4月に入り、京都市内において、ひったくりが多発しています。被害が発生する時間帯は夜間から深夜にかけてが多く、これらの被害者は全て女性です。
被害を防止するために!
〔2014年4月30日掲載〕
注文していない商品を送り代金を支払わせる「送りつけ商法」の事件で、詐欺グループに名簿を売った容疑で、先月、京都府警察が名簿販売業者を逮捕し、名簿を押収しました。これを受けて、京都府警察・京都府・京都市が連携し、押収した名簿に掲載されている方に対して、被害に遭わないよう注意を呼びかけるチラシを作成し、送付しております。チラシが届いた方は特にご注意ください。
身に覚えのない業者からの連絡には安易に対応せず、少しでもおかしいと思うことがあれば、すぐに京都府、京都市または京都府警察に相談してください。
被害を防止するために!
<相談先>
<名簿に関する問い合わせ先>
〔2014年3月25日掲載〕
京都市内の70歳代の女性に、「京都府警の西岡」と名乗る男性から電話があり、「通帳が大量に発見され、その中にあなたの通帳があったので調査している」と言ってきた。女性は、「私は通帳をつくっていない。一冊もない」と答えたところ、「古い保険証は返却していますか? 捨てていますか?」と聞かれたが、答えず電話を切った。電話に出たのはその1度だけで、その後もしつこく電話が鳴ったが、出なかった。
このような不審な電話があった場合は、迷わず警察などに通報してください。
〔2014年3月19日掲載〕
2014(平成26)年2月の最終週、相談者の自宅に以下の会社から社債購入の郵便物が届いた。
『そよ風の宿』
〒101-0031 東京都千代田区東神田3-2-1
TEL:0120-077-825 FAX:0120-078-355
社債:一口30万
その後、「きずな会」という団体から代理購入の電話がかかってきた。相談者が了承して、話を進めていくうちに、「内容がおかしい」「違反があった」「国税局に資産の確認をする」などと責め立てられ、携帯番号や預金口座を尋ねられた。「そんなことは言えない」と相談者が突っぱねるが、「交通費を出すので東京まで来い」というような言い方をされた。その間にも、「きずな会」の母体会社と名乗る「東洋商事」や、その担当弁護士を名乗る者からも連絡があった。
振り込みや支払いなどは行っていないが、不安にかられて相談者は高齢サポートへ来所した。
〔2014年3月10日掲載〕
パソコンで湿疹の薬について検索していた際、一覧に出たサイトをクリックしたところ、アダルトサイトにつながった。「無料」と書いてあったので、サンプル画像をクリックすると、「登録完了」画面が表示され、「正規料金は9万8千円だが、2日以内に支払うと6万8千円になる」と書かれていた。慌てて、サイトに記載されていた業者の携帯電話に非通知で連絡すると、「電話番号を通知して連絡しなおすように」と言われてしまった。請求画面も消えず、混乱して夜も眠れない状態に。
情報セキュリティ安心相談窓口(⇒http://www.ipa.go.jp/security/anshin/)
困った時はお住まいの自治体の消費者生活センターなどへご相談を!
〔2014年3月7日掲載〕
市内のコンビニエンスストアや量販店などの駐車場において、車上狙いが多発しています。手口は、被害者が車をとめて店内で買い物をしている間に、車のガラスを割って車内においてあるバッグや貴重品などを盗むというもので、なかには、わずか4~5分、車から離れている間に被害にあったケースもあります。
被害に遭わないためにも、
【車のユーザー】
【店舗の管理者】
〔2014年3月5日掲載〕
ナンバープレートやカーナビが盗まれる被害が増加しています。
ナンバープレートが盗まれると
被害に遭わないためにも、盗難防止ネジの装着をしましょう!
〔2014年3月5日掲載〕
自宅の防犯対策は万全ですか?以下は、空き巣の侵入口・侵入手段の分析結果です。
被害に遭わないためにも
〔2014年3月5日掲載〕
自転車盗難被害が増加しています。被害のうち、半数以上がかぎをかけていない自転車でした。
被害に遭わないためにも
〔2014年3月5日掲載〕
このような電話に要注意!
上記のような電話は詐欺ですのでご注意ください。このような電話があれば警察へ相談しましょう。
〔2014年3月5日掲載〕
以下のようなことはなかったですか?
自宅に全く知らない会社から「社債購入」「ダイヤモンド」「権利」「未公開株」の勧誘などのパンフレットが届く。
↓
さらに別の会社から「社債の購入権利を譲ってほしい」「購入してくれれば、高値で買い取る」「名義だけでも貸して欲しい」などという電話がある。
↓
購入先の会社から「他人への社債の譲り渡しは法律違反だ」「名義変更には手数料が必要だ」などと、さらなる送金を指示される。
↓
お金を「ゆうパック」「レターパック」「宅配便」で送るように指示される。
このような「現金送れ」は詐欺です。何人かが共犯で、巧妙な手口でだまそうとしてきます。 不審な電話があった場合は、警察に相談してください。
〔2014年3月5日掲載〕
サングラスを買うために眼鏡店に出向いた際、店員に「左耳が突発性難聴のために耳鳴りがする」という話をした。試しにその店で扱っている補聴器を着けてみると、耳鳴りが止まったような気がした。店員から勧められ、右の耳にも着けたところ、よく聞こえるようになったと感じた。そのまま売り場で、どの補聴器が良いかなどと聞かれ、いつの間にか両耳合わせて約50万円の補聴器を購入することになった。後日、やはり高額だと思い「キャンセルしたい」と伝えたが、拒否された。その後、病院で診察を受け「補聴器はしない方が良い」との診断が出た。
補聴器にはいろいろな種類があり、価格や性能はさまざまです。購入の際には、事前に耳鼻咽喉科を受診し、自分の「聞こえ」の状態などについて相談したり、商品の情報収集をしたりすることが大切です。補聴器は、使用する人の聞こえに合わせる「フィッティング」と呼ばれる調整作業が重要です。購入後にも再調整などの必要があるため、専門知識・技術を有する販売員がいる店を選びましょう。
〔2014年2月28日掲載〕
2月24日~27日にかけて、京都市内の高齢者宅に警察官をかたって電話をかけ、現金をだまし取る詐欺が連続発生しました。
このように言って現金を引き出させて、その後、警察官や銀行協会を名乗る者が自宅に現金を取りに行くという手口です。このような電話があった場合は、すぐに110番通報してください。
〔2014年2月27日掲載〕
京都府警察官を名乗る男から「あなたの名前の郵便通帳が出てきた。息子さんはおられますか?」「いつごろ帰られますか? 息子さんが帰られる前に家に行きます」という内容の、振り込め詐欺が疑われる電話があった。
このような怪しい電話があれば、ひとりで迷わず、すぐに警察に連絡してください。
〔2014年2月24日掲載〕
一人暮らしの女性宅に、医療法人から、老人ホームの入居権の申し込み書が入った郵便が届いた。その後、別の業者から電話があり、「入居希望者が30人ほどいるが、郵便が届いた方しか入居権を購入できない。お金は用意するので、人助けだと思って30人分申し込んでほしい」と言われた。「助けてあげたい」という思いから、お金を用意しなくても良いならと、一口100万円を30口分申し込んだ。しかし、家族に反対されたため業者に解約を申し入れたところ、損害賠償として1500万円支払うように言われた。
消費者の親切心・同情心につけこんで「老人ホーム入居権」を購入させようとする手口があります。架空の業者の存在や送付されるパンフレットは非常に巧妙にできており、信憑性があるように思われますが、絶対にお金を払ってはいけません。一度お金を払ってしまうと、取り戻すことは極めて困難です。
「パンフレットが届いていないか」「代わりに申し込んで」などの電話は「買え買え詐欺」です。相手にせずに、すぐに電話を切りましょう。
〔2014年2月13日掲載〕
上記のように、雪の多い地域で除雪作業に関するトラブルが寄せられています。
〔2014年2月7日掲載〕
2月6日、80歳代の女性の自宅に、火災保険会社の業者らしき人物から電話があった。「今、手続きをするとお金が返ってくる。手続きはもう済んでいるか」というような内容であった。女性は何度も「いらない」と断ったが、しつこく言われた。「家族に代わる」と言ったら電話は切れた。また、隣の家にも同様の電話があった。
怪しい電話があった場合は、一人で判断せずに、家族や近所の人などの第三者に相談するか、警察に連絡しましょう。
〔2014年2月7日掲載〕
2月3日に、左京区と上京区の高齢女性宅に、警察官や金融機関関係者を名乗る不審な電話が20件以上あった。男の声で、「窃盗団を逮捕したら、あなたの通帳が見つかった。口座を凍結するので銀行協会から通知がある」というような内容だったとのこと。
このような電話があれば、下記のとおり対応してください。
このように、高齢者を狙った巧妙な詐欺が多発しています。不審な電話などがあれば、一人で悩まずに、警察に相談しましょう。
〔2014年2月4日掲載〕
以上のような事例が発生しています
【注意事項】
〔2014年1月23日掲載〕
中京区内の高齢者住宅に区役所職員を名乗る男が訪れ、「消費税の増税に伴い、低所得者へ月々3万円が振り込まれる。その振り込み口座をつくるためには費用がかかる」などと言って現金10万円をだまし取り、さらに高齢者が目を離した隙にバッグを盗んだ。
【犯人の特徴】
50歳代の男、サラリーマン風、オールバック風の短髪、胸元に「オザワ」と記載の名札を付けていた。
区役所職員が個人宅を訪れ、現金を受け取ることはありませんので、気をつけてください。
〔2014年1月16日掲載〕
「右京区にイオングループの老人ホームができ、入所の権利がある」と、ある高齢者宅に電話がかかってきた。「入所する予定がない」と伝えると、「権利が欲しい人がいるので譲ってほしい」と言われた。高齢者が「いいですよ」と言うと、後日契約書が送られてくると言われた。電話をかけてきているのは東京の会社で、入所に2,000万円くらいかかるとのこと。電話が2~3回かかってきており、おかしな話だと心配になり区役所へ相談した。
現在、イオングループの老人ホームができる話はありません。不審な電話があったり、書類が届いたりした場合は、警察に相談してください。
〔2014年1月10日掲載〕
70歳代女性宅へ、「高齢サポート」を名乗る男から電話があり、共済保険の加入を勧めてきた。しかし、女性は高齢サポートのことを知っており、保険手続きは行っていないことからおかしいと感じ、断ることができた。
高齢サポートが、保険の手続きなど、勧誘を行うことは絶対にありません。気をつけてください。
〔2014年1月9日掲載〕
CO2排出権をめぐる勧誘トラブルが、全国で報告されています。興味を示すと、高齢者を金融機関まで車で連れて行き、高額の現金を引き出させ、そのまま持ち去るといったケースが多いようです。なお、金融機関窓口でお金の使い道を尋ねられたら、「孫の学費のため」「家のリフォーム代」などと答えるように指示されるようです。
勧誘はきっぱり断るように! 断ってもなお勧誘が続くようであれば、警察へ通報してください。
〔2014年1月5日掲載〕