経営マネジメント職スタッフインタビュー

本部 人事部門 トレーニー
洛和会音羽記念病院 管理課

新卒採用 2017年4月

京都産業大学 経営学部 経営学科 出身

洛和会ヘルスケアシステムを選んだ理由は何ですか?

就職するにあたって社会貢献度の高い仕事に就きたいと考えており、就職活動を進める中で見つけたのがこの経営マネジメント職でした。患者さん・利用者さんの生命や健康を守る使命を持つ医療機関や介護施設などの組織運営に携わることができ、また、その人材となれるようにさまざまな部署をローテーション(※)で回ったり、1年目~3年目までの同じ経営マネジメント職同士で集まる研修があるといった教育体制が整っていることが、魅力的に映りました。

※経営マネジメント職は、「トレーニー」として2~3年ごとに複数部署をローテーションして、さまざまな業務の経験を積むことができます。

仕事上でうれしかったことや、やりがいを感じたことを教えてください
現在、私は洛和会音羽記念病院にて、入院された患者さんの医療費の請求業務を行っています。医師や看護師などのように、実際に患者さんに手術や処置を施すようなことはありませんが、治療費の計算や医療制度の案内などの費用面で患者さんと関わっています。国・自治体の医療制度を駆使し、いかに患者さんの経済的負担を減らすことができるのか、また、どうすれば病院の収益が確保できるのかを考えることがやりがいであり、魅力でもあります。

助かった(良かった)福利厚生・研修制度は何ですか?
まずすぐに思い浮かぶのが、リフレッシュ休暇制度です。自己業務の調整が必要ですが、原則5月~2月の期間内に任意のタイミングで連続10日間の休暇を取得できます。私は岡山県出身で、現在京都にて一人暮らしをしているのですが、このリフレッシュ休暇のおかげでゆっくりと実家に帰省し、両親や地元の友人たちと会うことができています。
職場の雰囲気はどうですか?
洛和会音羽記念病院では、複数の事務方の部署が1つの事務室を使用しています。その関係上、デスクが隣同士のことが多く、業務上の情報共有やコミュニケーションが取りやすく大変風通しが良いです。また、その中でも私の配属部署(管理課)では、入職してから1~3年目までの若手の職員が多く、経験が少ない者同士切磋琢磨しながら日々の業務に取り組んでいます。
今後の目標は?
2019(令和元)年7月、労働基準法の改正により、これまで以上に残業の是正が必須となっており、私の所属している管理課においても例外ではありません。そのため、残業を減らすよう、管理課の業務の効率化を図りました。具体的には、業務マニュアルの見直しと、それによる業務手順の簡略化などに取り組みました。しかし、改善の余地がまだ見られます。今後もこの課題に取り組み、最終的には「残業0時間」を目指します。次代の当会の経営を担う人材となれるように、まずはこの目の前の問題に取り組んで行きたいと思います。
就職活動中の皆さんへ一言
「学生時代に自分が何を経験し、その経験から何を得ることができたのか」ということを、自分の言葉で伝えることが大切だと思います。自分の経験に自信と誇りを持ってしっかりと自分の言葉で思いを紡げば、必ず面接官の方にも伝わります。硬くならず自然体を意識して取り組んでください。皆さんの就職活動がより良い結果となるように応援しています。

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