看護学科

私は、3年間で看護が学べ奨学金制度があるところに魅力を感じてこの学校を選び、地元を出て進学しました。洛和会京都厚生学校は、病院の付属の看護学校であるため病院勤務の医師や病棟の看護師が授業に来てくださり、現場の声を聞くことができます。また、実際に働く現場で実習ができるので自分がなりたい看護師のイメージも掴みやすいと思います。
学生生活は、勉強や実習と人生で一番大変な3年間でしたが、就職してからも頑張ることができているのは同じ夢の仲間たちがいたからです。特に3年生で行った研修旅行は、これからも忘れない素敵な思い出となりました。これから入学する未来の仲間たちが病棟に実習で来るのを楽しみに待っています。

学校生活は、勉強や実習など学ぶことの多さに「看護師になれるのだろうか」と考えてしまうこともありました。しかし、志を共にしているクラスメイト、先輩、家族、教員、実習指導者の皆さんのとても親切なサポートにより充実した学生生活を送り、さらなる学びを深め看護師への道を歩んでいます。
週末にはクラスメイトと息抜きに出かけたり、「タテ割りサポーター制度」を利用し、活動したり、「水脈祭」と呼ばれる文化祭で盛り上がったり、とても楽しいことがたくさんあります。メリハリがある生活だからこそ、頑張ろうという意識も芽生え、さまざまなことを乗り越え、とても充実した日々を送っています。
受験・入学される方、いろいろな不安はあると思いますが、周りに支えてくれる人たちがいるので大丈夫です!