施設基準など
1.当院における看護職員の勤務体制について
当院は、厚生労働大臣が定める基準による看護を行う保険医療機関で、
近畿厚生局長より「障害者施設等入院基本料(10対1)」の承認を受けております。
看護職員などの配置については、下記のとおりです。
1病棟 [障害者施設等入院基本料(10対1)]
常時、入院患者の数が10またはその端数を増すごとに、1以上の看護職員を配置。
- 午前8時30分~午後5時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
- 午後5時~午前0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
- 午前0時~午前8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
2.従業員以外の者による看護(付添看護)に関する事項
当院では、患者さんのご負担による付添看護は不要です。ご家族の方で付添を希望される場合は、主治医または病棟師長にご相談ください。
3.給食に関する事項
当院は、厚生労働大臣の定める入院時食事療養/生活療養(I)に関する基準の適合病院であり、近畿厚生局長に届け出を行い、食事の質向上に努めております。入院患者さんに提供するお食事は、その病状に応じて医師および管理栄養士が管理にあたり、配膳については適時(夕食:午後6時)に行い、また、適温での提供を行っております。
4.個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書の交付について
当院は、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を、無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、ご了承ください。また、明細書の発行を希望されない方は、1階受付窓口にて、その旨をお申し出ください。
5.患者さん相談窓口について
当院は、医療安全管理者を配置し、患者さんからの医療に関するご相談・ご意見を承り、適切な支援を行う体制を確保し、医療サービス・安全対策などの、さらなる向上を図ります。ご相談・ご意見などございましたら、1階受付窓口までお声かけください。
6.後発医薬品の使用について
当院は、入院時および外来において、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。後発医薬品を希望される場合は、医師にご相談ください。
※後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
※お薬の種類によっては、取り扱いがないものや、使用を控えさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
7.当院が届け出ている施設基準について
当院は、厚生労働大臣の定める以下の施設基準の適合病院として、近畿厚生局長に届け出を行い、当該施設基準にかかる医療を提供しております。
基本診療料 |
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情報通信機器を用いた診療に係る基準 |
医療DX推進体制整備加算 |
障害者施設等入院基本料 1棟46床 |
診療録管理体制加算3 |
特殊疾患入院施設管理加算 |
医療安全対策加算2 |
感染対策向上加算3 |
後発医薬品使用体制加算1 |
バイオ後続品使用体制加算 |
データ提出加算1・3 |
入退院支援加算2 |
認知症ケア加算3 |
特掲診療料 |
検体検査管理加算(Ⅰ) |
糖尿病合併症管理料 |
ニコチン依存症管理料 |
がん治療連携指導料 |
医療機器安全管理料Ⅰ |
持続血糖測定器加算Ⅰ |
CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満) |
人工と腎臓慢性維持透析を行った場合1(透析液水質確保加算/透析濾過加算) |
導入期加算1 |
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) |
運動器リハビリテーション料(Ⅲ) |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ) |
薬剤管理指導料 |
下肢末梢動脈疾患指導管理加算 |
輸血管理料Ⅱ |
外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ |
入院ベースアップ評価料59 |
医科点数表第2章第10部手術の通則5(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む。)及び6に掲げる手術の受理について(通知) |
その他 |
入院時食事療養/生活療養(Ⅰ) |
酸素の単価 |
(2025年2月1日現在)