洛和会音羽病院 消化器内科・消化器病センター 後期研修医募集 

 

初期研修・後期研修を志望される皆さまへ

消化器内科・消化器病センターは、現病歴と理学的所見の把握を基本とし、内視鏡をはじめとした診療機器を駆使して診断と治療を行う専門分野です。当センターでは、すべての疾患を診療する機会があり、チーム全体で診療を行っています。診療内容は、常に最先端の高水準を求めるとともに、何より受療される方の立場を第一に考えるように心がけています。
消化器を志望し、当院で初期研修からはじめる方にも、ほかの施設で初期研修を終了し、当科で後期研修を希望する方にも、当センターでの活動は充実した内容となっています。症例は豊富であり、また学会・研究会での発表や論文執筆などにも積極的に参加していただきます。

毎週月曜日 午後6時: X線透視・内視鏡画像検討

毎週水曜日 午後6時: 症例検討

 

消化器関連学会認定・指導施設

  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本大腸肛門病学会

当院は上記学会の認定あるいは指導施設として登録されています。
認定内科医等取得後、当院で一定期間の研修を経験すれば、上記学会専門医の申請資格が取得できます。

 

消化器内視鏡研修の概要

消化器内視鏡研修の概要を以下に示します。

  1. 上部内視鏡検査は、最も施行機会の多い検査です。挿入にあたっては、解剖や手順を踏まえ、数多くの症例を経験します。観察と画像記録のポイントを学習し、また、症例検討による診断能の向上を進めます。約1年で単独での検査施行が可能になることを目標とします。
  2. 大腸内視鏡検査も施行機会の多い検査です。上部内視鏡と共通した操作法で学習します。しかし手技は決して容易ではないため、挿入不能例は上級者の手技を観察して指導を受けます。できるだけ数多くの症例の手技を観察し、指導書を参考にしながら研鑽(けんさん)を重ねます。15分以内の回盲部までの挿入を目標とします。
  3. 超音波内視鏡検査(EUS)は上部用の専用機が前方斜視のため、挿入もほかの直視スコープと違いERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)の側視鏡に近い操作が必要です。従って、ERCPのスコープ操作と平行して学習し、手技を向上させます。
  4. ERCPは側視鏡の十二指腸下行脚までの挿入と直線化、さらに乳頭からの膵管・胆管へのカニュレーションという手技が要求されます。まずスコープの挿入と直線化を習得し、可能となったらカニュレーションを学習します。
  5. 経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)は介助を重ねれば、術者としての施行は比較的早期に可能になります。交換手技からはじめ、経験を重ねた後、造設手技を習得します。
  6. 上部消化管出血に対する止血術は緊急処置として必須であり、早期の習得が要求される手技です。症例があれば、時間をいとわず、できるだけ参加して介助を努めた後、上級者が見守る状況で手技を実践します。
  7. 治療内視鏡の手技は、以上の検査手技の習得の後に実践します。積極的に介助を行い、機会があれば上級者の指導のもとに実践します。ただし、単独での施行は検査手技を十分に習得した後とします。

すべての消化器内視鏡手技は、受療者に安心していただけるよう、上級者の指導のもとに行われています。

 

2012(平成24)年度初期研修医・後期研修医の募集

消化器病センターは、消化器内科医をめざす、熱意のある研修医を募集します。当センターの見学も歓迎します。お問い合わせは、洛和会音羽病院 秘書課 月岡まで。
TEL: 075(593)4111(代)

 

多数のご応募をお待ちしております


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