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診療科・部門のご案内

院内のチーム医療・地域のチーム医療

薬剤師が専門性を生かし、積極的に参加することで、チーム医療に貢献しています。

院内のチーム医療

医療安全管理委員会

全国の医療機関で報告された医療事故の約半数が、医薬品投与に関係するといわれています。薬剤部では、医薬品の安全使用のために必要となる情報の収集をし、委員会での報告や「医薬品の安全使用に向けて」と称した医薬品情報を発行しています。また、院内で発生する医薬品に関するインシデント・アクシデントレポートをもとに、医療安全管理者とともに分析し対策を講じています。
最終行為者となる看護師に対しては、集合研修だけでなく、eラーニング視聴や病棟ごとの個別講習で理解を深めていただくよう取り組んでいます。

診療科回診

整形外科消化器センター外科の回診に薬剤師が同行しています。毎週水曜日の朝に病棟に集合し医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・理学療法士で、病室をラウンドします。手術後の患者さんの状態を把握・共有し、術前休薬の再開時期の確認や術後の血圧・疼痛コントロールに関わる薬剤について相談をします。患者さんの状態によっては、医師から質問をうけ、適切な薬剤の提案も行っています。

  • 整形外科 回診

    整形外科 回診

    整形外科医 全5名と多職種が集まり
    患者さんの現状把握を共有し早期退院を目指します。

  • 消化器センター外科

    消化器センター外科

    手術予定や術後の治療方針について多職種で
    情報共有を行う。

  • 消化器センター外科

    消化器センター外科

    現状や手術についての詳細を確認します。

病棟カンファレンス

病棟カンファレンス

救急・総合診療科では3チームに分かれて、週1回多職種が集まり、カンファレンスを行っています。今後の治療方針を情報共有することにより、退院に向けての薬剤調整の提案や、今後の方針に応じた薬剤指導につなげています。


褥瘡委員会

褥瘡委員会

褥瘡(じょくそう)は、さまざまな原因で発生する皮膚潰瘍です。薬剤師は適切な薬剤の選択のアドバイスを行っています。


栄養サポートチーム(NST)

栄養サポートチーム(NST)

医師・管理栄養士・言語聴覚士・理学療法士・薬剤師・看護師が毎週火曜日に集まり、あらかじめ栄養士により選定された患者さんを対象に栄養状態や嚥下(えんげ)状況についてカンファレンスを行っています。必要な患者さんに対してはベッドサイドに赴きモニタリングを行います。


糖尿病委員会

毎月1回の委員会では、 内分泌糖尿病内科 医師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士といった多職種で、教育入院の患者さんへのアプローチを検討しています。
また、糖尿病教室の運営や院内スタッフ向けのペーパーの発行なども行っています。

院内感染対策チーム(ICT)

医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師で活動しています。医療廃棄物が適切に処理されているか、混注作業場所は清潔に保たれているか、消毒薬が適切に管理されているかなどを確認するため、週1回各病棟へ環境パトロールを行っています。


AST

週1回、医師・看護師・臨床検査技師・薬剤師が集まり、広域抗菌薬使用患者を対象にカンファレンスを行っています。培養検査の結果をもとにdeescalationの提案を行い、抗菌薬適正使用に努めています。


化学療法カンファレンス

消化器センター外科 医師・化学療法担当看護師・薬剤師・管理栄養士・管理課・医療ソーシャルワーカーが2週に1回、次週来院予定の患者さんを対象にカンファレンスを行っています。抗がん剤治療による副作用症状や治療効果、今後の治療方針を共有し、患者さんに最適な薬物療法ができるよう努めています。

排尿ケア

がん化学療法カンファレンス

医師・看護師・理学療法士・薬剤師が毎週金曜日に集まり、あらかじめ医師・看護師により選定された患者さんを対象にカンファレンスを実施しています。排尿自立の可能性や下部尿路機能を評価し、排尿誘導などの保存療法、リハビリテーション、薬物治療などを組み合わせて下部尿路機能回復のための包括的なケアを実施します。


入院支援

入院支援

手術目的で入院予定の患者さんを対象に、入院支援外来を行っています。そこで、薬剤師は、現在使用中の薬剤、手術に影響する休薬の確認、アレルギーや副作用歴の確認を行っています。入院前に確認を行うことで、より安全に手術を行うことができています。


地域のチーム医療

退院支援

入院中に行った薬物治療についての大切な情報は、退院後も保険薬局やほかの医療機関・介護施設で継続して同じ治療ができるように、退院時服薬指導書(お薬手帳に貼付)や服薬情報提供書(封書)を記載し、情報提供するよう努めています。
また、院内外の多職種が集まる退院前カンファレンスに参加し情報共有を行っています。

服薬情報提供書


地域と病院とをつなぐ薬剤師の入退院支援業務事例集地域と病院とをつなぐ薬剤師の入退院支援業務事例集

地域と病院とをつなぐ薬剤師の入退院支援業務事例集
令和3年5月29日
一般社団法人 日本病院薬剤師会

https://www.jshp.or.jp/activity/guideline/20210607-1.html


地域医療連携実例集地域医療連携実例集

地域医療連携実例集
2022年6月1日
一般社団法人 日本病院薬剤師会

https://www.jshp.or.jp/activity/guideline/20220609-2.html


薬薬連携会議

薬薬連携会議

近隣のあんず薬局、阪神調剤薬局、ゆう薬局と当院薬剤部で定期的に連携会議を行い、院外処方箋による薬物療法が適切に行えるよう取り組んでいます。
経口抗がん剤においてはトレーシングレポートの運用を取り決め、安全に抗がん剤治療が受けられる環境を整えています。


中京薬剤師会

中京薬剤師会

中京薬剤師会は、2010年より病院薬剤師と薬局薬剤師が、共に活動をしています。「中京薬剤師会のレベルアップを図り、京都一番の連携地域にしたい」という思いを中京薬剤師会の先生方と共有し、研修会に参加したり、取り組みを学会等で発表しています。

J-STAGE

https://doi.org/10.20825/amjsphcs.31.0_S48


〒604-8401
京都市中京区七本松通丸太町上ル



公益財団法人日本医療機能評価 トモニン えるぼし くるみん きょうと健康づくり実践企業 健康経営優良法人 ハタラクエール

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