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外来受付時間 午前 8時30分~11時30分/午後 1時~3時
(診療科により受付時間が一部異なります)詳細

診療科・部門のご案内

薬剤部

洛和会東寺南病院の薬剤部では、入院患者さんはもちろん、外来患者さんの調剤も行っています。 有効でかつ安全な薬物治療の確保を目指し、薬剤管理指導業務や、外来窓口業務といった日々の業務を通じて、副作用や相互作用の回避・軽減に努めています。
また、アドヒアランスの向上のための一包化など、調剤技術を通した服薬支援も行っています。

所属長のひとこと

所属長 大森 清孝

主席課長
大森 清孝 (おおもり きよたか)

当院は病床数46床と透析ベッド39床を有する病院です。薬剤部は、薬の専門家として薬物治療が有効かつ安全、経済的に行えるよう日々の業務に取り組んでおります。医師や看護師だけでなく全ての職種と距離が近いため、タイムリーに各職種と相談することが可能です。また、地域の薬剤師会や保険薬局と連携し、生活期における薬物療法の問題点の抽出や対策を検討することで適切な薬物療法の提供にも努めております。

スタッフ紹介(2024年4月現在)

スタッフ紹介

薬剤師:3人
薬剤助手:1人

  • 栄養サポートチーム専門療法士:1人
  • 認定実務実習指導薬剤師:1人
  • 緩和薬物療法認定薬剤師:1人

業務内容

調剤業務

調剤業務

医師の処方せんに基づいて薬を調製することはもとより、用法・用量、相互作用、薬歴、検査値などのチェックにより有効性・安全性が確保できるよう努めています。
当院は外来患者さんの処方も調剤しており、窓口で薬剤の説明・交付を行っています。

薬剤管理指導(服薬指導)業務

入院患者さんから薬に関する情報を聞き取り、有効で安全な治療が行われているか確認を行います。必要に応じて医師へ処方提案も行います。
当薬剤部の取り組みに対して、一般社団法人 日本病院薬剤師会より2022年度「プレアボイド報告施設証」を頂きました。(2022.12.1)

取り組み

外来透析患者配薬

患者さんのベッドサイドへ行き、薬剤の説明・交付を行っています。透析中に行うことで、患者さんが時間を気にすること無く説明を聞くことができます。

感染予防委員会

医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師などで構成され、定期的に会議や院内巡回を行うことで情報を共有し、感染対策に努めています。
他にも、薬剤師として消毒薬の適正使用、抗生剤の使用量の把握などに関与しています。

NST

食事量が少ない患者さんに対して、点滴からの提供栄養量の算出を行っています。当院の管理栄養士と情報共有し、栄養状態の改善に努めます。

大腸内視鏡検査前服薬調査

検査に影響のある薬剤はないか、患者さんが服用されている薬剤を調査し、必要時応じて休薬の確認・説明を行います。検診センターと情報共有し、安心安全な検査が行えるよう貢献しています。

褥瘡対策チーム

褥瘡回診の様子

医師、看護師、管理栄養士、作業療法士、薬剤師などで構成され、定期的に回診、カンファレンスを行うことによって褥瘡治療の向上又は治療を妨げる要因を明らかにし適切な治療やケアの実践につなげ早期治癒を目指しています。
その中で、薬剤師として感染、栄養、薬剤滞留等を考慮した薬剤の適正使用、また褥瘡の発症・悪化に影響を与える薬剤の適正使用を実施しています。

2023年度の業績

院内外来処方せん枚数 8,554枚
入院調剤処方せん枚数(内服・退院処方・中止処方) 4,037枚
入院注射薬処方せん枚数 5,483枚
院外処方箋発行率 19.1%
疑義照会実施件数(処方提案も含む) 440件
薬剤管理指導件数(算定不可も含む) 658件
退院時薬剤情報指導件数 11件
退院時薬剤情報連携加算件数 6件
持参薬確認件数 172件
大腸内視鏡検査前服用調査件数 123件
外来透析患者介入件数 502件
プレアボイド報告件数 13件
退院時薬剤情報サマリ作成件数 9件
病棟との症例カンファレンス 4件

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