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当院について

令和元年度 洛和会音羽病院 病院指標

⇒医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 599 189 314 354 588 719 1529 3135 2474 783

当院は、地域医療支援病院として、質の高い医療を地域の皆さん・幅広い年齢層の患者さんに提供しております。
当院が位置する山科地区は高齢者が多く、当院でも70歳以上の入院患者の割合が59.8%となっています。
年代別の多い疾患を確認すると0歳~9歳では急性気管支炎・肺炎・新生児呼吸窮迫、10歳代では顎変形症・急性虫垂炎・気胸、20歳代では顎変形症・扁桃周囲炎・痔瘻・裂肛、30歳代では既往帝切後分娩・顎変形症・急性虫垂炎、40歳代では痔瘻・裂肛・狭心症・椎間板ヘルニア、50歳代では狭心症・網膜剥離・肺癌、60歳代では狭心症・肺癌・脳梗塞、70歳代では狭心症・肺癌・白内障、80歳代では狭心症・心不全・誤嚥性肺炎、90歳以降では誤嚥性肺炎・心不全・大腿部骨折が多くなっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

救急科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)手術なし 定義副傷病 なし 58 12.12 19.40 86.21% 83.5
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 23 3.39 5.01 4.35% 71.48
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒)手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 22 2.14 3.52 13.64% 50.36
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 5.95 9.67 25.00% 70.5
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 18 11.94 19.59 83.33% 84.11
  1. 当院は、24時間365日救急受入を実施しており、令和元年度の年間救急搬入件数6,067件、内入院率約42%です。
  2. 胸腰椎圧迫骨折は、初期対応を行い、継続治療のため転院先と連携しています。
  3. 令和元年度の心肺蘇生件数は121件です。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 79 3.57 3.34 1.32% 72.87
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 50 22.24 18.84 2.00% 74.44
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 48 21.46 20.84 22.92% 85.75
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 40 9.40 9.59 0.00% 70.73
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1 あり 39 2.05 2.03 0.00% 55.90
  1. 呼吸器内科では、肺癌の入院症例が多いです。
  2. 間質性肺炎・誤嚥性肺炎などの入院症例も件数上位の疾患となっています。

脳神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1または2 99 19.03 16.13 23.23% 72.42
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 あり 定義副傷病 なし 31 15.06 19.79 0.00% 76.42
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1または2 29 18.38 16.16 17.24% 75.34
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 28 7.87 7.10 8.70% 56.65
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2 なし 19 4.95 6.22 0.00% 65.47

脳神経内科では脳梗塞が最も多く、重症度などにより分類番号で分かれています。
脳梗塞発症3日以内JCS10未満の状態で「手術・処置2 4あり」となっている症例については、脳梗塞を発症して虚血(血液が足りない状態)に陥ったときや血流が再開したとき、フリーラジカルが増加することが分かっています。
このときのフリーラジカルが脳細胞に障害をもたらすため、これを除去しなければいけません。そのために使用される薬として、エダラボン(商品名:ラジカット)があります。
エダラボンは脳保護薬(フリーラジカルスカベンジャー)と呼ばれます。この薬を使用した症例が最も多くなっています。

腎臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx97x1xx 手術・処置等の合併症 手術あり 手術・処置等2 1あり 66 11.61 32.87 59.09% 73.20
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 7.20 8.48 74.06% 74.06
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 7.15 11.67 74.88% 74.88
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 19 8.58 14.23 69.53% 69.53
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 13.53 17.71 82.59% 82.59

腎臓内科は、慢性腎不全患者を受け入れており、特に関連の透析治療施設と連携し、対応しております。
そのため、疾患により転院率が高くなっています。

血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 31 19.16 15.79 3.23% 76.77
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 5あり 14 27.00 22.79 0.00% 75.29
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 手術なし 手術・処置等2 4あり 13 16.23 10.43 0.00% 75.69
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 12 44.75 20.30 0.00% 75.83
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 33.63 31.30 0.00% 77.75

※9件以下の症例は-で表示しております

  1. 血液内科では、悪性リンパ腫、白血病などの治療を実施しております。
  2. 「手術・処置2 4」は、リツキサンという抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)の分子標的薬です。点滴静注によって投与されます。
  3. 「手術・処置2 5」は、「トレアキシンという抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)です。点滴静注によって投与されます。

いずれも化学療法を実施しています。

呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 30 12.00 11.51 0.00% 68.80
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 27 10.04 9.59 0.00% 68.63
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18 11.17 10.18 0.00% 33.00
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 2.00 3.34 0.00% 70.25
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 60.40 31.04 0.00% 67.20

※9件以下の症例は-で表示しております。

  1. 肺癌に対する手術は主に身体への負担が少ない胸腔鏡下手術を実施しており、入院期間の短縮につながっています。
  2. 手術後の経過観察中に肺癌が再発した場合は、主に呼吸器外科が化学療法や放射線療法を行います。その他の肺癌に対する化学療法や放射線療法は主に呼吸器内科が担当しています。

肛門外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 57 3.98 6.23 0.00% 43.32
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 18 3.11 5.72 0.00% 52.94
060220xx97xxxx 直腸脱、肛門脱 手術あり 7.80 9.85 0.00% 74.40
060230xx97xxxx 肛門周囲膿瘍 手術あり 3.00 8.10 0.00% 30.00
060235xx99xxxx 痔瘻 手術なし 2.00 8.24 0.00% 58.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

  1. 痔瘻については、全国平均入院日数より短い状況で対応しております。
  2. 痔核も同様に全国平均入院日数より短い状況です。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 39 17.08 9.67 7.69% 77.38
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 37 30.05 18.81 43.24% 72.97
01021xxxxx1xxx 認知症 手術・処置等1 あり 24 7.63 19.42 0.00% 80.13
010200xx01x00x 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの)等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 21 25.33 19.92 0.00% 77.62
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上)手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 30.83 20.96 75.00% 77.00
  1. 非外傷性頭蓋内血腫については、一定期間当院で治療後、関連施設などへ転院の上、継続治療を実施していただいています。
  2. 頭蓋内損傷手術実施症例39件は、外傷性慢性硬膜下血腫の患者さんに対し、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術を実施しています。
  3. 認知症と表記されているものは、水頭症の検査入院分です。水頭症で手術実施したものは23件あります。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 149 26.85 25.94 71.81% 81.93
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間または多椎弓の場合を含む。)前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 75 27.09 20.93 36.00% 72.21
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 71 21.96 16.54 22.54% 72.27
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 67 23.72 23.56 85.07% 76.07
070350xx97xxxx 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり 37 14.14 15.61 8.11% 49.89
  1. 股関節大腿近位骨折は最も多く、人工骨頭挿入術・人工関節置換術は166件実施しています。当院では、手術後、関連施設でのリハビリ継続治療を行っていただくため、転院率が比較的高い傾向があります。
  2. 脊柱管狭窄の入院症例は、脊椎固定術(前方)、その他の手術も含めると、合計149件の入院症例があります。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 40 8.65 9.53 0.00% 31.40
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。)腹腔鏡によるもの等 29 6.93 6.21 0.00% 41.90
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 23 3.00 3.13 0.00% 40.61
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 18 7.50 4.58 0.00% 71.89
120140xxxxxxxx 流産 16 1.00 2.51 0.00% 31.38
  1. 産婦人科で最も多い症例は、「分娩の異常」でした。DPC名称「分娩の異常」は、切迫子宮破裂などによる帝王切開による分娩件数です。
  2. 当院の令和元年度分娩件数は365件です。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1、2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 337 3.67 4.40 2.67% 72.34
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 210 2.62 3.01 2.86% 71.59
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 125 4.96 5.34 8.80% 75.15
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 118 9.71 17.71 3.39% 80.45
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 117 2.51 3.15 1.71% 73.60
  1. 循環器内科では、カテ-テルによる検査・治療を多く実施しています。
  2. 分類番号により分岐しているため上記に掲載されていないものも含めると、狭心症、慢性虚血性心疾患(陳旧性心筋梗塞など)は696件治療しています。
  3. 閉塞性動脈硬疾患としての全体件数は258件あり、うち動脈塞栓除去術は125件実施しています。
  4. 心不全の全体件数は258件です。不整脈としての全体件数は114例あり、経皮的カテーテル心筋焼灼術は129件実施しています。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 128 12.70 9.79 5.47% 76.75
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 54 2.24 2.63 0.00% 70.43
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 49 8.76 8.27 2.04% 75.14
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 48 6.50 8.89 2.08% 74.92
060050xx97x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。)その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 27 11.74 10.25 3.70% 77.59
  1. 消化器内科では、胆管結石、胆管炎の症例が多くなっています。この疾患は、一旦、治療して退院されても比較的再発しやすく、再度入院される患者さんが若干数おられる疾患です。
  2. (胃の悪性腫瘍)胃がんは、進行度StageⅠの症例で内視鏡による粘膜切除術治療による治療を行った件数です。
  3. 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍含む)は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施している症例です。

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 38 11.55 12.58 5.26% 71.11
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 37 23.57 20.84 16.22% 84.57
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 13 13.15 12.55 0.00% 75.77
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-Drop スコア1 12 9.92 13.48 0.00% 84.00
100380xxxxxxxx 体液量減少症 11 31.36 9.13 0.00% 77.73
  1. 総合内科では、内科疾患のなかでもよくある病気(風邪、胃腸炎など)や、よくある症状(発熱、咳、頭痛、腹痛など)の診療全般、一般的な健康維持に関わる問題(血圧、コレステロール、血糖など)の診療と、感染症、リウマチ、膠原(こうげん)病の診療を主に行っています。
  2. 尿路感染症は、当科の入院患者さんの中で最も数の多い疾患です。この疾患は尿の中に細菌などの病原菌が増えて腎臓に炎症を生じる感染症です。発熱、寒け、だるさ、排尿時の痛み、頻尿、腰痛などを生じ、入院の上、抗菌薬の点滴による治療が必要です。
  3. 誤嚥性肺炎、急性膿皮症、体液量減少症がそれに続きます。

感染症内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 55 22.85 20.84 16.36% 88.31
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 48 16.67 12.58 16.67% 78.27
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 28 16.43 12.55 10.71% 71.25
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 26 33.38 19.29 19.23% 73.65
07010xxx99xxxx 化膿性関節炎(下肢) 手術なし 13 22.23 16.09 7.69% 67.92
  1. 感染症科では、多臓器やほかの診療科にも関わる感染症の諸問題に対して、各科・各部署との連携を取りながら診療を行っています。
  2. 感染症科で多い症例は、誤嚥性肺炎、尿路感染症、膿皮症などです。
  3. 誤嚥性肺炎の平均年齢が88.3歳と高齢化であり、在院日数も長期化する傾向があります。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030428xxxxxxxx 突発性難聴 53 6.58 8.93 0.00% 49.74
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 44 5.41 5.45 0.00% 35.68
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 37 5.24 6.80 0.00% 46.92
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 32 6.69 9.13 0.00% 53.28
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 19 7.42 7.24 0.00% 58.47
  1. 耳鼻咽喉科で多い症例は、突発性難聴、扁桃周囲膿瘍、慢性副鼻腔炎、顔面神経麻痺などです。
  2. 突発性難聴、扁桃周囲膿瘍、慢性副鼻腔炎、顔面神経麻痺については、全国平均入院日数より早期に退院できています。
  3. 上位5位には入っておりませんが、甲状腺癌の入院症例は15件ございました。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし 108 4.27 6.19 1.85% 1.63
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満)手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 69 4.58 5.69 0.00% 4.51
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上)手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 63 4.97 6.17 0.00% 0.00
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 54 3.20 5.39 0.00% 3.80
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上)手術なし 手術・処置等2 1あり 33 5.88 11.21 6.06% 0.00
  1. 小児科(0歳~15歳未満)では、気管支炎による入院が最も多く、全国平均入院日数より1.92日短い日数となっています。
  2. 次に、肺炎などによる入院が多くなっています。
  3. 妊娠期間短縮、低出産体重に関する障害については、新生児一過性多呼吸、新生児黄疸などが含まれます。

心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 29 13.38 15.67 6.90% 77.90
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。)ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - 22.20 23.77 20.00% 68.00
050161xx01x1xx 解離性大動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり - 13.00 24.26 0.00% 70.50
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - 30.75 27.88 0.00% 71.00
050030xx0251xx 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 冠動脈、大動脈バイパス移植術等 手術・処置等1 5あり 手術・処置等2 1あり - 37.67 28.72 0.00% 74.33

※9件以下の症例は-で表示しております

  1. 非破裂性大動脈瘤・解離性大動脈瘤などの治療については、開胸手術より身体への負担の少なくかつ在院日数も短いステントグラフト内挿術を実施しています。
  2. その他、弁膜症・冠動脈疾患・大血管・成人心臓血管外科症例全般を診療しています。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 190 3.47 5.09 0.00% 77.02
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 113 2.35 2.78 0.00% 76.66
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 64 4.22 9.33 0.00% 60.86
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 41 3.02 7.53 0.00% 76.88
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 35 3.14 6.71 0.00% 69.11

※9件以下の症例は-で表示しております

  1. 眼科は、アイセンターとして、目の疾患治療に特化した施設があります。眼科常勤医7人、非常勤医3人、視能訓練士9人、看護師5人をはじめとした約30人の専門スタッフで開設しました。外来、手術室ともに患者さんの居心地を優先に考えたつくりになっており、そこに最新鋭の眼科検査機器と手術機器を装備しています。
  2. 眼科では、最も多い診断群分類は、白内障ですが、DPC対象症例でないため、上記の表に記載しておりません。
  3. 網膜剥離の手術が多くなっています。その他緑内障、硝子体疾患の診療を多数行っています。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 37 7.89 9.00 0.00% 69.89
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし - 8.00 12.55 0.00% 44.71
080190xxxxxxxx 脱毛症 - 3.00 3.44 0.00% 47.29
080050xxxxxxxx 湿疹、皮膚炎群 - 7.75 10.67 0.00% 53.25
080090xxxxxxxx 紅斑症 - 7.25 10.05 0.00% 53.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

皮膚科の入院症例で最も多いのは、帯状疱疹です。全国の平均在院日数よりも若干短い日数となっています。
その他、円形脱毛症、蜂窩織炎、アトピー性皮膚炎も症例に応じて入院加療を行っております。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 80 6.64 7.07 2.50% 74.19
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 59 2.31 2.49 0.00% 72.05
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 45 10.49 5.61 4.44% 66.98
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 26 10.23 8.52 3.85% 74.46
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 定義副傷病 なし 25 4.28 4.22 4.00% 72.28

泌尿器科での入院症例で最も多い症例は、膀胱腫瘍の手術症例です。次いで尿路結石が多い症例です。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060565xxxxx0xx 顎変形症 手術・処置等2 なし 95 7.42 8.79 0.00% 27.36
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 21 6.57 5.26 0.00% 35.90
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし 16 4.13 4.67 0.00% 50.69
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 15 8.07 7.90 0.00% 69.33
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 14 4.86 6.39 0.00% 46.79
  1. 骨軟部の良性腫瘍の治療件数は16件あり、短期入院により治療しています。
  2. 乳房の悪性腫瘍については、組織拡張器による再建手術やゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術も実施しています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 65 3.54 4.85 1.54% 69.88
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 47 5.53 5.45 2.13% 38.36
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 41 8.34 7.13 0.00% 62.73
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除または悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 32 15.94 15.02 3.13% 74.97
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 32 9.44 6.37 0.00% 62.66
  1. 胃の悪性腫瘍では腹腔鏡下胃切除術、胃切除術が、結腸悪性腫瘍では腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術が多く実施されています。
  2. 分類番号で分岐し、件数上位5位までの表示となっているため表示されていないものがあります。部位別で集約すると胃癌35件、大腸癌(結腸(虫垂を含む)、直腸肛門癌(直腸S状部から肛門))104件、肝臓癌14件、乳癌46件の診療を行っています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明
胃癌 42 10 10 12 15 12 1 8
大腸癌 20 20 37 30 10 28 1 8
乳癌 14 33 - - - - 1 8
肺癌 51 31 33 129 - 45 1 8
肝癌 - - - - 13 20 1 8

※9件以下の症例は-で表示しております

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院では、検査としてCT検査・MRI検査・マンモグラフィ検査・PET検査などを実施し、治療においては手術療法・化学療法・放射線療法・症状緩和的治療を実施しております。
再発症例について
DPC調査デ-タ定義の再発は、初回治療が完了した後に診療したものも含まれております。
不明症例について
検査入院・経過観察のみのため不明としています。
DPCの集計は入院治療を行った癌患者数のデータであり、外来で通院治療している患者さんの数は反映されていません。また、再入院の場合には同一の患者さんが複数回カウントされるので、いわゆる延べ人数になっています。したがって、表に示された数はそれぞれの癌患者さんの実数とは異なります。胃癌:早期胃癌(ステージⅠ)は入院で行うESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の件数が反映されて多くなっています。ステージⅡ、Ⅲは手術症例であり、ステージⅣ、不明、再発の項目は抗癌剤主体の治療あるいは緩和治療を受けられている患者さんの数と考えられます。
大腸癌:胃癌よりやや少ない治療件数です。早期よりも進行癌が多く見えますが、ポリープ切除のあと退院後に病理結果が出てくる早期大腸癌の件数が含まれません。転移のあるStageⅢ,Ⅳの患者さんは、手術後に抗癌剤治療の対象となります。大腸癌の抗癌剤治療は外来で行われるので、このデータには反映されにくくなっています。抗癌剤治療の結果、以前と比べて予後は改善してきています。
乳癌:検診で発見される早期癌の比率が高い結果となっています。再発が少ない集計結果ですが、やはり長期的には一定の割合で再発があります。早期診断された場合は、当院では乳房切除後の乳房再建術併用に積極的に取り組んでいます。乳線で再発癌が少なく見えるのは、入院せずに外来で抗癌剤治療をする例が多いためと考えられます。
肺癌:当院の呼吸器内科・呼吸器外科では多くの肺癌症例を治療しています。進行肺癌に対する化学療法は繰り返し入院して行われることが多いため、再発の症例数が多くなっています。
肝癌:地域的には肝炎ウイルス陽性者が少なくないので、さまざまなステージの肝癌症例がみられます。肝機能が温存された症例では積極的に肝切除を行っており、多発例や肝機能障害例では経動脈的治療(TACE)、経皮的焼灼術(RFA)などを行っています。肝癌も肝炎が背景となるため、再発や、繰り返し入院することが多い癌です。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 26 9.08 56.77
中等症 73 19.10 82.79
重症 153 15.24 80.00
超重症 18 23.17 84.94
不明 - - -

※9件以下の症例は-で表示しております。

重症度が高いほど高齢者が多く、在院日数が長期化する傾向があります。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 260 21.61 76.45 30.77%
その他 13 30.77 80.46 69.23%

脳梗塞は、疾病分類においてI63に分類されます。
発症して3日以内に入院される患者さんが、全体の95.24%となっています。
平均年齢は、76.64歳です。
当院での急性期の治療後、回復期リハビリテ-ション病院などの転院率は、32.60%です。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

腎臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 70 6.41 9.34 20.00% 71.67
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 70 4.10 7.64 61.43% 72.93
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 23 1.65 3.48 30.43% 74.04
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - 6.88 6.25 0.00% 73.25
K6105 動脈形成術、吻合術(その他の動脈) - 1.80 4.20 40.00% 71.80

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

腎臓内科では、血管移植術、バイパス移植術により患者さんが血液透析を行うために体内からたくさんの血液を連続的に取り出す必要があり、そのため、手首などの動脈と静脈を結びつけ、血流量の多い太い静脈をつくる手術をし、血液を取り出しやすくします。これがシャントです。このシャントの設置のため、またシャントの機能が低下すると修復することが必要なため、手術を実施します。

呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 20 5.30 5.15 0.00% 34.65
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除または1肺葉を超える) 20 2.35 8.95 0.00% 69.70
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) - 2.14 8.00 0.00% 69.86
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - 2.75 8.00 0.00% 68.25
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 - 14.25 64.50 0.00% 69.50

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 呼吸器外科では肺癌や自然気胸、縦隔腫瘍などの疾患を中心に幅広く診療しております。肺に穴があく「気胸」という疾患に対する治療は、主に呼吸器外科が担当しております。空いた穴が大きい場合は、ドレーンという管を胸腔内に入れることで肺を膨らませて治療をしますが、それでも治らない場合は手術を行います。「胸腔鏡下肺切除術」は、胸腔鏡というカメラを用いて、穴を含んだ病変部分を切除することで自然気胸を治療する手術です。手術前の入院期間はドレーンによる治療の期間を含むため、平均5.30日と長くなっています。
  2. 肺癌に対しては、最新のハイビジョン内視鏡手術システムを用いた胸腔鏡下手術を導入し、身体への負担が少ない治療に取り組んでおります。

肛門外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7462 痔瘻根治手術(複雑) 57 0.68 2.30 0.00% 43.05
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術(硬化療法)を伴わない) 21 0.00 2.38 0.00% 55.10
K7421ロ 直腸脱手術(経会陰)(腸管切除を伴う) - 1.50 7.00 0.00% 77.50
K747 肛門尖圭コンジローム切除術 - 0.00 1.00 0.00% 34.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 肛門科で最も多いのは、痔瘻特に深部痔瘻の手術であり、肛門腺感染による瘻管形成、そして肛門内外の連絡を手術により治癒させます。在院日数も2日程度であり、全国平均入院日数よりかなり短い状況で対応しています。そのため、術前、術後日数も短い状況です。
  2. 痔核手術について過度のいきみ、血行障害などにより生じる痔核の肛門外への脱出を手術により治癒させます。入院期間2日程度であり、痔瘻同様の術前、術後日数となっています。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 43 4.35 11.81 9.30% 78.60
K1742 水頭症手術(シャント手術) 22 3.82 23.59 4.55% 78.09
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - 0.89 41.00 44.44% 66.56
K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術 - 0.29 56.43 71.43% 66.57
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - 7.29 51.71 14.29% 66.43

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 脳神経外科で手術件数が最も多いものは、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術でした。これは、脳の保護膜である硬膜の下にできた血腫を取り除くために行われます。
    当院の救命救急センター・京都ERと緊密な連携をとっており、主に外傷により硬膜下血腫ができた救急患者さんに対して多く行っております。
  2. 水頭症手術(シャント手術)は、水頭症という脳脊髄液(脳全体を覆う脳保護液)の流れが滞ることで脳を圧迫してしまう疾患に対して行われます。水頭症は認知症の原因の一つであり、手術で治せる認知症として当院では積極的に治療に取り組んでおります。
  3. 脳動脈瘤とは、脳動脈の一部がコブ状に膨らんだ状態であり、このコブが破裂するとくも膜下出血を起こします。脳動脈瘤頚部クリッピングは、この脳動脈瘤に対して破裂の予防目的、または破裂後の止血目的に行われます。当院では、救命救急センター・京都ERを受診した脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血を起こした患者さんに対して多く行っております。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 108 2.99 19.17 78.70% 74.11
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 95 1.46 19.18 25.26% 72.14
K0461 骨折観血的手術(大腿) 90 2.79 23.48 56.67% 79.32
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 88 2.58 22.18 42.05% 70.64
K0811 人工骨頭挿入術(股) 58 5.67 25.90 68.97% 80.91

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 整形外科で最も手術件数が多かったのは人工関節置換術(膝)108件です。
  2. 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)は、脊椎センターにて脊柱管狭窄症の患者さんに対して多く行われます。
  3. 人工骨頭挿入術は、骨折や加齢により関節が変形し関節の動きが悪くなった時に行われます。術前日数が長くなっておりますが、これは大腿骨骨折により緊急で来院した患者さんが多いためです。
  4. 手術後のリハビリは関連施設の洛和会音羽リハビリテーション病院で行うことが多いため、比較的転院率が高くなっています。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 32 0.84 5.03 0.00% 40.09
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 31 3.61 6.06 0.00% 31.65
K867 子宮頸部(腟部)切除術 23 1.00 1.00 0.00% 40.61
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 17 2.06 5.82 0.00% 31.47
K877 子宮全摘術 16 1.00 8.06 0.00% 47.81

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

帝王切開術とは、妊婦さんのおなか、子宮を切開しておなかの中の赤ちゃんを取り出す分娩の方法です。予定または、緊急による帝王切開を合わせて48件実施しています。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 239 1.62 10.89 16.74% 75.41
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 190 1.36 1.99 3.16% 72.77
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 105 1.56 2.65 0.95% 70.71
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 75 0.92 1.35 2.67% 71.88
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 46 2.04 11.65 4.35% 70.41

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 四肢の血管拡張術・血栓除去術は、四肢動脈の閉塞病変に対して実施されているものです。治療としては、大腿あるいは、上腕動脈を穿刺し、ガイドワイヤ-などを用い、狭窄または閉塞部を貫通し、バル-ンカテ-テルで拡張するものです。
  2. 循環器内科で経皮的冠動脈ステント留置術は、狭心症に対して行われる手術で最も多い件数となっています。治療としては狭くなった冠動脈を血管の内側から広げるために行う低侵襲的な治療を行い、ステントという拡張可能な小さいメッシュ状の金属の筒を血管に留置して、血管の開通性を保持し再閉塞を予防します。
  3. 経皮的カテ-テル心筋焼却術(カテーテルアブレーション)とは、不整脈の原因となっている心臓内の筋肉をカテーテルで直接焼灼することにより不整脈の原因を根本から絶つ治療で、成功すれば薬物治療から開放され、外来通院も不要となります。当院では適応のある不整脈に対しては積極的にカテーテルアブレーション治療を行っております。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 88 1.55 11.05 6.82% 77.75
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 68 1.78 3.97 1.47% 72.26
K654 内視鏡的消化管止血術 45 4.18 18.31 13.33% 72.36
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 43 1.02 6.74 0.00% 75.49
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 27 6.78 10.74 11.11% 72.70

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 胆道ステント留置術は、胆管や膵管が狭窄して、胆汁や膵液の流れが悪くなっているときに、胆管や膵管にステントという管を入れて、胆汁や膵液の流れを良くする治療です。胆石や胆管癌などの胆道疾患に対して行われる手術であり、平均術後日数が16.98日となっているのは、繰り返し胆道の閉塞によりステント留置する場合があるため、術後日数が他の手技より長期化しています。
  2. 消化器内科では、大腸ポリ-プに対して内視鏡を用いて粘膜切除術を行います。基本的には、切除後翌日退院となります。
  3. 内視鏡的消化管止血術は、吐血(口から血液を吐く)や下血(肛門から血液が出る)などの消化管出血を止めるために行います。

内視鏡的止血術は、検査中、食道・胃・十二指腸や大腸に出血を認めて行う場合と突然に吐血・下血などの症状が現れ、緊急に行う場合とがあります。
患者さんの状態や出血の性状・部位など、内視鏡で確認した後、止血法の選択をします。出血性胃潰瘍が主たる疾患であり、緊急入院されるため、術前日数が短くなっています。
4.内視鏡的粘膜切除術は、小さながんに適応されます。電気メスを用いてがんを切除します。電気メスというと「痛そう」と思われる方もおられるでしょうが、幸い、消化管の粘膜には皮膚にあるような痛みを感じる知覚神経はありませんので、電気メスで粘膜を切開しても痛みを覚えることはありません。内視鏡治療では、おなかに傷をつけることなく、また、消化管の機能を損なうことなく、治療できるメリットがあります。
5.乳頭切開術は、総胆管結石や十二指腸乳頭狭窄などに適応されます。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 35 1.00 7.34 0.00% 21.00
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 25 0.96 3.32 0.00% 50.36
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 13 1.00 3.00 0.00% 46.69
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - 0.14 3.86 0.00% 32.00
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除) - 1.00 7.57 0.00% 73.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 耳鼻咽喉科で口蓋扁桃手術は、扁桃炎、睡眠時無呼吸症候群などの症例に対して扁桃を摘出する手術です。
  2. 内視鏡下鼻・副鼻腔手術については、慢性副鼻腔炎などに行われる手術であり、病的に腫れた粘膜(ポリープ)を切除して本来の鼻に近い状態を作る手術です。

小児科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 13 0.00 5.46 0.00% 0.00
K7151 腸重積症整復術(非観血的) - 0.00 2.00 0.00% 3.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - 0.00 0.00 100.00% 0.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

仮死蘇生術は、仮死状態(軽度から中等度の呼吸障害)で生まれた新生児に対する蘇生術です。
腸重積を起こした患者さんに対して高圧浣腸を用いた整復術が行われています。

心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 22 1.91 7.82 4.55% 78.00
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) 13 4.46 33.85 7.69% 70.23
K5612イ ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) 11 2.27 15.27 9.09% 75.00
K5551 弁置換術(1弁) - 2.80 27.40 20.00% 66.00
K5943 不整脈手術(メイズ手術) - 4.00 60.00 33.33% 74.00

※9件以下の症例は-で表示しております。

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

ステントグラフト内挿入術とは大動脈瘤の治療として行われる手術であり、開胸せずに経カテーテル的に治療を行うため患者さんの体への負担が少ない手術として、当院では積極的に取り組んでおります。
ステントグラフ内挿術では、関連診療科と関連病院心臓血管外科による合同チームで治療にあたり、他院では手術困難なケースの治療や動脈瘤破裂に対する緊急手術も行っております。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 287 0.03 2.03 0.00% 77.34
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 123 0.02 2.82 0.00% 64.08
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 49 0.14 3.24 0.00% 69.27
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 26 0.00 2.19 0.00% 77.27
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入) 13 0.00 1.69 0.00% 73.00

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 眼科で最も多いのは、白内障の手術です。濁った水晶体を取り除きますが、その代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。これによって視力を取り戻し、モノが見えるようになります。
  2. 硝子体顕微鏡下離断術は、網膜剥離や硝子体出血(糖尿病や高血圧などによる)、黄斑部の病気などが対象です。眼内(硝子体腔)の出血や網膜表面の膜を取り去ったり、はがれた網膜(網膜剥離)を戻します。
  3. 増殖硝子体網膜症手術も実施しています。
  4. 緑内障とは、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。
  5. ここに掲載された手術はいずれも入院の上で施行されたものです。当科では手術の80%以上が入院ではなく、日帰りの外来で施行されています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 80 1.31 4.25 2.50% 74.50
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 55 1.93 5.55 3.64% 71.64
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 45 4.78 6.27 6.67% 67.53
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザー) 21 2.67 7.00 0.00% 74.05
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 19 2.42 12.37 10.53% 70.74

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 泌尿器科では、膀胱癌に対して、手術用内視鏡を用いて膀胱腫瘍を切除する治療を実施しており、最も多い症例数となっています。
  2. 膀胱癌の手術同様に、内視鏡を膀胱内に入れて尿管の中にはまり込んだ結石あるいは腎臓の中の結石を破砕する手術も実施しています。
  3. 経尿道的尿管ステント留置術は、尿管の閉塞による通過障害となっている状態を改善するために、尿道からステントを設置することにより改善するものです。
  4. 経尿道的レ-ザ前立腺切除術(ホルミウムレ-ザ-)は、レーザー光を利用した治療は出血や痛みが少ないため、患者さんに負担の少ない手術を可能にしています。“HoLEP”という最新の手術方法は、内視鏡を尿道から前立腺に通し、レーザーファイバーによりレーザー光を照射し、肥大した内腺(腺腫)を外腺から切り離します。
  5. 腎臓癌については、患者さんへの侵襲が少ない、腹腔鏡で手術を行います。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4442 下顎骨形成術(短縮) 72 1.31 5.90 0.00% 26.68
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 13 1.08 13.15 0.00% 67.15
K016 動脈(皮)弁術 10 2.90 19.70 0.00% 71.00
K333 鼻骨骨折整復固定術 - 1.56 2.11 0.00% 22.56
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) - 1.00 3.50 0.00% 60.00

※9件以下の症例は-で表示しております

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 下顎骨形成術・上顎骨形成術については、口腔外科医と共同して実施しています。
  2. 鼻骨骨折整復固定術は、鼻骨の骨折や外傷性斜鼻に適応されます。
  3. ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)は、乳腺外科の専門医と共同で施行されており、乳腺外科医による悪性腫瘍切除後、失ったり変形した乳房を形成外科医が新しく作り直すことで患者さんのQOL向上に努めています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 82 2.16 7.79 0.00% 63.87
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 49 0.27 4.78 2.04% 40.29
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 38 2.55 12.05 2.63% 75.82
K6335 鼠径ヘルニア手術 33 0.39 2.39 3.03% 71.82
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 33 0.52 1.76 0.00% 67.24

※入院期間中に複数手術を行った場合は、主たるもののみ計上しているため、診療科のご案内に掲載している手術件数とは異なります

  1. 腹腔鏡下胆嚢摘出術は、胆のう結石症や急性胆のう炎の患者さんに対して多く行っており、患者さんの負担が少ない腹腔鏡下手術で実施しております。
  2. 当院には脈管外科の専門医が在籍しているため、下肢静脈瘤に対して従来の手術よりも患者さんの負担が少ないレーザーや高周波を用いた治療を行っていますが、現在は1泊2日入院での手術から、外来での手術に移行しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - 0.00%
異なる - 0.01%
180010 敗血症 同一 45 0.42%
異なる 36 0.34%
180035 その他の真菌感染症 同一 - 0.01%
異なる - 0.03%
180040 手術・処置等の合併症 同一 133 1.24%
異なる - 0.06%

敗血症は、肺炎や尿路感染症などの感染症が原因となり生命を脅かす程の臓器障害を生じた状態のことです。
背景に、高齢、認知症、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍、手術後、肝腎疾患、膠原病などが存在する傾向にあります。
手術・処置などの合併症については、透析患者さんのシャント作成後の合併症、CAPDカテーテル留置術後の合併症が含まれます。

更新履歴

2020.9.29
平成元年度 第1版更新
2019.10.29
平成30年度 第2版更新
「診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)」【循環器内科】
DPCコード:050050xx02000xの平均在院日数(自院)の修正→誤:31.4 正:3.14
2019.9.30
平成30年度 第1版更新
2018.9.29
平成29年度 第1版更新
2017.9.27
平成28年度 第1版更新
2016.10.8
平成27年度 第2版更新
2016.9.29
平成27年度 第1版更新

〒607-8062
京都市山科区音羽珍事町2



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