SDGsへの取り組み

洛和会ヘルスケアシステムは、事業を通じて社会的な課題を解決し、
地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組んでいます。

SDGs宣言

洛和会ヘルスケアシステムは2020年、創立70周年を迎えたのを機に、国連が「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて掲げる「SDGs(エスディージーズ)」(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS:持続可能な開発目標)に沿って、その達成のために行動することを宣言します。

世界では貧困や飢餓、環境悪化が深刻化しています。国連は2015年の総会で、すべての人たちが幸福に暮らせる「持続可能で多様性と包摂性のある社会」をSDGsを全会一致で採択し、2030年までの達成を目指しています。日本政府もその実現のための行動計画をスタートさせました。

当会は医療、介護、健康づくり、子育て支援の4分野にわたって住民の健康と安心を支え、より良い地域社会を築くために取り組んできました。
当会はこれまでの事業や活動の蓄積を基に、世界で進められているSDGsの実践と連動し、その目標達成に貢献する一方、充実した地域社会をつくるためにより一層、力を尽くします。

高齢化が進む地域社会の医療・介護の需要に応え健康で幸福な人生を支えるとともに、少子化の中で子育て環境の充実にも力を注いでいます。住民の健康に関する知識を高めるため、13年間にわたり約500回の健康教室も開催。救急医療体制を整備し、安全な都市づくりの一翼も担ってきました。また女性の多い職場として、性差を超えて働きやすい環境づくりにも力を入れてきました。地域や学校でも多彩な社会貢献活動に取り組んでいます。これらはすべてSDGsの目標に沿った行動です。

これから従来の行動を一層、充実させながら、地域社会とともに5,000人を超す職員を挙げてSDGsの目標実現に取り組みます。

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洛和会ヘルスケアシステムのSDGs 目標別カテゴリー

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当会のSDGs達成に向けた取り組みは、外務省のホームページにSDGsに取り組む企業の一例として紹介されています。

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SDGs〜持続可能な開発目標とは〜

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

サステナビリティ

  1. トップコミットメント

  2. SDGsへの取り組み

  3. ESGへの取り組み

  4. 新型コロナウイルス感染症対策