先輩からのメッセージ 先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

これから入学を考えている皆さんへ看護学科・助産学科の卒業生からのメッセージをお届けします。

看護学科

看護学科先輩メッセージ1
自分がなりたい看護師を見つける
[卒業生]
洛和会音羽病院 看護部 1D病棟川副 七夏(32期生)

私は、3年間で看護が学べ奨学金制度があるところに魅力を感じてこの学校を選び、地元を出て進学しました。洛和会京都厚生学校は、病院の付属の看護学校であるため病院勤務の医師や病棟の看護師が授業に来てくださり、現場の声を聞くことができます。また、実際に働く現場で実習ができるので自分がなりたい看護師のイメージも掴みやすいと思います。

学生生活は、勉強や実習と人生で一番大変な3年間でしたが、就職してからも頑張ることができているのは同じ夢の仲間たちがいたからです。特に3年生で行った研修旅行は、これからも忘れない素敵な思い出となりました。これから入学する未来の仲間たちが病棟に実習で来るのを楽しみに待っています。

看護学科先輩メッセージ2
看護の道へメリハリがある生活!
[卒業生]
洛和会音羽リハビリテーション病院 3A病棟白井 貴樹(34期生)

学校生活は、勉強や実習など学ぶことの多さに「看護師になれるのだろうか」と考えてしまうこともありました。しかし、志を共にしているクラスメイト、先輩、家族、教員、実習指導者の皆さんのとても親切なサポートにより充実した学生生活を送り、さらなる学びを深め看護師への道を歩んでいます。

週末にはクラスメイトと息抜きに出かけたり、「タテ割りサポーター制度」を利用し、活動したり、「水脈祭」と呼ばれる文化祭で盛り上がったり、とても楽しいことがたくさんあります。メリハリがある生活だからこそ、頑張ろうという意識も芽生え、さまざまなことを乗り越え、とても充実した日々を送っています。

受験・入学される方、いろいろな不安はあると思いますが、周りに支えてくれる人たちがいるので大丈夫です!

助産学科

看護学科先輩メッセージ1
助産師としての礎を築く
[卒業生]
国立病院機構 京都医療センター竹中 奈美(8期生)

私は現在、産婦人科病棟・外来で働いています。助産師という職業の責任の重さに押しつぶされそうになることもありますが、毎日本当に働くことが楽しくて、やりがいのある日々を送っています。

学生時代は、ほとんど実習と勉強の毎日で死にものぐるいの生活でした。毎回の妊婦健診で使用するパンフレット作りや分娩の振り返りなどでは、ひとつひとつ先生方から丁寧にご指導をいただいたことを覚えています。あの時の経験が今働くなかで、とても活きていると感じます。多くの学びを得ることができた、私の助産師としての礎を築けた1年でした。これからも学ぶ姿勢を忘れることなく、信頼できる助産師になれるよう努力していきたいと思います。

看護学科先輩メッセージ1
同じ目標を持ったかけがえのない仲間
[卒業生]
国立病院機構 京都医療センター酒井 花純(9期生)

私がこの学校に入学したいと思った理由は、オープンキャンパスに参加させていただいた時の先輩方に憧れたからです。笑顔が素敵で、はきはきとした対応を見て、この学校だったら助産師になるという目標だけでなく、自分自身も大きく成長出来るのではないかと思い受験しました。

4月に全国各地から20人が集まりました。年齢も経験もさまざまな20人ですが、グループワークではそれぞれの強みを共有することで、よりたくさんの学びを得ることができました。1年間ハードな毎日でしたが、なんでも話せて苦しい時は支え合えるクラスメイトと信頼できる先生方の支えがあったからこそ頑張れました。私はこの1年間で同じ目標を持ったかけがえのない仲間ができました。助産課程の1年間はさまざまな面で自分を成長させてもらえる期間だと思うので、ぜひ充実した1年を過ごしてもらえたらなと思います。