夢に近づく、看護の出前授業

洛和会京都厚生学校では、看護学科教員による高等学校や予備校などへの出前模擬授業を実施し、高校生の皆さんの夢に向って進むためのお手伝いをしています。また、本校にお越しいただき、模擬授業(授業体験)を受けたり隣接する病院を見学していただくことも可能です。
将来医療職を目指す高校生を対象に、病院で働くさまざまな医療職の紹介や看護の仕事の内容や魅力、看護学校に入学する前に身につけておきたいことなど、これからの進路選択に向け講義を行います。また、看護師や医療職に必要なコミュニケーションや、子どもや高齢者体験、赤ちゃんの抱っこやオムツ変えなど、楽しみながら看護の仕事を体験していただけます。
本校での模擬授業、出前講義のご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※実施後には簡単なアンケートへのご協力をお願いいたします。
出前授業の申し込み・問い合わせ先
電話でのお問い合わせ
洛和会京都厚生学校 管理部 075(593)4116フォームでのお問い合わせ
出前授業の実績
京都府立洛東高等学校、鳥取城北高等学校 など
模擬授業・病院見学の実績
京都府立洛東高等学校、京都精華学園高等学校、京都両洋高等学校 など
講義内容の例
高齢者疑似体験
高齢者擬似体験装具の「おいたろう」を着用して、高齢者の疑似体験をします。 特殊メガネを装着するため、新聞に目を通してもぼやけて見える。手袋をはめているので、お財布の中から小銭を取り出すことが困難になる。また、字を書こうとしても上手く書けない。
普段、何気なく行っている日常生活が、加齢に伴い困難になっていくということを、生徒さんたちは身をもって体感できます





チャイルドビジョンを体験
大人が子どもの視野を体験することができる紙でできた幼児視界体験メガネです。大人よりも視野が格段に狭いという子どもの特性を理解することができます。 あまりにも狭い視野に、思わずびっくりする生徒さんが多いです。



看護に必要なコミュニケーション
人と良好な関係を築き上げるために必要なコミュニケーションスキルを、「お地蔵さんのポーズ」「能面のポーズ」「傾聴のポーズ」の3つのロールプレイなどを通じて実践的に学びます。 生徒さんたちに感想を発表してもらい、コミュニケーションにおける「聴く」ことの重要性を理解してもらいます。


そのほか
- 医療チームにおけるさまざまな医療職の実際(講義)
- 看護学校に入学する前に身につけておく6ヶ条(講義) など