【産学連携】人生100 年時代を謳歌!高齢者が大学生活を一日体験する "キャンパスツアー"が実現

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部と佛教大学社会連携センター学生ボランティア室が協力し、高齢者が大学生活を体験するキャンパスツアーを昨年に続き実施します。高齢化が進む現代において、高齢者の社会参加を促進し、QOL(生活の質)の向上を図ることは重要な課題の一つです。

本企画では、学生たちがガイド役を務め、キャンパス内の多様な施設を案内してくれたり、佛教大学 社会福祉学部 教授 髙木健志氏による「イキイキと暮らしていくために」と題した特別講義を一緒に受けたりしながら、高齢者がこれまでにない新たな学びと感動の時間を過ごします。

また、礼拝堂では、高齢者と学生が協力して「においぶくろ」作りにチャレンジします。
その後、校内の食堂にて学生と共に昼食を満喫予定。高齢者にとっては「人生の再発見」、学生にとっては「人との関わりを学ぶ実践の場」として大変有意義なイベントとなります。

世代を超えた交流を通じ、学生と高齢者双方に新しい発見を

本取り組みがもたらす効果

高齢者 学生
・生きがい・自己肯定感の向上
・知的刺激と認知機能の活性化
・社会とのつながりを実感
・「学ぶ喜び」の再発見
・世代間理解・共感力の向上
・コミュニケーション力・ホスピタリティの育成
・学びの再定義・社会的視野の拡大
・感情的な交流による人間的成長
日時 11月15日(土)10:30~14:00
場所 佛教大学 紫野キャンパス(京都市北区紫野北花ノ坊町96)
タイムスケジュール

 10:40 1-307教室にて講義を受講
 11:30 礼拝堂にて「においぶくろ」作り
 12:20 校内の食堂にて昼食
 13:00 キャンパス内見学


※洛和ホームライフ北野白梅町から12人、洛和グループホーム二条城北から1人の入居者が参加予定。学生と1対1のペアになり、学生が高齢者をアテンドしてくれます。


本件に関するお問い合わせ先

洛和会本部広報部門:藤本 080(7369)2925/ kouhou@rakuwa.or.jp


報道資料