神経精神科・精神センター
精神センター センター長
片桐 剛
受診される患者さんの増加に伴い、臨機応変な対応が困難となっております。
外来の受診をご希望される方は、あらかじめ予約センター(下記)にご連絡をいただきますようお願いいたします。
外来について
神経精神科
*…女性医師
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 金井裕彦 (再診のみ) (完全予約制) |
片桐剛 (完全予約制) |
金井裕彦 (再診のみ) (完全予約制) |
金井裕彦 (完全予約制) |
崎濱盛三 [神経発達外来] (A/B棟) (完全予約制) |
|
午後 | 金井裕彦 (完全予約制) |
片桐剛 (完全予約制) |
片桐剛 (完全予約制) |
金井裕彦 [他院紹介のみ] (完全予約制) |
崎濱盛三 [神経発達外来] (A/B棟) (完全予約制) |
(※)認知症治療病棟 入院希望患者さんのみ
当院では予約制を導入しており、フリーダイヤルで予約できます。
予約センター
月~金曜日:午前8時30分~午後5時
※土・日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)を除く
予約センター
フリーダイヤル:0120(489)300
月~金曜日:午前8時30分~午後5時 ※土・日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)を除く
診療内容
当院の神経精神科は、下記を大きな柱としています。
1.総合病院 神経精神科としての外来診療
外来は、精神科領域全般を対象としています。アルコール、薬物依存などの専門性の高い分野は、相応する専門機関に紹介するかたちになりますが、それ以外の小児から高齢者まで、通院精神療法と精神科薬物療法を中心とした関与を行っています。総合病院の一部門である特性を生かして、身体面への十分な配慮のもとに診療を行っており、他科とも常に協力関係にあります。
2.認知症疾患への入院による関与
入院部門はC棟の2階に設けられています。認知症の高齢者で、精神・行動面に障がいがみられ、自宅や施設での介護が困難な方に、集中的な治療やケアを行うことで、無理なく介護が受けられる状態になられることを目的としています。長期の療養を前提とするものではありませんが、洛和会医療介護サービスセンターと連携することで、状態が落ち着かれた後のケアについても、プランを提示できるようにしております。
なお、認知症高齢者以外の入院は、お引き受けしておりません。入院が必要と判断される患者さんは、他院へ紹介させていただいております。
対応疾患
- 器質性・症候性精神障害(認知症を含む)
- 躁うつ病、そのほかの気分障害
- パニック障害、社会不安障害、そのほかの不安障害
- 適応障害、そのほかのストレス関連障害
- 強迫性障害、そのほかの神経症性障害
- 身体化障害、そのほかの身体表現性障害
- 睡眠障害
- 発達障害、小児期青年期の行動・情緒の障害、知的障害
- 総合失調症および妄想性障害
外来
精神科領域全般を対象としており、面接に十分な時間が取れるよう、原則として予約制となっています。(ただし、アルコール依存など、専門性の高い分野は、該当する専門機関を紹介するかたちをとっています)
入院中の患者さんの心の問題にも対処できるよう、洛和会音羽病院内にも精神科外来を設けています。
カウンセリング
患者さんが希望される場合または医師が必要と判断した場合には、臨床心理士によるカウンセリングを行います。1回目の診察の際に、担当医にご相談ください。
神経発達外来
神経発達症の方、あるいは児童・思春期の方(18歳以下)を対象とした専門外来で、完全予約制、再診の方のみ受け入れています。初めての方は火曜午前の外来を受診してください。
関連情報
- 京都新聞「発達障害、「個」の心 突き詰め治療を」(2020.12.2)
(⇒詳しくはこちら[PDF(2.6MB)])