医師事務作業補助者スタッフインタビュー

医師事務作業補助者

洛和会音羽病院
ドクターエイド課

新卒採用 2012年4月

佛教大学 社会学部 現代社会学科

<資格>

医師事務作業補助技能認定試験 合格

洛和会ヘルスケアシステムを選んだ理由は何ですか?
「医療」「介護」「健康・保育」「教育・研究」の4つのネットワークがあり、いろいろな分野に展開しているというのが最初の印象でした。
母体が大きい分、勤務体制や福利厚生などもしっかりと整っており、「ひとを思う仕事だからこそ職員を大切に…」といったフレーズが印象的で、長く働き続けることができると思い、選びました。
仕事上でうれしかったことや、やりがいを感じたことを教えてください
やっぱり一番は「ありがとう」と言ってもらえることがうれしいです。
医療のことを何も知らないところからスタートしているので、不安もたくさんありましたが、少しずつ分かることやできることが増えていくと、「あれもしてみたい」「こんなこともできるかな?」と毎日ワクワクしています。
また、医師事務作業補助者は医師の事務作業を行うお仕事なので、先生からの「助かります」や「いつもありがとう」は、モチベーションアップにつながる何よりの言葉です。

医師事務作業補助者の仕事風景

資格取得のエピソードを教えてください
2019年、医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)に無事に合格することができました。
資格取得に関しては、もちろん自分自身でも勉強しましたが、既に合格されている周りの方々からアドバイスをいただくことで試験のポイントも押さえることができました。また、テキストもお借りしながら試験に向けて勉強ができたので、職場全体の協力体制に感謝しています。
助かった(良かった)福利厚生・研修制度は何ですか?
年に1回取得できる連続10日間のリフレッシュ休暇が毎年の楽しみです。社会人になって、毎年好きなタイミングに10日間もお休みをもらえると思っていなかったので、国内・海外問わずの旅行など本当に充実したお休みを過ごすことができています。
また、今後のライフイベントを考えた時に、「結婚休暇」「産休・育休」「時短勤務制度」「子どもの看護休暇」など諸先輩方が実際に取得されていることもあり、安心して働き続けられる環境があるのも魅力です。
 
今後の目標は?
現在、新入職員の新人教育を任されており、医師事務作業補助者の業務について教えています。
新入職員が疑問に思うことやつまずくポイントは、自分がつまずいてきたポイントとは違うので、教える難しさを痛感しています。その反面、新鮮な意見や疑問に触れることで、今まで自分が気付かなかった点に気が付くチャンスだと思い、試行錯誤しながらの日々ではありますが、とても良い経験をさせていただいていると感じています。
今後の一番の目標は、今教えている新人を一人前の医師事務作業補助者にすることでもありますが、そういった新鮮な意見や疑問を一つ一つ一緒に考え、解決していくことで、さらに風通しの良いドクターエイド課にしたいと思っています。
就職活動中の皆さんへ一言
皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。もしかすると、「医療って難しそうだから…」「専門的な勉強していないから…」などと就職先の選択肢に無い方もいらっしゃるかもしれませんが、実際、私も特に学生時代に医療のことを勉強してきたわけではありません。少しでもご興味があれば働ける職場はたくさんありますので、ぜひ一度お話だけでも良いので聞きにきてくださいね。

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