臨床検査部
「早期発見、早期治療」をモットーに、臨床検査部では、血液・便・尿などを扱う検体検査と、心電図や超音波検査などの生理検査を行っています。「迅速に正確なデータを提供する」ことを職務として、日々の業務に励んでいます。
臨床検査部よりひとこと
主席係長
曽根 友枝(そね ともえ)
すでに透析を受け、何らかの原因で透析が上手くいかない、または新たに透析が必要になった患者さんの治療にも特化したクリニックです。 そのために、シャント血管エコーや心臓エコーなど、透析患者さんが安心して透析を受けていただけるように、治療に必要な情報を提供できるよう努めています。
業務内容
検体検査
血液・尿・など、体内のあらゆる部位に存在する体液や便などを検体として、血液一般検査、生化学検査、腫瘍マーカー、細菌検査などを行います。
生理検査
心電図や超音波検査(心臓・腹部・血管超音波検査)、API検査を行います。心疾患、消化器疾患、動脈硬化性疾患などの診断や治療に不可欠な検査です。
取り扱い機器
生理検査
- 心電図計
- 超音波診断装置
- 血圧脈波検査装置
検体検査
- 生化学分析装置
- 凝固検査装置
- 尿分析装置
- 血液検査装置
- 免疫検査装置
- 便潜血測定装置 など
2024年の実績
- 心電図:720件
- 心臓エコー:769件
- 血管エコー:691件
- 腹部エコー:343件