放射線部 MRI検査
MRIとは

ドイツ・シーメンス社製
MAGNETOM Symphony
磁場強度:1.5T
開口径:直径60cm
磁気で身体の輪切り画像が撮像できる装置で、日本語では『磁気共鳴画像診断装置』と呼びます。MRIは磁気を利用することで、病気と正常な部分を見分けるのに力を発揮します。
MRIは一般に脳の検査をする装置として認知されていますが、その他にも次のような部位や疾患の検査に有効です。
主な部位
中枢神経系(頭部、脊髄)、骨軟部組織、骨盤部、縦隔部
主な疾患
超急性期梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤、脳変性疾患、脊椎疾患、関節の半月板、靭帯疾患、椎間板ヘルニア、骨髄炎、子宮卵巣疾患、ASO(閉塞性動脈硬化症 )、心疾患、急性期および慢性期疾患の胆のう炎、膵炎
主な診療科
神経内科、整形外科、婦人科、消化器内科、総合診療科(総合内科)
検査時間
- 単純MRI検査・・・検査(約20分)+準備など(約10分)=約30分
- 造影MRI検査・・・検査(約30分)+準備など(約10分)=約40分
※検査部位・撮影範囲により、検査時間が延びる場合があります。
費用の目安(3割負担の場合、診察料含む)
- MRI検査・・・約6,500円
- 造影MRI検査・・・約11,000円
※費用は保険や諸条件により変動があります。詳しくはお問い合わせください。
※この費用は当院で検査を受けられた場合の金額です。国が定める診療報酬制度により、病院によって費用が異なりますのでご注意ください。
紹介MRI検査の流れ
- 受付
- 問診
- 検査(単純検査:約30分、造影検査:約40分)
- フィルム受け渡し
- 会計
※検査部位・撮影範囲により、検査時間が延びる場合があります。
よくある質問
食事制限は必要ですか?
食事・飲み水ともに制限は必要ありません。医師からの指示があった場合は、食事を控えていただくこともあります。
薬は飲んでもいいですか?
医師からの指示がなければ、毎日飲む薬は必ず服用してください。
検査のときに注射されると聞いたのですが?
造影検査の場合、造影剤を注射してから検査します。造影剤は、静脈内に注射して画像を見やすくする薬で、病気の正確な診断に必要です。検査終了後は普段よりも多めに水分(水・お茶)をとってください。
造影剤の副作用
まれに副作用として、むかつき、嘔吐(おうと)、じんましん、頭痛、呼吸困難、ショックなどが起こる場合があります。検査時、体に異常を感じたらすぐにお知らせください。
また、注射した部分がはれて、痛みを伴うこともあります。基本的に、時間がたてば吸収されるので、心配ありません。ただし、異常を感じたら医師にご相談ください。
検査ができない場合を教えてください。
- 心臓ペースメーカー、避妊リングを体内に入れている
- 外傷や手術で人工関節や脳動脈クリップなどの金属が体内にある
- 妊娠中もしくは妊娠している可能性がある
- 閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方
- 入れ墨をしている
など