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当院について

平成30年度 洛和会丸太町病院 病院指標

⇒医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 122 142 89 173 314 589 1012 1132 579

10歳代は主に整形外科入院です。肩関節脱臼・膝靱帯損傷などのスポーツ外傷が多いです。
20・30歳代は救急搬入から急性アルコール中毒やアナフィラキシーショック・急性虫垂炎での総合診療科の入院と、10歳代と同様の整形外科での入院が大半を占めます。
50歳代からは大腸内視鏡治療のための大腸ポリープ・心臓カテーテル治療のための心疾患での入院が増えますが、整形外科での入院が半数以上を占めます。
60・70歳代の約3分の1は整形外科での入院症例です。70・80歳代の約4分の1は心臓内科での入院です。80・90歳代の約半数は総合診療科での入院症例です。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 188 15.98 20.91 17.55% 87.01
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 98 11.67 12.58 5.10% 83.86
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病なし 51 1.20 2.78 0.00% 26.86
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 37 13.38 17.66 2.70% 88.95
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし A-DROP スコア2 34 11.35 15.17 11.76% 87.06

内科では内科全般の病気に対して、診療を行っています。
救急受診で入院となった患者が大多数を占めるため、入院後は可能な限りリハビリテーションを早期導入し、運動機能の低下の予防に努めています。自宅や施設へスムーズに退院できるように、専門の相談員が支援します。

循環器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 206 2.76 4.47 0.00% 73.29
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 138 2.16 3.01 0.00% 73.14
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 40 16.25 17.66 5.00% 86.80
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 36 3.36 5.50 0.00% 74.08
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 33 2.15 3.15 0.00% 74.12

循環器科ではカテーテルによる血管内治療を行っています。血管内治療は局所麻酔下で施行し、低侵襲で出血も少ないことから体への負担が少なく入院期間は短い傾向です。
狭心症のカテーテル治療入院が多く、続いてカテーテル検査入院が多くなっています。心臓リハビリテーションも積極的に実施しております。

消化器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 85 2.27 2.67 1.18% 65.58
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 36 12.78 10.08 0.00% 79.03
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2-なし 13 11.23 8.52 0.00% 80.38
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし - - 9.81 - -
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし - - 10.58 - -

※9件以下の症例は-で表示しております

消化器科は、内視鏡治療を中心として診療を行っています。当院で最も多いのは、大腸ポリープに対しての内視鏡的治療の患者です。
胆管炎や胆のう炎の患者に対して、閉塞した胆管の胆汁などを十二指腸に逃がすために行う内視鏡的胆道ステント留置術や胆管結石の患者に対して結石を砕いたりする処置を行っています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 29 4.24 4.96 0.00% 70.38
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 20 5.85 5.49 0.00% 47.25
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 13 10.46 15.30 0.00% 70.62
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし - - 7.30 - -
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 - - 6.52 - -

※9件以下の症例は-で表示しております

外科では、消化器領域を中心に診療を行っています。鼠径ヘルニア・急性虫垂炎の患者が多く、7割以上の患者に対して腹腔鏡下にて手術を手術を施行しています。腹腔鏡下の手術は傷が小さく低侵襲である為、早期退院傾向です。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 190 21.01 26.30 61.05% 84.96
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 101 11.66 16.80 1.98% 69.08
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。人工関節再置換術等 81 11.99 24.26 7.41% 75.63
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 77 11.71 22.27 2.60% 70.25
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2-なし 63 13.51 21.39 0.00% 67.84

整形外科では脊椎疾患、膝・股関節疾患、スポーツ整形(肘・肩・膝)の診療を行っています。術後早期にリハビリテーションを導入し、早期退院を目指しています。平均在院日数も全国平均に比べて短くなっています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
11013xxx06xxxx 下部尿路疾患 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術等 64 4.64 5.64 0.00% 67.91
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 12 5.17 7.20 0.00% 70.58
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 定義副傷病なし 11 4.55 7.40 0.00% 78.00
11013xxx99xxxx 下部尿路疾患 手術なし - - 9.41 - -
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 - - 8.65 - -

※9件以下の症例は-で表示しております

泌尿器科で一番多いのは、間質性膀胱炎の患者です。間質性膀胱炎とは、頻尿、膀胱痛、尿意切迫感を主訴とする原因不明の難治性膀胱の炎症性疾患です。海外と比べると、日本国内の間質性膀胱炎の認知度はいまだに低く、診断されないまま長く苦しんでおられる患者が少なくない状況です。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1-あり 11 2.00 2.04 0.00% 63.09
030428xxxxxxxx 突発性難聴 10 9.9 9.02 0.00% 59.1
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし - - 9.26 - -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし - - 5.43 - -
030300xx97xxxx 声帯の疾患(その他) その他の手術あり - - 9.03 - -

※9件以下の症例は-で表示しております

耳鼻咽喉科では睡眠時無呼吸症候群の検査入院と突発性難聴の治療が多いです。1泊2日入院の睡眠時無呼吸症候群の検査入院では、夕方入院し翌朝には退院することができます。突発性難聴は外来での治療も可能ですが、症状が強いなどの場合、入院治療を行います。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明
胃癌 - - - - 20 - 1 第8版
大腸癌 - - - 11 11 - 1 第8版
乳癌 - - - - - - 1 第8版
肺癌 - - - - - - 1 第8版
肝癌 - - - - - - 1 第8版

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
※9件以下の症例は-で表示しております

大腸癌に対しては、積極的に腹腔鏡下の手術を実施しており、なるべく身体に負担がかからないよう心掛けております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 88 10.17 84.63
重症 18 11.72 84.44
超重症 - - -
不明 - - -

※9件以下の症例は-で表示しております

当院に入院される市中肺炎の方は8割が中等症となっています。高齢者や間質性肺炎や喘息など呼吸器疾患を患っている方は重症化しやすい傾向となっています。20歳以上かつ病院外で日常生活をされていた方が発症した肺炎を対象にしており、ウイルス肺炎・誤嚥性肺炎は対象外です。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 21 15.81 81.14 23.53%
その他 13 20.31 80.92 17.65%

脳梗塞の患者が入院された時点で、発症から3日以内またはその他を示す指標です。
当院では内科で入院の経過を診ており、脳血管リハビリテーションを実施しています。平均年齢80歳以上のご高齢の方が多い傾向です。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩、股、膝) 176 1.23 10.34 6.82% 73.00
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 椎弓形成 163 1.58 10.63 6.75% 67.12
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 127 3.06 15.28 52.76% 82.43
K0811 人工骨頭挿入術(肩、股) 79 3.35 17.19 62.03% 84.72
K1424 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 前方後方同時固定 64 1.34 15.14 3.13% 70.00

人工関節置換では切開が少ない最小侵襲手術を心掛け、輸血することもなく、早期退院を目指しています。頚椎、胸椎、腰椎症例に対しては、内視鏡下や顕微鏡下で、背中の筋肉や骨をできるだけ温存した低侵襲手術を行っています。大腿骨頚部骨折に対する骨折観血的手術や股関節の人工骨頭挿入術は平均年齢80歳以上とご高齢であり、転院しリハビリテーションを継続される方が多いです。

循環器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 194 0.94 2.48 1.55% 74.06
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 62 0.58 5.50 1.61% 77.10
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 32 0.41 2.25 0.00% 75.25
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 29 1.79 2.07 3.45% 74.07
K596 体外ペースメーキング術 26 0.15 3.85 0.00% 63.65

経皮的冠動脈ステント留置術・経皮的冠動脈形成術は、手首や足の付け根の動脈からカテーテルと呼ばれる細い管を入れ、風船やステント(網状の金属製筒)などを使って狭くなったり詰まったりしている冠動脈を広げる治療法で、狭心症や急性心筋梗塞に対して行います。
四肢の血管拡張術・血栓除去術は同様の方法で、閉塞性動脈硬化症などに対して行います。また、透析に必要なシャントが閉塞・狭窄した場合は、経皮的シャント拡張術・血栓除去術を行っています。

消化器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 79 0.05 1.03 1.27% 65.1
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 26 0.92 14.00 0.00% 78.0
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 12 2.25 8.17 0.00% 80.3
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 11 0.18 2.91 0.00% 72.1
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -

※9件以下の症例は-で表示しております

大腸内視鏡カメラを用いた内視鏡的ポリープ切除術を多く実施しております。外来でも実施可能ですが、ポリープの数が多い・大きいなどの理由から入院での経過観察が必要と判断された場合のみ、1泊2日の入院にて経過を診ています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 21 1.14 3.67 0.00% 47.86
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 20 3.65 5.75 5.00% 68.55
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 18 0.78 1.78 0.00% 69.39
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 16 4.00 9.13 0.00% 72.94
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 11 0.73 3.64 0.00% 72.00

腹腔鏡手術とは「腹腔鏡」というテレビカメラでお腹の中を観察しながら行う手術のことです。 従来の「お腹を切る手術」は開腹術と呼びますが、腹腔鏡手術は開腹術と比べて非常に小さな創で済むため術後の痛みが少なく早期退院傾向です。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3692 咽頭異物摘出術(複雑) - - - - -

※9件以下の症例は-で表示しております

少数ですが手術も行っております。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K800-2 経尿道的電気凝固術 60 0.7 2.8 0.0% 68.5
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 23 0.4 3.4 0.0% 74.1
K800-3 膀胱水圧拡張術 - - - - -
K7981 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 - - - - -
K8411 経尿道的前立腺手術 電解質溶液利用のもの - - - - -

※9件以下の症例は-で表示しております

経尿道的電気凝固術は間質性膀胱炎に対して行われています。膀胱内に潰瘍があるなどの重症の方は、潰瘍をレーザーや電気メス等を用いて手術する傾向です。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 13 0.31%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 50 1.20%
異なる - -

※9件以下の症例は-で表示しております

当院の心臓内科では手術・処置などの合併症の透析シャント狭窄・機能低下にて緊急でシャント血栓除去が必要な患者を連携病院から受け入れています。尿路感染症や胆管炎などが重症化して、敗血症として治療するこがあるため入院契機と最も医療資源を投入した傷病名が異なります。

更新履歴

2019.09.30
平成30年度 第1版更新
2018.09.29
平成29年度 第1版更新
2017.09.30
平成28年度 第1版更新
2016.09.29
平成27年度 第1版更新

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