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芦屋小雁・勇家寛子ご夫妻 特別講演『認知症はまんざら怖い病気ではない!』

講演概要

認知症に苦しむ方やそのご家族、認知症に対して不安に感じている方々に向け、
芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻がご自身の体験談を交えながら認知症について語ります。
認知症と上手につき合うためのヒントが得られます。

タイトル
『認知症はまんざら怖い病気ではない!』
日時
2023年10月15日(日)
正午~午後1時(受付開始:午前11時45分~)
会場
京都市勧業館みやこめっせ(地下1階)
定員
150人(先着)

幼児の参加について

※お子さんもご一緒に会場で聴講できます。
※会場には託児所や授乳室、キッズスペースはございませんのでご了承ください。

参加費
無料
講師
芦屋小雁・勇家寛子ご夫妻

昨年の様子
過去の特別講演の模様

会場地図

会場:京都市勧業館みやこめっせ(地下1階)

※詳しい交通アクセスは京都市勧業館みやこめっせのホームページをご覧ください。

講師プロフィール

芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻

芦屋 小雁氏 写真

芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻

芦屋 小雁

1933年 京都府生まれ。
兄雁之助との兄弟漫才で芸能界にデビューする。テレビ放送が開始されると「番頭はんと丁稚どん」等の人気番組にレギュラー出演し不動の人気タレントに成長する。

昭和34には劇作家花登 筺、人気喜劇俳優大村崑・芦屋雁之助らと劇団『笑いの王国』を結成する。後に実弟芦屋雁平を加えて兄芦屋雁之助を座長とした劇団『喜劇座』を昭和39年に結成する。

その後もテレビ・映画・舞台と幅広く芸能活動を行っている。又、幼少期より絵画に対する才能に秀でたものがあり美術絵画の個展を開いたり、人生経験を参考にした執筆活動等文化事業にも積極的に取組んでいる。平成30年には自らが認知症を発症していることを公表し、同じ病に苦しむ方々の目標となるべく「生涯現役」を訴えながら芸能・文化活動に邁進している。


勇家 寛子氏 写真

勇家 寛子

1964年 京都府 京都市生まれ。
18才で時代劇女優を目指し、東映京都撮影所にある俳優養成所13期生として入所。二年間の養成期間を経て、20才で芸能界へ入る。その後、京ことば指導や時代劇所作指導としても数多くの作品に携わる。

33才で芦屋小雁の三代目の妻になり、個人事務所を立ち上げる。マネージャー兼舞台映像制作も手掛ける。

現在は、認知症の芦屋小雁のサポートをしつつ、現役で仕事をこなしながら、時代劇コーディネーターとして日本文化の継承に尽力している。