医療技術部門(コメディカル)

薬剤部
薬剤部では、これまでの服用歴やアレルギー歴をチェックしたり、取り除いてほしい苦痛や希望を患者さまご自身やご家族にうかがったりしています。また、申し送りやカンファレンスに参加し、他職種との情報共有をはかることにより、さまざまな角度からアプローチし、個々の患者さまの体質や症状に合わせた薬剤の提案、副作用や効果のチェック等を行っています。
薬剤師
薬剤師の基本的な役割は、処方された薬の副作用や相互作用等を確認した上で正しく調剤し、安全かつ正確に服用していただけるよう薬剤管理を行うことです。これにより、より良い治療効果や症状緩和が得られるよう患者さまをサポートしています。
CE部
CE部では、血液透析室、手術室等において、血液浄化装置、人工心肺、人工呼吸器、各種計測機器等の操作および保守点検業務を行っています。
臨床工学技士
臨床工学技士は、Clinical Engineerとも呼ばれ、医師の指示のもとに生命維持管理装置の操作および保守点検業務を行います。当院では透析室を中心に業務を行っています。
病棟で使用されている医療機器も全て管理しており、いつでも安全な医療が提供できるよう日々業務を行っております。
栄養科
栄養科では治療食を提供させていただいている患者さまに対し、入院・外来を問わず医師の指示のもとに栄養指導を実施し、食事を楽しみながら疾患をコントロールできるように努めています。また病院食が患者さまの入院生活の潤いになるよう、お正月、節分、ひな祭り、クリスマスなどの行事食も積極的に献立に取り入れています。
緩和ケア病棟におきましては家庭的な雰囲気作りを目指し、患者さまやご家族の気持ちに寄り添う食事を提供できるよう配慮しています。ご本人の嗜好を重視し、状態に応じた形態の食事を提供しています。
当院の食事の大きな特徴はクックチル方式を導入していることです。クックチル方式とはセンターで加熱調理した製品を急速に冷却して冷蔵保存し、提供時に再加熱する調理システムです。この方式は衛生管理が万全で、時間をかけて食材に調味液を浸透させることができるので、減塩食もおいしく食べていただくことができます。
管理栄養士・栄養士
管理栄養士は入院患者さま個々の食事内容や検査データをもとに栄養管理計画を立案し、定期的に評価して栄養管理を行います。
臨床検査部
臨床検査部は、専門知識・検査技術を習得し、迅速で正確な検査結果の提供、チーム医療への参画の実践に努めています。担当している検査の紹介をします。
検体検査:
血液・尿など体内のあらゆる部位に存在する体液を検体として、血液一般検査・生化学的検査・腫瘍マーカ・細菌検査などを行います。
生理検査:
心電図・ホルター(24時間)心電図・腹部超音波・心臓超音波・血管超音波を行い、体の動きを調べます。心疾患、動脈硬化性疾患、消化器疾患などの診断や治療に不可欠な検査です。
輸血検査:
輸血療法が必要になった時、その輸血によって副作用が起こらないように事前に検査を施行し血液製剤を準備します。また、その血液製剤を常に安全に使用していただくための管理も責任を持って行っております。
臨床検査技師
医師が患者さまの身体の状態を知るのに必要な情報(臨床検査)を提供するのが臨床検査技師です。患者さまの診断や治療方針を決定するため、また病気の早期発見や予防を行うため臨床検査を行います。
放射線部
デジタルX線撮影技術により、モニター診断による完全なデジタル化を実現、診断に必要な画像情報を、正確かつ迅速に提供します。
診療放射線技師
エックス線撮影をはじめ、画像情報の管理や放射線利用に関する安全管理を行います。
リハビリテーション科
日常生活の復帰や社会適応能力の回復を図るため、理学療法士(PT)がリハビリテーションに取り組んでいます。医師、病棟や相談員と情報交換しながら、個々の患者さまに合わせた目標設定を心がけています。また、緩和ケア病棟では、生活の質(QOL)の視点から、患者さまやご家族さまの希望にあわせ無理のない範囲で動作練習や助言などを行っています。
理学療法士(PT)
病気やケガにより、日常生活に支障をきたした方々に対し、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復を図るリハビリテーションを行っています。「運動療法」「日常生活練習」などに加え、福祉用具や住宅改修に関する助言なども行っています。