新着情報
2月6日
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注目の取り組み「業務依頼のペーパーレス化および依頼方法一本化」を更新しました - NEW
「洛和会TQM支援センター『提案カフェ』」を更新しました - NEW
「外部学会・セミナーの案内」を更新しました - NEW
「TQMに関わる資料」を更新しました - NEW
「Let’sTry!」洛和会音羽リハビリテーション看護部を追加しました - NEW
今月のこぼれ話「豆まき」を更新しました
2月6日
洛和会TQM支援センター「提案カフェ」2月の開催日程
より多くの皆さんの声を聞くため、「提案カフェ」を開催しております。 「提案カフェ」とは、お茶を飲んでくつろいでいるような雰囲気をイメージしたネーミングです。
やりがいのある仕事づくり、職場環境づくりを阻害している課題や、改善アイデアについて、ちょっとした気づきや日頃から思っていることを気楽にお話しください。日頃からわかりにくいTQMのやり方や疑問にもご助言いたします。
2月は下記日程にて開催いたします。参加希望の方は洛和会TQM支援センターまでご連絡ください。
日程:2023年2月10日(金)・14日(火)・20日(月)
いずれも10時~16時の間で、30分~1時間単位で行っております。
開催時間内にて時間調整させていただきますのでお気軽にご連絡ください。
※今後も日程はこのホームページおよび法人内イントラ回覧にてお知らせいたします。
目的、開催方法等の詳細は別添資料をご参照ください。
※資料「洛和会TQM支援センター 提案カフエ 実施計画」[182KB]
TQM(Total Quality Management)とは、全員・全体(Total)で、医療・サービスの質(Quality)を、継続的に向上させる(Management)ことです。実際の活動には、「QC 手法(QC=Quality Control)」と呼ばれる手法を用います。
洛和会TQM支援センターは、洛和会ヘルスケアシステムに関わる機能の中枢を担う部署のひとつとして、2020年4月に新たに設置されました。法人内の病院、介護、関連会社等にTQM委員会が発足し、現在までに約90課題の改善テーマに取り組んでいます。
医療・介護現場はとても忙しく、現場でなければ気付けないムダ・ムリ・ムラが置き去りにされています。現場の気付きを大切にし、諦めずに改善していくことが重要です。当センターは、現場の課題に対して多くの視点で改善策を考え実行できるように支援します。ムダ・ムリ・ムラが解消できれば患者さんに寄り添う時間を増やし、(= 患者さんも職員もスマイル)現場の働き方を変える(= 職員も家族もスマイル)ことができます。誰かをスマイルにすることが当センターの目的です。
業務改善の視点
業務改善進行フロー
テーマ
業務依頼のペーパーレス化および依頼方法一本化
問題点
アローフィールドは洛和会ヘルスケアシステムの広報部門として、法人内全ての部署から取材、媒体の作成や送付、Webページの更新や動画作成、内容確認などの依頼を業務依頼書によって引き受ける。そのため各部署からの依頼書や付随する資料が膨大な量となり保管に苦慮している。また依頼方法が一本化されていないが故に、FAX送付などによる依頼を受け付けた後の社内便による原本送付で依頼が重複し、本来必要の無い確認作業や資材センターによる配送作業が生じる問題を抱えていた。
改善策
成 果
今回はTQM活動の参考となる、チームワークを向上させ、安全な組織文化を醸成するために必要な安全推進策「Team STEPPS」について、医療安全管理に精通した独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター 看護部長 高田幸千子氏がまとめられた資料を紹介します。
※資料「チームで取組む医療安全~やってみよう!Team STEPPS」(PDF[665KB])
(大阪府看護協会短期研修で使用)
これまでの学会・セミナーの資料
医療DXの実現に向けた取り組みについて
私たちが求める医療DXは、医療従事者や患者家族のより良い医療の提供や、働き方改革を実現することにあります。今回紹介する資料はそのアイデア、事例が掲載されており、大いに参考となります。ぜひご覧ください。
※【資料2】医療DXを進めるために(PDF[25MB])
※【資料3】大阪公立大学における医療情報(HL7FHIR)活用の取り組み、展望と課題(PDF[2.7MB])
(出典:厚生労働省 第2回「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム資料について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29773.html)
これまでのTQMに関わる資料
― 豆まき ―
節分に豆をまきました。豆は福豆という炒った大豆です。まく前に正式な豆まきの手順をインターネットで参考にしました。特に気を使ったのが豆を入れた器を左手に、胸の高さに持ち、右手で下手で投げてまくということです。この技の意味はわかりませんでしたが、まじめにやると難しい(苦笑)。IT、AI、DXの時代でもこうした行事はなくなりませんね(楽)。
2023年2月
これまでのこぼれ話はこちら