スポーツ外来
スポーツ外来では、学生の部活動から、社会人・プロスポーツからまで早期競技復帰を目標に、日々診療にあたっています。
特に重要な試合や大会など復帰時期を考慮し、迅速に治療を行えるように理学療法士、作業療法士と連携し治療方針を決定しています。
けがを治すことはもちろん、再発の予防・パフォーマンスレベルの維持・改善に対してもアプローチしています。
院長 森原は2008(平成20)年から京都府高等学校野球連盟と連携し、京都府の硬式野球選手の肩肘、腰の治療(3000人以上)を行ってきました。中学生軟式野球選手については、京都市中体連野球専門部会と2008(平成20)年から連携しサポートを続けています。小学生野球選手については、京都軟式野球連盟と連携し、毎年野球肩肘検診を精力的に行っています。
治療の基本はリハビリテーションですが、手術が必要な場合もあります。特にスポーツ肩肘関節障害の手術が必要な場合、当スポーツ外来で診察と検査を行い、院長 森原が連携の洛和会丸太町病院において手術を行っています。
スポーツによるけがでお困りの方は、一度ご相談ください。
主な疾患
肩・肘・手の診療
野球による投球時痛、バレーやバドミントンなどオーバーヘッドスポーツによる肩関節痛、ラグビーなどによる肩関節脱臼などがあります。肘では野球肘、手では転倒によるTFCC損傷、指の骨折などがあります。
腰・足の診療
- すべり症
- アキレス腱損傷
- 肉離れ
- 膝前十字靭帯(ACL)損傷
- など
スポーツ競技全般に多いすべり症やヘルニアなどを含めた腰痛症状、サッカーやアメフト、陸上競技などによるACL損傷やアキレス腱損傷、肉離れなどがあります。
スタッフ紹介
院長 森原 徹
専門医認定・資格など
- 日本整形外科学会整形外科専門医/指導医
- 日本肩関節学会代議員(第10回肩の運動機能研究会会長 [PDF(759KB)])
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 京都府高等学校野球連盟主席医師
- 女子プロ野球機構スポーツドクター
- 日本リハビリテーション医学会専門医/指導医
専門分野
- 肩肘関節外科
- スポーツ整形外科
- 運動器疾患に対するリハビリテーション
木田 圭重
京都府立医科大学 助教
専門医認定・資格など
- 日本整形外科学会専門医/指導医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 国際オリンピック委員会認定スポーツドクター(IOC Diploma in Sports Medicine)
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科超音波学会幹事
専門分野
- 肩肘関節外科・関節鏡手術
- スポーツ整形外科
(離断性骨軟骨炎・肘内側側副靭帯損傷・肩関節唇損傷・肩腱板断裂など)
非常勤
予約診療 月・木曜日 午後