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新着情報

NEWS&TOPICS

10月19日(日)に開催された第35回洛和会ヘルスケア学会。
TQM活動における18演題から優秀賞・奨励賞・ときめき賞を決定しました。
受賞演題をはじめとする全ての発表資料はこちらから閲覧できます。ぜひご覧ください。

優秀賞・奨励賞・ときめき賞

洛和会のTQM活動について

TQM(Total Quality Management)とは、全員・全体(Total)で、医療・サービスの質(Quality)を、継続的に向上させる(Management)ことです。実際の活動には、「QC 手法(QC=Quality Control)」と呼ばれる手法を用います。 医療・介護現場はとても忙しく、現場でなければ気付けないムダ・ムリ・ムラが置き去りにされています。現場の気付きを大切にし、諦めずに改善していくことが重要です。当センターは、現場の課題に対して多くの視点で改善策を考え実行できるように支援します。ムダ・ムリ・ムラが解消できれば患者さんに寄り添う時間を増やし、(= 患者さんも職員もスマイル)現場の働き方を変える(= 職員も家族もスマイル)ことができます。

業務改善の視点

業務改善の視点1 業務改善の視点2 業務改善の視点3

業務改善進行フロー

業務改善進行フロー

洛和会のパーパスとTQM

マトリックス図1

マトリックス分析

マトリックス図1
2024年度業務改善テーマより
マトリックス図2

提案アンケート

提案アンケート(2022年10月実施)
認知度アンケート(2022年5月実施)

アンケート

2022年10月~11月に実施した「提案」アンケート調査に多くの職員の皆さまにご回答をいただき、ありがとうございました。TQM支援センターではよりよい働き方をめざし、職場環境の改善を行うためにTQM活動を推進しております。
 今回のアンケートの目的は、業務改善したいと思っていることをできるだけ具体的に自由に記載していただき、現場の顕在化・潜在化した課題を可視化し、TQM活動の発展に役立てていくものです。
 アンケート内容を考察し、まとめましたのでご報告いたします。

自由記載の内容を同じキーワード、同類の内容に仕分けし、5つに分類しました。

分類したほとんどの内容は、日々の業務量の多さ、ムダな業務、慣例的な業務、ローカルルールを指摘し、何をどのように変えればよいか具体的な対策案が提案してあるものが多くありました。
 職場の上司や同僚と関係性については潜在化していた感情的な問題が浮き彫りになっています。愚痴・批判的内容の記載があることは、発言しない・発言できないという組織として危険な状況ではないことを示しており、見方を変えた業務改善への意見として捉えたいと考えます。
 以上のように分類し見えてきた業務改善の内容を概念化し、個人の問題ではなく全体の課題として取り組む業務改善課題として資料4に整理しました。今後、関係部署に共有しTQM活動の課題としてつなげていきたいと考えます。

注目の業務改善

注目の取り組みが目白押し!次回の掲載をお楽しみに


letstry

TQMに関わる資料

これまでのTQMに関わる資料

参考資料

提案カフェ

TQMカフェ

人  数:1名~数名
場  所:図書館棟2階
参加申込:Teamsチャットにて希望日時をご連絡ください。
開催日時:ご連絡の際に、日時を相談・調整いたします(30分~1時間程度を予定しております。)
★音羽エリア以外の方に対して、出張カフェも工夫いたします👍
連絡先:TQM支援センター

目的、開催方法などの詳細は別添資料をご参照ください。
※資料「洛和会TQM支援センター TQMカフエ 実施計画」[182KB]

こぼれ話

― 変化 ―

イノベーションという言葉があり、多くの人がチャレンジします。しかし、既存のやり方がそれなりにうまくいっている時に「変化」することへの抵抗が強くなることがあります。議論の方向がいいか悪いかの方向になることは避けたいところですので、私は潔く!!!プランAは諦め、プランB、プランCを準備することにします。(苦笑)

2025年11月

こぼれ話イラスト

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連絡先 ito-fumiyo@rakuwa.or.jp(TQM支援センター 部長 伊藤)