アイセンターについて
所長からのあいさつ
アイセンターの3本柱で患者さんのために
アイセンターは目の疾患治療に特化した施設です。外来、手術室ともに患者さんの居心地を最優先に考えたつくりになっており、そこに先進的な眼科検査機器と手術機器が装備されます。これにより正確な診断と的確な治療を患者さんに提供できるものと考えます。
眼科医師は全員眼科専門医の資格を有しており、主体の常勤医師は責任をもって最後まで患者さんを診させていただきます。非常勤医師は各々専門疾患の診療を担当していただいています。視能訓練士も数多くの先進的な検査に対応できるよう訓練され、またその人数も必要十分なものとなっています。 患者さんの要望を第一に考えた「個別医療」、専門スタッフが集結した質の高い「チーム医療」、先進医療機器を備えた「先端医療」、これらを3本の柱として、私たちは「良質な医療への頂」に少しでも近づいていければと日々精進していく所存であります。皆さまのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
洛和会音羽病院 アイセンター所長 栗山 晶治
略歴
京都大学医学部を卒業後、京都大学大学院、米国UCLA Jules Stein Eye Institute,
神戸市立中央市民病院、兵庫県立尼崎病院、大津赤十字病院を経て、2016年より現職。