新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組みについて
新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組みについて
当院では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、以下の対策を行っています。患者さん、ご家族の皆さんにはご不便をお掛けいたしますが、全職員一丸となって感染防止に努めておりますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
利用者さんへのお願い
- 面会禁止措置
- 入院患者さんの外出・外泊制限
- 院内放送での感染対策ご協力のお願い(手洗い、マスクの着用)
- 受付にて外来患者さん、ご利用者さん全員の手指消毒と体温測定
- 1階食堂サロンでの食事禁止、テーブルの一部撤去、座席の間隔確保
院内環境
- 毎日の定期的な院内の消毒などの環境整備
- 受付にビニール製の透明カーテンを設置
- 院内の換気促進
- 取引業者・関連会社の出入り制限、禁止
- 学生・実習生の健康状態管理、受け入れ制限
職員対応
- 出勤前の体温測定、健康管理
- 全職員の手指消毒・業務中マスク着用の徹底
- リスクに応じた個人防護具の着用、適正な使用
- 職員への感染対策案内、メールやポスター掲示などによる情報共有
- 会議の縮小、席の間隔拡大、定期的な換気の実施
- 食事中の会話の自粛、昼休憩の時間的分散
- 時差出勤による通勤混雑の回避
方針策定
- 定期的な新型コロナウイルス対策会議の開催
- 感染防止のマニュアル作成
- 行政や地域医師会との情報共有・連携
など
透析室の感染防止対策
ビニールカーテンの設置
感染防止対策として、透析ベッド間に透明のビニールカーテンを設置しています。患者さんの入れ替わりごとに、カーテンの消毒清拭を行っており、安心して透析治療を受けていただけるよう配慮しています。
透析個室
新型コロナウイルス感染症擬陽性の方も透析治療を受けていただけるよう、透析専用個室を2室ご用意しています。
各部署の取り組み
透析センター「安心・安全な透析提供」
- 発熱、体調管理の徹底
- 環境整備の徹底
受付「ウイルスは持ち込まない」
- マスク・ゴーグルの着用徹底
- カウンターの定期清掃
手術室「手術前後の感染管理」
- 手術前のPCR検査
- 術後のシャント管理の徹底
旅行透析「また来てもらえる透析」
- 感染予防を考慮した配置
- 単回のオンライン透析も可能
患者送迎サービス「感染対策をした送迎」
- 乗務員の体調管理、車内換気の徹底
- 遠方へのお迎えも対応
創傷ケア「末梢血流の継続評価」
- 定期フットケアで感染防止
- 虚血に対しての早期診断
看護部「環境を整備し感染防止」
- 正しい防護具の装着
- ウイルスについての勉強会の開催
リハビリテーション部「個別性を尊重したリハビリテーション 」
- リハビリテーション前後の手指、機器消毒
- 自分(あなた)らしい生活を支援
CE部「安全な医療機器の提供」
- 定期的な機器点検と消毒
- 院内機器の集中・一括管理
薬剤部「感染対策した薬を提供」
- 調剤時の手指消毒
- 作業環境の定期的消毒
臨床検査部・放射線部「検査時の感染対策」
- 検査ごとのベッド、機器清拭
- 待ち時間の短縮、分散による密の緩和
栄養管理室「安心安全な透析食の提供」
- 食器の消毒徹底
- 管理栄養士による食事指導
外来透析患者さんへ
透析新聞に新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組みについて、お知らせを掲載しています。
- 透析新聞 号外[PDF(301KB)]
“ソーシャルディスタンス”推進
洛和会ヘルスケアシステムでは、人と人との物理的な距離を保つ「ソーシャルディスタンス」の啓発・促進を目的としたロゴを製作しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、「ソーシャルディスタンス」を推進し、感染拡大防止に努めています。
ソーシャルディスタンスとは?
ソーシャルディスタンス(Social Distance)とは疾病の感染拡大を防ぐため、人と人との物理的距離を保つことです。 手洗い・うがいの徹底やマスクの着用のほか、下記3つの密を避けることが重要です。