジの装着をしましょう!
〔2014年3月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
自宅の防犯対策は万全ですか? 以下は、空き巣の侵入口・侵入手段の分析結果です。 【戸建て住宅】 侵入手段としては、無締まり・施錠あけ・ガラス破りなどが多いです。 被害に遭わないためにも
〔2014年3月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
自転車盗難被害が増加しています。被害のうち、半数以上がかぎをかけていない自転車でした。 被害に遭わないためにも
〔2014年3月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
このような電話に要注意!
上記のような電話は詐欺ですのでご注意ください。このような電話があれば警察へ相談しましょう。 〔2014年3月5日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
以下のようなことはなかったですか? 自宅に全く知らない会社から「社債購入」「ダイヤモンド」「権利」「未公開株」の勧誘などのパンフレットが届く。 このような「現金送れ」は詐欺です。何人かが共犯で、巧妙な手口でだまそうとしてきます。 不審な電話があった場合は、警察に相談してください。 〔2014年3月1日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
サングラスを買うために眼鏡店に出向いた際、店員に「左耳が突発性難聴のために耳鳴りがする」という話をした。試しにその店で扱っている補聴器を着けてみると、耳鳴りが止まったような気がした。店員から勧められ、右の耳にも着けたところ、よく聞こえるようになったと感じた。そのまま売り場で、どの補聴器が良いかなどと聞かれ、いつの間にか両耳合わせて約50万円の補聴器を購入することになった。後日、やはり高額だと思い「キャンセルしたい」と伝えたが、拒否された。その後、病院で診察を受け「補聴器はしない方が良い」との診断が出た。 補聴器にはいろいろな種類があり、価格や性能はさまざまです。購入の際には、事前に耳鼻咽喉科を受診し、自分の「聞こえ」の状態などについて相談したり、商品の情報収集をしたりすることが大切です。補聴器は、使用する人の聞こえに合わせる「フィッティング」と呼ばれる調整作業が重要です。購入後にも再調整などの必要があるため、専門知識・技術を有する販売員がいる店を選びましょう。 〔2014年2月28日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
2月24日~27日にかけて、京都市内の高齢者宅に警察官をかたって電話をかけ、現金をだまし取る詐欺が連続発生しました。 犯人のだましのせりふと手口です。
このように言って現金を引き出させて、その後、警察官や銀行協会を名乗る者が自宅に現金を取りに行くという手口です。このような電話があった場合は、すぐに110番通報してください。 〔2014年2月27日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
京都府警察官を名乗る男から「あなたの名前の郵便通帳が出てきた。息子さんはおられますか?」「いつごろ帰られますか? 息子さんが帰られる前に家に行きます」という内容の、振り込め詐欺が疑われる電話があった。 このような怪しい電話があれば、ひとりで迷わず、すぐに警察に連絡してください。 〔2014年2月24日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
一人暮らしの女性宅に、医療法人から、老人ホームの入居権の申し込み書が入った郵便が届いた。その後、別の業者から電話があり、「入居希望者が30人ほどいるが、郵便が届いた方しか入居権を購入できない。お金は用意するので、人助けだと思って30人分申し込んでほしい」と言われた。「助けてあげたい」という思いから、お金を用意しなくても良いならと、一口100万円を30口分申し込んだ。しかし、家族に反対されたため業者に解約を申し入れたところ、損害賠償として1500万円支払うように言われた。 消費者の親切心・同情心につけこんで「老人ホーム入居権」を購入させようとする手口があります。架空の業者の存在や送付されるパンフレットは非常に巧妙にできており、信憑性があるように思われますが、絶対にお金を払ってはいけません。一度お金を払ってしまうと、取り戻すことは極めて困難です。 「パンフレットが届いていないか」「代わりに申し込んで」などの電話は「買え買え詐欺」です。相手にせずに、すぐに電話を切りましょう。 〔2014年2月13日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
○雪下ろしを依頼した業者に「1人2千円で3人で行く」と言われた。作業終了後、「3人で3時間かかったので1万8千円」と請求を受けた。時間当たりの金額とは聞いていなかった。 上記のように、雪の多い地域で除雪作業に関するトラブルが寄せられています。
〔2014年2月7日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
2月6日、80歳代の女性の自宅に、火災保険会社の業者らしき人物から電話があった。「今、手続きをするとお金が返ってくる。手続きはもう済んでいるか」というような内容であった。女性は何度も「いらない」と断ったが、しつこく言われた。「家族に代わる」と言ったら電話は切れた。また、隣の家にも同様の電話があった。 怪しい電話があった場合は、一人で判断せずに、家族や近所の人などの第三者に相談するか、警察に連絡しましょう。
〔2014年2月7日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
2月3日に、左京区と上京区の高齢女性宅に、警察官や金融機関関係者を名乗る不審な電話が20件以上あった。男の声で、「窃盗団を逮捕したら、あなたの通帳が見つかった。口座を凍結するので銀行協会から通知がある」というような内容だったとのこと。 このような電話があれば、下記のとおり対応してください。
このように、高齢者を狙った巧妙な詐欺が多発しています。不審な電話などがあれば、一人で悩まずに、警察に相談しましょう。
〔2014年2月4日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
○国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、年金の受給状況、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとしてくる。 【注意事項】
〔2014年1月23日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
中京区内の高齢者住宅に区役所職員を名乗る男が訪れ、「消費税の増税に伴い、低所得者へ月々3万円が振り込まれる。その振り込み口座をつくるためには費用がかかる」などと言って現金10万円をだまし取り、さらに高齢者が目を離した隙にバッグを盗んだ。 【犯人の特徴】 区役所職員が個人宅を訪れ、現金を受け取ることはありませんので、気をつけてください。
〔2014年1月16日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
「右京区にイオングループの老人ホームができ、入所の権利がある」と、ある高齢者宅に電話がかかってきた。「入所する予定がない」と伝えると、「権利が欲しい人がいるので譲ってほしい」と言われた。高齢者が「いいですよ」と言うと、後日契約書が送られてくると言われた。電話をかけてきているのは東京の会社で、入所に2,000万円くらいかかるとのこと。電話が2~3回かかってきており、おかしな話だと心配になり区役所へ相談した。 現在、イオングループの老人ホームができる話はありません。不審な電話があったり、書類が届いたりした場合は、警察に相談してください。
〔2014年1月10日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
70歳代女性宅へ、「高齢サポート」を名乗る男から電話があり、共済保険の加入を勧めてきた。しかし、女性は高齢サポートのことを知っており、保険手続きは行っていないことからおかしいと感じ、断ることができた。 高齢サポートが、保険の手続きなど、勧誘を行うことは絶対にありません。気をつけてください。
〔2014年1月9日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
CO2排出権をめぐる勧誘トラブルが、全国で報告されています。興味を示すと、高齢者を金融機関まで車で連れて行き、高額の現金を引き出させ、そのまま持ち去るといったケースが多いようです。なお、金融機関窓口でお金の使い道を尋ねられたら、「孫の学費のため」「家のリフォーム代」などと答えるように指示されるようです。 勧誘はきっぱり断るように! 断ってもなお勧誘が続くようであれば、警察へ通報してください。
〔2014年1月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
みずほフィナンシャルグループの某氏を名乗る者から、70歳代女性宅へ「雪印が特別養護老人ホームを建設する。債権を買わないかと連絡が入っていないか?」と電話がありました。女性は「入っていない」と答え、電話を切りました。次の日、同じ人から「金融庁からの名簿に名前が載っている」との電話が入りましたが、「金融庁が名簿を渡すわけがない」と答え、切ろうとすると、「それでいいのか」と念を押されました。女性は「結構です」と答えて電話を切り、被害に遭うことはありませんでした。 おかしいと思ったらすぐに110番通報を!! 〔2013年12月25日掲載〕 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
○80歳代の女性が自宅前で、男性に「金利の殖える通帳をつくってあげる」と誘われ、通帳と印鑑を持って近くの金融機関へ一緒に行きました。男性から「今日はクリスマスケーキをケースワーカーが自宅に持っていく。手続きは自分がしておくから先に帰って」と言われ、通帳などを預けて帰宅しました。その後、誰も来ないため不審に思い、知人を通じて110番しました。 ○高齢の女性が、区役所職員をかたる50歳代の男から「今持っている銀行の通帳より金利の殖える通帳をつくってあげる」と声をかけられました。女性と一緒に金融機関へ行った男は、窓口職員には「息子」と称して、女性から数十万円をだまし取るという被害がありました。 うまい話は簡単に信じないように気をつけましょう。他人に簡単に通帳などを預けないよう注意してください!!
〔2013年12月25日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
「区役所の久保」と名乗る背広姿の60歳代男性が、80歳代の女性宅へ訪問。 男は「高齢者に1人3万円支給されることになった。振り込みのため、至急郵便局の口座をつくらないといけない。後で女性職員に書類を持って来させるので、とりあえず口座をつくるために現金が必要」と言ったので、女性は不審に思いましたが、手元にあった1万円を渡しました。 家族や近所の方にそのことを話したところ、詐欺ではないかと言われたため、区役所へ確認の電話をされ、詐欺であると判明しました。 最近ではさまざまな手口の詐欺事件が多発しています。気をつけてください!!
〔2013年12月16日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
○70歳代の女性が、ガスコンロの火を消そうとしたとき、羽織っていたポリエステル製のカーディガンの袖に火が燃え移りました。袖の火はすぐに手で消しましたが、背中に火が回り、やけどをしました。 ○70歳代の女性が、仏壇の電球を替えていた際に、ろうそくの火が洋服に燃え移りました。自分で水をかけ火を消しましたが、お腹や太ももにやけどを負い、入院しました。 このように、ガスコンロやろうそくなどの火が衣類に着火してやけどをしたという報告が寄せられています。特に高齢者は重症になる場合も多く、注意が必要です!! このほかにも、たばこやライターの火が服に燃え移ったケースもあります。調理などで火を使う際は、袖や裾が広がっている衣類やゆったりしたシルエットの服装は避け、火に近づき過ぎないようにしましょう。防火性能のあるエプロンやアームカバーなどを身に付けるのも一つの方法です。服に火がついてしまった場合は、台所のくみ置きなど、身近な水で消火しましょう。慌てて走り出すと風にあおられて炎が大きくなるので注意が必要です。
〔2013年12月16日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
12月上旬に、上京区の高齢者宅へ、作業着を着た者が「水道工事で近所に来ている。水道管の掃除をする」と訪問。水道局より来たと言ったが、身分証明書の提示もありませんでした。「ヘルパーが来るので困る」と伝えましたが、強引に作業を始めようとします。そこで、高齢者本人がケアマネジャーへ電話をしていると、その内容を聞いて「工事はしなくても大丈夫」と、何もせずに帰りました。作業着には「大松建設」と書いてあったとのことです。 水道局員などを装って訪問し、勝手に掃除や工事を行い、費用を請求してくる詐欺が発生しています。身分証明書など提示しない場合は疑ってください。強引に作業をしようとする場合は、警察に連絡してください。
〔2013年12月16日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
高齢者宅に、家屋調査員を名乗る者から電話があり、「この区域は台風の被害区域になっており、家屋点検をしたら住宅修繕の必要がある。火災保険に入っていれば修繕することができる」と言われました。役所名および氏名は名乗らなかったとのことです。 怪しい電話は、会社名や名前を確認しましょう。不審な電話があれば、警察に連絡してください。
〔2013年12月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
11月末に、京都市内でお店を経営している高齢の女性宅に、「鞄を見せてほしい」と男性が訪問し、「店の商品を包んでほしい」と言いました。包んでいると、男性が「亡くなられたご主人と懇意にしていたので拝ませてほしい」と言ったので、居間に上げました。しばらくして、男性は「後で品物を取りにくるので置いておいてほしい」と帰って行きました。その後、机の上にあった財布とお金がないことに気づき、引き出しを探しましたが見つからず、盗られたことがわかりました。 配偶者の知り合いを装って訪問してくるケースがあるようです。名前の確認を行うことや、覚えのない人であれば、簡単に家に上げないように、十分に気をつけてください!
〔2013年12月5日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
11月末に、老夫婦の家に、訪問販売の人が勝手に上がり込んできました。そのままトイレに入ると、「パッキンが壊れている」と修理し、その代金として2万6千円を請求してきたため、ご夫婦は支払ってしまいました。しかし、訪問販売の人は、代金を受け取ると、「領収書を取ってくる」と言って出て行ったまま戻って来なかったという事件が発生しています。 ご夫婦が警察に通報し、現在取り調べが行われているところです。 不審に思ったら支払いをせず、警察に相談しましょう。 点検と言って家に上がられ、勝手に修理をされてしまうケースもあるようですので、十分に気をつけてください。
〔2013年12月4日掲載〕
|
||
![]() |
![]() |