眼科機器
NIDEK SSC370D
視力測定を1mという省スペースで測定できる視力表です。 患者さんの視線に合わせた視力測定が可能であるため、姿勢の負担を最小限に検査を受けていただくことが可能です。
TOMEY社 MR-6000
自動屈折・眼圧測定機器です。 屈折とは近視、遠視、乱視のことを言います。 機器にて測定した屈折を基に視力測定を行います。 眼圧とは眼の中の圧力のことを言います。 眼圧が高すぎると視神経が痛むなどの障害が出て、緑内障の原因にもなります。 屈折と眼圧が一台で測定できますので、移動していただく負担がありません。
TOMEY社 EM-4000
角膜の内層の細胞数を測定する機器です。 撮影は数秒であるため患者さんの負担はありません。
TOPCON Maestro2
全自動OCT、眼底撮影機器です。 OCTとは網膜断層撮影のことです。簡単に言うと目のCTだと思ってください。 視神経の状態も撮影できるため、緑内障性変化も評価することができます。
ZEISS社 HFA3
見える範囲(視野)や欠損部有無を調べます。 顔と目線は中心1点を見ていただき、周辺に出現する小さな光が見えたらボタンで知らせていただきます。 検査時間は片眼で5分程度です。
自覚されにくい局所的な視野異常や緑内障性の視野欠損を検出します。
また、この機器は前に引き出すことができるため車いすに座ったまま検査を受けていただくことも可能です。