連携窓口(地域連携課)
病診・病病連携を円滑にするため、地域連携課が医療機関の先生方との窓口を担当しています。
また、透析に関する外来・入院中の患者さん、ご家族や紹介医療機関の担当者からのご相談や調整などにも対応しています。透析医療と透析介護のなんでも相談窓口として、患者さんが安心してすごせるようにお手伝いしています。
業務内容
- 他医療機関、診療所との連携窓口(転入院依頼、外来受診など)
- 紹介元医療機関への結果報告・情報提供
- 地域医療機関などとの連絡調整
- 他医療機関、診療所よりの紹介患者さんの搬送手配(他医療機関、診療所、患者さんのご自宅まで送迎車が参ります)
連絡先・受付時間
洛和会音羽記念病院 地域連携課
TEL:075(594)8010(代)
FAX:075(593)8035
ブラッドアクセスセンター直通
TEL:075(594)8015
受付時間
午前8時30分~午後5時15分(日曜日を除く)
在宅療養あんしん病院
当院では、「在宅療養あんしん病院」として、在宅療養されている京都府在住の高齢者(65歳以上の方)が体調を崩して在宅での対応が困難になった場合のスムーズな受け入れを行っています。
※登録には地域のかかりつけ医の協力が必要となりますので、患者さんでご希望の方がおられましたら、早めの登録をよろしくお願いします。
地域連携ニュース
当会が発行している「地域連携ニュース」を、下記からダウンロードしていただけます。
- No.16(2024年4月発行)NEW[PDF(2.1MB)]
- No.15(2023年12月発行)[PDF(2.6MB)]
- No.14(2023年6月発行)[PDF(3.2MB)]
- No.13(2023年4月発行)[PDF(5.0MB)]
- No.12(2022年12月発行) [PDF(3.4MB)]
スタッフ紹介
課長
- 常勤:8人
- 介護支援専門員資格取得:1人
- 社会福祉士:4人
- 介護支援専門員:2人
医療介護サービスセンター
地域連携課:4人
入退院支援相談室:4人
1日の業務の流れ
08:30 |
地域連携課の場合朝礼後、紹介医療機関より、「透析のシャントが詰まった」「新規でシャントの作成をお願いしたい」などの相談がきます。まずは診療情報提供書やその他情報を収集し、入院日の調整、病棟に受入時間の確認を行います。 また必要に応じて、送迎車の手配も行います。全ての調整が終われば、紹介元に返事をします。 |
---|---|
入退院支援相談室の場合当院の医師から患者さんの退院許可が出たら、紹介元の医療機関や居宅介護支援事業所のケアマネージャーと連絡を取り、退院後の通院の為の情報提供や生活がスムーズに送れるように福祉サービスの調整をします。 必要に応じて送迎車の手配も行います。また、病棟カンファレンスで医師・看護師・医療ソーシャルワーカー(MSW)で治療や退院支援に関する話し合いをします。 |
|
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 午後からのカンファレンスに参加します。 調整作業ができ次第、その日の記録を電子カルテに入力します。地域連携課においては、急性期の透析患者がいる医療機関などへお伺いし、近隣の医療機関の先生方との情報交換も行っております。 |
17:15 | 終礼 |
活動報告
入退院支援加算件数
入退院支援加算とは
患者さんが安心、納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように施設間の連携を推進した上で、入院早期より退院困難な要因を有する患者さんを抽出し、入退院支援を実施することを評価したもの。
患者サポート体制充実加算件数
患者サポート体制充実加算とは
医療従事者と患者さんとの対話を促進するため、患者さんまたはそのご家族などに対する支援体制を評価したもの。