クオリティ・インディケーター(QI)
当院は、日本病院会QIプロジェクトに参加し、自院における医療の質の改善を図っております。以下の指標は、当プロジェクトの指標定義に基づいて算出しております。
患者満足度
外来
入院
死亡退院率
※緩和ケア病床除く
褥瘡発生率
紹介率
病院に初診で来る患者さんに対して、紹介受診、救急受診する患者さんの割合を示します。数値が高い場合には、直接初診する患者さんより地域医療機関などからの紹介や救急来院が目立つことを示しています。
※初診患者数-(休日・夜間以外の初診救急車搬送患者数+休日・夜間の初診救急患者数)
逆紹介率
検査が終わった患者さんや、治療が一段落したり、治療方法が定まった患者さんは患者さんの利便性を考慮し、かかりつけ医への紹介(逆紹介といいます)を行っています。逆紹介患者数と初診患者数の割合を示しています。
※初診患者数-(休日・夜間以外の初診救急車搬送患者数+休日・夜間の初診救急患者数)
職員におけるインフルエンザワクチン予防接種率
転倒転落率
入院中、自宅と異なる病院の環境や、病気による意識の混濁などが影響し、転倒したり、ベッドから転落する場合があります。入院患者さんが転倒・転落した場合に、幸いけがなく何ともない場合がありますが、レントゲン検査や傷の処置などが必要になる場合があります。病院では、転倒・転落のリスクアセスメントを行い、再発や重症化防止の取り組みを進めています。より低い値を目指しています。
転落による損傷発生率(損傷レベル2以上)
転落による損傷発生率(損傷レベル4以上)
65歳以上の入院患者における転倒・転落発生率